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@酒とラーメンの日々

日記みたいな独り言

節骨麺 たいぞう 池袋本店

久しぶりに池袋西口側に用があったので行ってきた。
池袋は東西に関係なく、芸術劇場が出来る前くらいまでは週3くらい?は出入りしてたが、随分イメージが変わってしまったもんだ。
北側の一帯、ピンク街だったところも今ではグルメ街と化して若い世代が我が物顔。
新宿歌舞伎町と同様の変化で、自分が随分ジジイになったもんだと時の変化をよく感じる。

用事も済んだ夕方前、腹も減ってきたので日頃から候補に挙げていたこちらにお邪魔した。
夕食にはまだ時間が早かったせいか、駅近だが先客はパラパラと数人だけ。
狭い路地に面してるから、人通りも少なくて時間帯としてはこんなものか。
繁華街の店は中休みを取るところも少なく、いつでも行けるところは便利で嬉しい。

節骨麺たいぞう池袋本店

店の内外が黒基調で、なんか少しお高め居酒屋の雰囲気。
まぁ、暖簾に赤文字で「らーめん」とあるから、間違えて入る客は最初から余程の酔客か。
入って正面はコの字カウンター。その手前右に券売機がある。
再奥が厨房だが、その手前左側がテーブル席が3組ほど。
店賃の高い繁華街にあっては、結構広い店舗になるか?

食券はこの店デフォと言えそうな「節骨こってりたいぞうらーめん」を購入。
同時くらいのタイミングで「こちらにどうぞ」とカウンターへ案内される。
夕食時にまだ間のある時間帯、まだまだ空いてるので先客からひと席空けて陣取る。

薬味たち
カウンター、もちろんテーブル席にもだが、薬味やなんやらが色々用意されている。
おしんこから生ニンニクとクラッシャー黒こしょう節粉などなど。
セットやライスや餃子にも文句は無いはず。
能書き

この店の基本「節骨」は、鯖節と煮干しの「節」昆布の魚介と、豚骨鶏ガラの「骨」がベース。
最近ではわざわざ語られなくなった「トリプルスープ」ってやつ。
魚介のおかげか「こってり」と言うよりは「こっさり」ってのがぴったりのあっさり系。
旨味は充分だけど、魚介で薄まった「こってり感」を補うために背脂が追加されている感じ。
節骨こってりたいぞうらーめん
白ネギがホウレン草ならば"家系"って感じ?

らーめんの「中太麺」は、水分量がちょうど良く、スープとの絡みは抜群。
ただし、並だと麺量は少なめか?
〆のラーメンを意識してるかな?
セット以外は50円プラスで大盛りにした方が良いかも。
「とろ肉」チャーシューも拍子切りの「厚切りメンマ」も、食感・味付けともスープとの相性ぴったり。
トッピングを含めすべてのバランスが絶妙に取れている。

食べ進めていくと、バランスが取れ過ぎて優等生な感じが"ある意味で"物足りなくなったり。
「これっ」と言う個性が無いような?
何か一つか二つ「これっ」と言う個性が足り無い気がする。
冒険しすぎると失敗に繋がるし・・・難しい事なのだろうが、今以上を目指すにはやはり「たいぞう」だけの味だったり食感だったりって事が必要なんだろう。

いくぶんの物足りなさを感じたが、それでもかなりレベルに達したラーメン。
足繁くは通えなくても、飲んだ後に人を連れて入っても失敗とは感じ無いで済むラーメン店かもしれ無い。

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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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