@酒とラーメンの日々

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ぽんこつや

ぽんこつ_塩
2度目の登場、飯能のぽんこつや。
以前は「スーパーぽんこつラーメン」だったと思うが、今回はいつも食べてる「ぽんこつラーメン」の塩を書く。
飯能へは仕事の都合で、アバウトだが月に一度程度行く。その際必ず立ち寄るのが、この「ぽんこつや」だ。通常は行きか帰りか一回、多いと往復とも立ち寄る事があり、過去何杯食した事か? ともかく、一番通う回数の多い店だ。
博多風を標榜する店のはずだが、博多へ云って本場物を食べた事がないので博多ラーメンと違うのかどうなのか、まったく分からぬが関東の人間の舌にはぴったり来る味である事は間違いない。豚骨の甘味とぴりっと感じる塩味のアクセントにはまる。もちろん豚骨臭さは皆無だ。

先月10月に一週間以上かけて店内改装していて食べる事が出来ず、今回はほぼ2ヶ月ぶりとなる。以前は厨房を囲んで逆L字型のカウンター13席だったものが、一部カウンターを延長? 加えて4人掛けのテーブルが増え計18席?
飯能では結構古い店だし、昼夕の食事時間帯はかなり混雑し行列もできる店なので、席を増やす事は儲かってる証拠?
昨年のリーマンショックによる諸原価の高騰の影響で、春先に各ラーメンを50円ほど値上げした。が、今回の改装を期に、もとの価格に戻しメニューを刷新した模様。以前書いたスーパーが無くなり、同内容のトッピングのままメニュー名がぽんこつラーメンへ変わった。要するに、ぽんこつラーメンの値段でスーパーぽんこつラーメンが食べられるようになったと云う事。スーパーからぽんこつへ、値段にして50円以上の値下げと同じ事だ。かなり良心的な設定かな?
ここのラーメンは、話しで聞く博多ラーメンとは違いトッピングが豊富だ。もちろんトッピングがほとんどないベーシックなとんこつラーメンと云うメニューもあるが、200円程度プラスすれば内容的には単品注文の300?400円分のトッピングが乗るぽんこつラーメンを注文しないわけに行かない。

ネット上に多数存在するグメルサイトで「こんなの博多ラーメンじゃない」とか「豚骨が臭い」と宣うわけの分からん人がいるが、もとから店は博多にあるわけじゃない、埼玉県飯能市あるのだ。
この店が豚骨臭いのであればその人は、今までどんなとんこつラーメンを食べたのだ? 過去のとんこつラーメンの方が偽物だったのでは? そう思える…なんか、以前にも同じ事を書いたような……
ただし、と云うところで今日は土曜日。いつものマスターはお休みなのか見慣れない店員さんが厨房に。どこか俳優の田中要次に似た雰囲気? なのだが「あるよっ」のセリフ的気の利いた感はなく、もっと声を出して欲しいところ。店長も無口な人なんだけど、それとは別物なんでね。
あと、バイト君が大変不慣れと云うか、客商売には向いてないと言うか、動きに無駄が多過ぎる。注文を取りに来た際に、となりの食後のどんぶりをついでに下げましょう。
2分前の注文を忘れ、出来上がったどんぶりを持って右往左往するのはやめましょう。
こういった事は、センスの問題で少々の経験では慣れません。嫌気の方が先に来て短期で辞めるのがおちだな。飲食店バイトの経験のあるものとしては、そう思えるのだった。

改装前と、ちょっとスープの口当たりに変化があるような気もしたが、2ヶ月ぶりでこっちの舌も怪しいもの。食ってやっぱり旨かった! って事で良しとしましょう。

アイバンラーメン

アイバンラーメン・塩
もう何年も前から、カップラーメンに有名店のラーメンを冠した製品がこれでもかと多数発売されてる。その内の半分くらいは購入食してきたと思うが、およそ目隠しされて「××のラーメン!!」と判るカップ麺に出会った事はない。似せているのかもしれないが、結論としては似て非なるものでしかない。しょせんはインスタント、麺質を捨ててかかってスープだけに焦点を絞っても、店で作っている方法と同じ製法はとれないだろうし、粉末にされた時点で味は変わる。液体スープでもおそらく変質するでしょう。
以前TVで、北海道の十勝のメーカーに、口にしたスープを全て再現できる職人みたいな人がいるという番組があった。観ていると、再現と云っても各種の化調を調合して似せているだけでしかない。実際に、そのメーカーのカップ麺を食べてみた事があるが、はっきりいって化調まみれ!! 有名店の再現には遠く及ばず、かえって普通のカップ麺より不味かった。

天然食材から出汁をとったスープを、化調の調合で再現できると云う考え方が間違っている。インスタント麺のメーカーが、もし有名ラーメン店のラーメンを再現したいのなら、全てを天然食材に由来した出汁をとるしかない。店ごと買い取り店主に作らせる? そんな事をしても、おそらく再現は出来まい。店主が買い取りに従い、同じスープを作るはずがない。そんな事をするくらいなら、自分の店を苦労して出し維持するはずはないだろうから…

で、このIvan Ramen。ニューヨーカーが作ったものと、まったく頭に浮かぶ事なく、節ベース、それもおそらく鰹節? 塩はやはり基本は魚介ベースのスープなのだ。スープを飲み干した後、どんぶりの底に残る粉状のものは魚粉に違いなく、上記したようないい加減なメーカーと違い、天然食材に材料を見いだしているよう。メーカーは、サッポロ一番で有名なサンヨー食品。インスタント麺においては、日清食品・明星食品と並んで老舗三羽烏と表して良いのではないか? マルちゃんの東洋水産とかあるが、御三家と云ったら「チキンラーメン・チャルメラ・サッポロ一番」これでしょう!!
(;^_^ アイバンの実店で食べた事がありません。だから、このカップ麺がどれだけ似ているか判りません。だが、カップ麺としてはそこそこ旨かった!

らーめんてら

らーめん・てら
昨日、西区琴似の「らーめん てら」へ行って来た。次の予定まで、あまり時間がなかったため、お店には申し訳ないが「あまり待たなくて済む店」として選ばせてもらった。
最近では激戦区となって来た琴似にあって、JRの高架沿いの分かり易いお店の立地は遠方からの客にもありがたい。ただし、2?3台分の駐車場も無い事は駅前近くの立地としてデメリットが大きい。路駐はリスクが大きいからだ。近所にコインパーキングはあるし、お店も1時間無料券を発行しているが、その件で利用可能な駐車場の場所は分かりづらい。

店内部は鰻の寝床式で、奥に深くカウンターのみ10席程度の小さな店。昼飯時間を完全に外して行ったつもりだったが、あとからあとから行列をつくるように客が来る。年齢層も老若男と幅広い。
お店のお勧めは「極太にんにく醤油らーめん」だったかな? だが、冬場やはり味噌でしょうって事で、味噌チャーシュー麺を注文。
らーめんてら味噌チャーシュー
トッピングに味玉を追加して計1150円。らーめんとしては高級品!?
スープはシンプルなとんこつベースで、ダブルだかトリプルだかは分からない。うっかりすると、とりがらベースと思えるくらいマイルドでさっぱりしている。後味は野菜等から出た体に優しそうな甘味で、札幌ラーメン全体に共通した特徴だ。中細の縮れ麺はスープと良く絡み、食感も悪くない。
カウンター席を見渡した感じ、サラリーマンだったり、近所のおっちゃんみたいな人が多く、近年のブームに乗った店と云うより地元に愛されるラーメン店。そんな印象の店だった。

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梅雨半ば

麺屋どらいち麺屋どらいち
ネットで調べていて、近所と云うわけではないが中々の評判のラーメン屋を見つけた。
たまたま、遊びに来ていた義弟がどこぞの有名つけめん店で食べたが「わざわざ並ぶほど旨くなかった」と云ったので、この店、評判いいしつけめんもあるよ。一緒に行く? って事で土曜日の今日行って来た。

「麺屋どらいち」は、食べログなどでは評判高くいつも行列しているとあったので、ラーメン店としては早い開店時間の午前11時の20分前から並んでみた。
着いてすぐ、店に入ろうとしたわけでもないのに奥さんらしき人が「すいませんねぇ、11時開店なんです。しばらくお待ちください」と親切な対応。10分後「あと10分少々お待ちください」と更なる応対。
11時ちょうど、この時点では義弟以外はもう一人並んでいただけだったから、学校・会社が休みの土曜日は出足が遅いかな? と思っていたら、自分の注文が出てくる頃にはわらわらと客が来て、カウンター席のみの店はほぼ満席。
開店まで時間があったため、店入口直ぐに見えるメニューで充分吟味しこの店一押しと思われる「どらちゃーたま」を注文。と云っても、各メニューわきの番号を券売機のテンキーで打ち込んで食券を買うわけだが。
どらいち・炙りチャーシュー牛刀の上で炙ってる
食べログなどには「炙りチャーシューが旨い」とあったので頼んだメニューだが、注文が入ってすぐにマスターが厚切りチャーシューを3枚ごとにバーナーで、客の目の前で炙りだしたのには驚いた。
炙りチャーシューで出している店は他にも沢山あるだろうが、この店の芸はちょっとした見せ物的パフォーマンスになってるかも。
どらちゃーたまどらちゃーたま
スープは博多系? 本場の博多ラーメンを食した事が無いので良くは分からぬ。牛乳を溶かし込んだような白濁ではない半白濁のスープは、とんこつを沸騰させずに時間をかけてゆっくり出汁とったものか? 合わせの魚介系の出汁と相まって、あっさりさっぱりしているが旨味は充分!!
厚切りのチャーシューは、香ばしく脂が溶かされジューシーで口の中で「ほろっ」とくずれる柔らかさ! 麺と同時に暖められる煮玉子も黄身が半熟で、調理の丁寧さが伝わってくる。
そうめんよりも、ひやむぎよりも少々太めの細ストレート麺もスープと良く絡み旨い。ただし、替え玉の茹では時間が足りてなく固すぎて(ばりかた程度?)スープとは絡まなかった。博多ラーメンにある、はりがねや粉落としなんて茹ではこの店のスープ合わないかもね。
完成された一杯のようにも思えるが、大量にトッピングされた黒ごまはほとんど風味が立たず役立たず。無くても良いかな。とんこつ系には珍しい、ほうれん草のトッピングも存在を感じさせない。どうせ載せるなら、もっと大量な方が良いと思う。

菖蒲園-01
西武国分寺線小川駅近くのどらいちからの帰りに東村山で途中下車。ちょっと歩けばたどり着ける北山公園で、今日まで菖蒲祭が開催中。季節毎にチャリで立ち寄る公園で、以前からこの季節に菖蒲が見事な事を知っていたので義弟とふたりで行ってみた。
菖蒲園-02
各品種ごとにネームプレートがあったが、菖蒲はまったく詳しくないので、ただ「ヘーヘーヘー」の連発に終止。育て手入れした方々にはたいへん申し訳ない。

昼前から日差しが出て気温も上昇。ラーメンを食い汗だらだら、菖蒲を見ながら歩き回り汗だらだらのたいへん蒸し暑い日だった。

多摩地区ラーメン紀行

どらいち_醤そば
先日初めて訪れた、小平市の小川にある「麺屋どらいち」を再び襲撃した(^_^;
前回は、お店一番の売りの「どらそば」をいただいたので、今回は醤油味であろう「醤そば」の食券を買う。今回は、長年月一か二ヶ月に一度くらいの割合で、東久留米・東村山・小平の周辺のラーメン屋さん探訪している、知り合いのご夫婦と一緒だ。自転車生活者のふたりに合わせたわけでもないが、どらいち開店の11時前に到着を考えて自宅まで迎えに行く。3台のちゃりんこ編隊で店に到着したのは開店直前。時計は11時ちょうどを指していたと思うが、あと数分後の開店でも、ちゃりの鍵を掛けている自分らに奥さんは「もう少々お待ちください」とひと声かけてくれる。ありがたいなぁ?

まぁそれはそれとして、自分は醤そば、知り合いはそれぞれ「どらそば」「醤そば」を注文。今回も一番乗りだったので、マスターは即座に調理に入る。チャーシューをバーナーで直火焼きするのも一緒だ。
醤そばの麺は、細ストレートのどらそばと違い多少平べったい縮れ中太麺。細麺よりは火が通りにくいはずなので、実際は多少茹で時間がかかっているはずだが体感ではほぼ一緒なのは、マスターの茹でコントロールの技でしょう。プロならそれくらい当たり前のはずだから、特段誉めるわけでもないと云う事。
メニューに醤と唱うくらいなので、醤油ラーメンのはず。エベレストのように高く盛られた白髪ネギにも驚くが、レンゲですくったスープは、醤油の味が勝つ事も無くスープにコクをプラスしている。どらそばとは明らかに風味が違う。ベーシックな醤そばなのにチャーシューが二枚つく事も嬉しい。
加えて、今回のわれわれは日頃の行いが良かったのか「形のくずれてる、まかない用ですけど…」とマスターが言いながらサービスしてくれたのが「煮玉子」です。涙ちょちょ切れ?

前回義弟が注文した「みそ」は、少々味噌の風味・味が立ち過ぎのように思えたが、今回の醤そばはスープと醤油のバランスが非常に良い。おそらく、ある程度年齢が上の「中華そば」なんて言葉に郷愁? を覚えるような世代には、この醤そばはスープも麺もしっくり来る。

あっという間に、スープの雫まで完食。
今回は、右へ行くも30度へ走るも自由なちゃり行である。正午までまだ、充分に時間の晴れの天気。このあと何をするかと云えば走るしかない。
趣味のお店を求めて、立川まで荒涼うのだ(;^_^
立川北口
満腹のおなかをさすりながらチンタラ立川まで走り、無料駐輪場に愛車を預けビッグカメラへ。
その後は、第一デパートに回ったり…予定外の買い物を山ほどして気がついたら夕方六時過ぎ。そろそろ帰宅を考えないとライトオンになる。
疲れも溜まっていたので、そろそろと帰路につき途中の「小川食堂」で夕飯。趣味の店で、時間を費やす間におなかはまた減っていたのだ。
おそらくは、帰宅後シャワーの後にビールだろう。となれば、ここでたらふく食べるしかない。残りのチャリ行を苦しい腹でペダル漕ぎを覚悟して…

帰宅後のサイクルコンピューターの距離計時は、たかだかの36km。たくさん走ったつもりなのになぁ?
家に籠る仕事をしているせいか、どうしても運動不足。そのせいで、長い一日と感じたんだろうなぁ。
多摩地区ラーメン紀行を継続するには、日頃の鍛錬だなぁ?

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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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