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@酒とラーメンの日々

日記みたいな独り言

モラルと云うか…マナーと云うか、常識問題なのだ

先週の木曜日夕方薄暮の頃と云うが、もう明るいとは云えず、かと云って暗いとも云えない時間帯の自転車走行中、逆走して来た、ようするに右側通行して来た自転車に追突されて各所に打撲・裂傷を負った。
自身はいつも、特に当日のような少々長い距離を走行する時は、夏場は派手で目立つ色彩のTシャツを、冬場は黄色のウィンドブレーカーを着用する。加えて、車体前後にフラッシュライトを点滅させ、自動車のみならず自転車や歩行者にも自身の存在を主張して来た。これでもかと云うほどに安全対策をとって来た。しかし、現場のブロック塀でブラインドの左曲がり角では何の役にも立たなかった。

相手に気付いた時は、すでに互いが2mほどまで接近していた時だと思う。プロック塀の影から突然対向車が飛び出した。左側通行中の左曲がり角、イン側に避ける余地はほとんどない。瞬間的に前後フルブレーキング。多分、リアタイヤはロック、フロントもロック寸前だったと思う。今になってみると、ジャックナイフ状態から前方へ投げ出されないよう、コントロールしようと結果衝突するまでの1秒にみたない間に瞬間的に判断していたように思う。
しかし、衝突した。自分から見てやや右斜め前方から、突っ込まれた。

相手は11歳の小学生。友達と二人、連れ立って帰宅を急いでいたようだ。現場付近にDSが転がっていたから、家で対戦するつもりだった?
多分、この小学生君は自宅に近い慣れたこの道を、いつもそんな感じで走っていたのだろう。自動車も地元のものくらいしか走らない空いた道。道路の角々のイン側をショートカットするように、右左関係なく走りこれまで無事故で来たのだろう。おそらくは、幾度も通行人に迷惑をかけながら…小学生はそんなものだ。自身も子供の頃はそうだったかも知れぬ。
冒頭にも記したように、薄暗くなって来た頃でライト点灯を迷う時間帯でもあった。そのせいか、小学生君は逆走だけでなく無灯火でもあった。ライトさえ点灯していたら、例え逆走していても気付いて衝突をこちらで避けていたかも知れない。何百何千分の一の不幸な確率が重なるって事故になった。

小学生君は、右のおでこにこぶを造った程度、他に怪我がなかった事が救急で運ばれた病院で確認できた。しかし、僕のダメージは小学生君の数倍する。
衝突の瞬間、小学生君の身体が前方に飛び僕の方へ飛んで来たのだ。衝突回避の作業の最中で避けようがない状況。ブレーキレバーを握りしめ、上体が固定されたところへ小学生君が頭から突っ込んで来た。
おそらく、小学生君の右のおでこが、僕の右目のまぶたの上に激しくぶつかった。小学生君のおでこのこぶはこの時のものだろう。小学生君が軽症で済んだ代わりに、僕の方は現場で大量出血。8針を縫う裂傷を負った。
通行人に救急車を呼んでもらい、血止めにとタオルをもらい、到着した救急車中で応急処置され、むち打ちの可能性もあると首にコルセットをはめられた。こぶ以外、ほぼ無傷に見える小学生君も念のためにて同乗し病院へ。
病院では、CTかMRIか? レントゲン撮影の検査と裂傷の縫合。翌日の病院再訪で知ったのだが、これだけの治療で46450円。高いのか安いのか? 裂傷以外、骨折等内部的なダメージがない事の判った今、検査はいらなかったなぁと甘い考えも出てくる。
現場を検証した、警察の交通捜査係によれば100%小学生君の過失と判定された。治療後、小学生君の母親と向かった警察署で聴取されたが、14歳以下の小学生ゆえ過失傷害では起訴できない。民事での処理にしても、後遺症の心配がないのであれば諸手続きが面倒なだけだよ風な事を云われた。まぁ、確かに弁護氏を雇い…と考えれば費用も馬鹿にならない。治療費程度のその場で示談が、こちらにしても親御さんにしても一番楽に思えたわけだ。

小学生君は、衝突直後自分のたんこぶの痛みでパニクっていたように思う。盛んに帰宅したがった。救急車を呼んでくれた通行人の男性に説得され救急車を待つ事を納得した。待つ間、少しは状況が見えるようになったのか、大量に出血している僕に「大丈夫ですか、大丈夫ですか?」と盛んに問いかける。それは、病院へ云っても、その後の警察でも続く。よほどのショックだったか?
警察署を後にする直前、「今後、自転車で右側通行はしない。暗くなって来たらライトを付ける。約策だよ」小学生君と、一方的に約束した。守ってくれるだろうか?

この約束は、本当ならこの少年だけでなく、世間の人たちの半数以上としたい約束だ。
近所を歩いていても、左側通行逆側を歩いているいい年こいた大人たちや、自転車で走っていても今回の小学生君と同じように逆走無灯火の学生・大人が沢山いる。どちらの場合でも、自分の都合だけで正しい側を通行している僕の方に道を譲らせようとする。態度でありありと判るのだ。その厚かましい態度に、こちらの方が「道交法改正で通行区分が変わった?」と疑問を呈するくらいだ。
依然、通行区分では自転車は左側、暗くなったらライト点灯、二人乗り禁止、酒酔い運転禁止と決まっているし歩行者は右側通行するのは常識なのだ。戦前教育の老人以外の世代なら、一度は学校の交通教室で習っているはずだ。

日常の、自宅回りや学校仕事場近くの慣れた道と侮ってはいけない。だいたい事故というものは、慣れから来るものだ。「いつもは大丈夫」と思っていても、自身の気付かぬところで他人に多大な迷惑をかけている可能性がある。
自分自身、歩行は右側・自転車走行は左側ライト点灯を実行しているが、それでも慣れた道では左右確認を怠っている事があるかも知れない。今回は良い勉強になったと思っている。
世間の人に問いかける機会はないが、一度自分の態度を再考してもらいたいと切に思う。

今土曜日、まぶた上の裂傷の抜糸をする。それで完全に戻るわけではない。未だ、そしてあと一週間ないし10日間くらいは腫れが続く間、右目は腫れた内部から圧迫を受け左右の視線を保つのに苦労する。がちゃ目に近いのだ。加えて視力も多少低下している。だから、長時間目を開けていると大変疲労する。
抜糸までの一週間、洗髪できないのも辛いなぁ…
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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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