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@酒とラーメンの日々

日記みたいな独り言

中華そばや和凡 in 清瀬

清瀬駅南口からの商店街、ふれあい通りのドン突きに近い場所。
以前は、老夫婦が中華系中心のお惣菜を量り売りしていた店だった。

総菜店が高齢のせいか閉店ししばらく、そこそこの期間は閉まったままだったが春先ににわかに店内改装の動きが・・・!
一軒空けて左に清瀬の名店kei楽がある。
が、ここもしばらく前はラーメン屋だったはず。
それも、kei楽が定着してくれるまで、知る範囲でもラーメン屋だけで2回は店が変わったと記憶している。
なかなか清瀬には美味いラーメン屋が定着してくれない。

と、思っていたら、最近駅前の方にも夜は焼き鳥屋の店が、昼はラーメンを出すようになりそれがなかなか美味い。
和凡がイケていて定着してくれたら!大変喜ばしい限り。

中華そばや和凡
新規開店からしばらくたって、店も落ち着く頃だと想像し買い物ついでに出かけてみた。
店に到着したのが開店から10分後くらい?すでに行列が4人ほど。
おおっ、休みの日だともう行列ができる店になっている!

ネットの口コミ効果か?情報が早い!
並んで10分、丼着までさらに10分程度。
息子と母親?2人で切り盛り、狭い厨房なので同時に作れるのは4杯までか?
細長L字カウンターで8席のみだが、開店早々だと半数はバックオーダー的になってしまう。
全てはタイミング次第で、早い時も遅い時もその時次第。

中華そばや和凡_純ニボシラーメン
店頭の券売機で購入したのは、土曜日限定純ニボシラーメン
麺量は150gくらい?普通の中華そばとしては少し多めか?
少し加水具合が低めに感じる細ストレート麺はスープをよく持ち上げる。
「かなりクセのある」と書かれていたが、どうしてクセはあるけどそれは大変良いクセだ。
臭みや苦味などの雑味の無い、煮干の豊かな風味を味わえる上作に出来上がっている。

完全に火は通さず、さりとて低温調理というほど生感はないチャーシュー。
姫竹?のメンマはあくまで柔らかで、繊維をほとんど感じずスルスルいける。
青菜はなに?ホウレン草よりシャキシャキしているが・・・?

見た目グレーで、ホント、煮干ラーメンは美味そうには見えない。
見えないが、食べたらすごいんだゾォ〜って感じ。
ほぼ煮干からの旨味しかしないので、味は単純で複雑さはない。
でもそのシンプルさが良い。
旨いけど、なに食ってるかわからないスープよりは大分マシ。

次回はあるいみ本道の中華そば、醤油か塩を食してみたい。
それで初めてこの店の実力が分かってきそうな気がする。
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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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