麺屋武一 in 新橋
テレビでも、朝夕のニュース枠の時間帯で結構登場する新橋駅前SL広場。
ウイークデーならば、背景に映り込む人の流れは大多数がサラリーマン。
決して観光の街ではないのは確かな事で、ラーメン店は有名チェーンが多かったりするかも。
新橋駅の西側、日比谷通りと外堀通りに囲まれたこの一角は、それらの名前からするとどれも有名でそうとうな都会を連想するかも。
しかしながらその実態は、区画割りが以外と細々していて結構路地が多く存在する。江戸時代からの町割りの名残に見える。
この界隈の主役であるサラリーマンが少ない週末、表通りは結構な人の流れがあっても一本入ると閑散としている。

ここ武一の面するのもそんな路地。
昔は新橋芸者がしゃなりと歩いてた・・・?
軽ですら車の入れないほどの狭さだから、知らぬ人が通りかかる事もなくひっそりしている。
飲食店が立ち並ぶ路地でもないから、余計目立たずラーメン店があるとは普通は思わないかも。
それでも間口の狭い店舗には、真っ白い提灯と楷書体で黒々と店名が書かれた看板が掲げられ一歩路地に踏み込めばすぐ分かる。
段差もあり、細々ものが置かれてるから車椅子の方は利用しづらいかと思う。
まずはガラスの引き戸の手前、左側にある券売機で食券を購入!

鰻の寝床で奥に深い店内。
手前左側に2人掛けテーブルが2つ、その奥に厨房とカウンターがある。
カウンターの手前にも段差が一段あり、足に障害のある方にはちょっと辛いレイアウトになってる事は否めない。
この店の売りなのであろう「濃厚鶏骨醤油そば」の食券を渡しカウンターに鎮座。
この際に「細麺」と言えば対応可となっているが、言わずにデフォで注文する。
デフォは太麺なのかと思ったが、実際には細太麺?太麺としては一番細い方っ感じ。
常識的なトッピングが全て載ってるパターンだった。

特製濃厚鶏骨醤油そば

他でも見かけた事はある「鶏肉団子」が3個。
固すぎず、かと言って柔らかすぎず絶妙な硬さ。
そして、鶏肉団子との組み合わせではお初の鶏のチャーシュー。
低温調理のせいか、中心部にはやや赤みを残ししっとり柔らか。
定番の味玉と、当初海苔に隠れて見えなかった穂先メンマ。
海苔の枚数も多いから、食べ方次第でいろいろな楽しみ方ができる。
簡単に言ってしまうと、濃厚な「鶏ガラ醤油」のスープは文字で書くほど単純ではない。
簡単な表現としては「鶏ガラスープを煮詰めて濃厚にした感じ」とも書けなくはないが、風味的にもただそんな簡単な事ではないだろう。
濃厚なのにあっさり、だから「こっさり」何て言葉が生まれたんだなと納得する。
塩味も抑え気味でくどくなく、スープまで完食しても罪悪感は生まれない。
「鶏骨」と鶏ガラの違いがどう云うものかは分からない。
ただ、中華そばとしては、ちょっと太めな麺は濃厚なスープとの相性が良い。
細麺ではスープに負けるかな?
太めだけど、多加水麺と思われスープを載せつつツルツルとイケる。
加えて半生なチャーシューも、シャブシャブとスープを潜らせ食べるとより美味い。
テーブル上には「黒七味」「粉山椒」「魚粉」と用意されているが、お初の人はまずは一本一滴最後まで味わい次回に試してほしい。
そんな風に思えた一杯だった。
ウイークデーならば、背景に映り込む人の流れは大多数がサラリーマン。
決して観光の街ではないのは確かな事で、ラーメン店は有名チェーンが多かったりするかも。
新橋駅の西側、日比谷通りと外堀通りに囲まれたこの一角は、それらの名前からするとどれも有名でそうとうな都会を連想するかも。
しかしながらその実態は、区画割りが以外と細々していて結構路地が多く存在する。江戸時代からの町割りの名残に見える。
この界隈の主役であるサラリーマンが少ない週末、表通りは結構な人の流れがあっても一本入ると閑散としている。

ここ武一の面するのもそんな路地。
昔は新橋芸者がしゃなりと歩いてた・・・?
軽ですら車の入れないほどの狭さだから、知らぬ人が通りかかる事もなくひっそりしている。
飲食店が立ち並ぶ路地でもないから、余計目立たずラーメン店があるとは普通は思わないかも。
それでも間口の狭い店舗には、真っ白い提灯と楷書体で黒々と店名が書かれた看板が掲げられ一歩路地に踏み込めばすぐ分かる。
段差もあり、細々ものが置かれてるから車椅子の方は利用しづらいかと思う。
まずはガラスの引き戸の手前、左側にある券売機で食券を購入!

鰻の寝床で奥に深い店内。
手前左側に2人掛けテーブルが2つ、その奥に厨房とカウンターがある。
カウンターの手前にも段差が一段あり、足に障害のある方にはちょっと辛いレイアウトになってる事は否めない。
この店の売りなのであろう「濃厚鶏骨醤油そば」の食券を渡しカウンターに鎮座。
この際に「細麺」と言えば対応可となっているが、言わずにデフォで注文する。
デフォは太麺なのかと思ったが、実際には細太麺?太麺としては一番細い方っ感じ。
常識的なトッピングが全て載ってるパターンだった。

特製濃厚鶏骨醤油そば

他でも見かけた事はある「鶏肉団子」が3個。
固すぎず、かと言って柔らかすぎず絶妙な硬さ。
そして、鶏肉団子との組み合わせではお初の鶏のチャーシュー。
低温調理のせいか、中心部にはやや赤みを残ししっとり柔らか。
定番の味玉と、当初海苔に隠れて見えなかった穂先メンマ。
海苔の枚数も多いから、食べ方次第でいろいろな楽しみ方ができる。
簡単に言ってしまうと、濃厚な「鶏ガラ醤油」のスープは文字で書くほど単純ではない。
簡単な表現としては「鶏ガラスープを煮詰めて濃厚にした感じ」とも書けなくはないが、風味的にもただそんな簡単な事ではないだろう。
濃厚なのにあっさり、だから「こっさり」何て言葉が生まれたんだなと納得する。
塩味も抑え気味でくどくなく、スープまで完食しても罪悪感は生まれない。
「鶏骨」と鶏ガラの違いがどう云うものかは分からない。
ただ、中華そばとしては、ちょっと太めな麺は濃厚なスープとの相性が良い。
細麺ではスープに負けるかな?
太めだけど、多加水麺と思われスープを載せつつツルツルとイケる。
加えて半生なチャーシューも、シャブシャブとスープを潜らせ食べるとより美味い。
テーブル上には「黒七味」「粉山椒」「魚粉」と用意されているが、お初の人はまずは一本一滴最後まで味わい次回に試してほしい。
そんな風に思えた一杯だった。
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