FC2ブログ

@酒とラーメンの日々

日記みたいな独り言

天の戸 "吟泉" 純米酒

久しぶりに普段酒とは違う酒を買ってみた。
秋田県横手市の浅舞酒造の酒だ。
天の戸_吟泉_純米酒

ラベルの説明書きをそのまま書き写すと、
「蔵から五キロ内の酒米
奥羽山系蔵内湧水 全量限定吸水
和釜蒸し 古式槽しぼり
無濾過出荷」

要するに、最小範囲の場所で材料を揃え、なるべく古い方式で醸造した。
そういう事?

蔵のある横手市平鹿町浅舞は、地元の人には申し訳ないが、ストリートビューで見る限りは結構な田舎である事がわかる。
最寄の鉄道は奥羽本線、駅は醍醐駅。
単線のローカル駅だから駅舎もない。
と、なる。
では自動車に頼るとして高速道は?と探すと"湯沢横手道路"と云う自動車専用道がある。
どちらにしても、蔵のあたりからは五キロ弱の距離。
なるほど、だから説明書きに"五キロ内"とあり、汚染の少なさをアピール?
そんなことは無いのだろうが、日本酒造りには適地であることがこれで分かる。

人工的なモノが少ないということは、すなわち人に手による汚染が少なくなるという事。
特に、水に関してはなるべく僻地が良いに決まってるって事。
"五キロ"と言うのは、酒造りの水と同じ水系・質の水で育った米を使用しているという事。
水と酒米が近い関係というのは、相性が非常に良いとよく分かる。

実際に飲んでみる。
もともとポン酒は刺激が少ないが、この天の戸は非常にまろやか。
冷蔵庫に入れての冷酒にしても、大変柔らかな飲み口だ。
甘さ程よく酸度が低い。
悪く言えば水みたい。
ただし、ただの水よりも非常に柔らかさを感じる。

軟水だとか硬水だとか、特にミネラルウォーターでは種類がある。
要はどれほどのミネラル成分が含まれてるかで分かれている。
この天の戸では、その柔らかさが多くのアミノ酸を含みそのバランスの良さを表しているように感じる。
バランスが取れすぎ個性が薄いとも感じるが、その分米の旨味をよく感じられるという事。
たまにはこんな酒も良いもんだと思ったりして。

自分の地元では滅多に見かけない銘柄なので、次回がいつになるか分からないが見かけたら"たまに"でも良いからまた購入したい。
そんな気分にさせてくれる酒だった。
関連記事

Comment

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

Trackback

http://cloudcity-tokyo.me/tb.php/530-326ed4e3

 | HOME | 

アクセスカウンター


ブログ内検索


最近の記事


カテゴリー


天気予報


-天気予報コム- -FC2-

月別アーカイブ


ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


プロフィール

@zephyr

Author:@zephyr
日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


リンク

このブログをリンクに追加する