@酒とラーメンの日々

日記みたいな独り言

ラーメン五丈原 in 札幌

五丈原本店
ラーメンで「札幌」と聞かれれば「味噌ラーメン」と答えるのが現在でも大正解だ。
そんな味噌ラーメンの聖地札幌でも近年では「中華そば」が大流行している。
自分が知る範囲では、札幌市内白石区にある"菜々兵衛"が掟破りの元凶!
菜々兵衛は悪くない、悪くないです(笑

菜々兵衛のメインは名古屋コーチンの「鳥白湯ラーメン」か?
札幌元来の「味噌」やとんこつのラーメンに飽き足らず、衝撃を受けるように受けたのかもしれない。
それから数年と空けず、じわじわと「中華そば」と銘打った店が増えてきたように思う。

「鳥白湯ラーメン」は見た目も味も、どたらかと云うと、この五丈原の「とんしお」と「中華そば」の中間ぽい。
中間の味わいを経て中華そばに行き着いちゃったかな?
「中華そば」と云うと一般的には東京の鶏ガラ醤油ラーメンが基本ですな。
東京でも「東京とんこつ」なんてのもあるが、とりあえずそれは無視。

東京の中華そばは、基本が「支那そば」にあるのは確実なこと。
支那そばとはなんぞや?となった時に説明できるのは、
鶏ガラでしっかりと出汁を取り醤油は風味付け程度。
食べて思うのは、決して「醤油ラーメン」では無いということだ。
品質の程度は低くとも、大量に使用することによってインパクトの強い鶏ガラ出汁が取れてるんじゃ無いか?
品質を問わなければ、鶏ガラは安価で入手できるはず。

しっかりと取られた鶏ガラのスープには、塩がちゃんと利いていれば本来ならば醤油すら足す必要は無い。
だから東京の中華そばは金色のスープだったし、ラーメンとは読んでいなかったのだと思う。
要は鶏ガラ中華スープに細めの麺を投入した汁麺。
まさに"中華そば"だよ。

中華そばの話が長くなった。
五丈原の"とんしお"はどちらかと云うと、旭川の山頭火の味に近い。
そしてそれは、博多ラーメンにも通ずるものがある。
「淡麗な豚骨スープに中細麺を投入」したのが五丈原のラーメン。
麺は違うがスープは博多に近いと思ってる。
って、山頭火も博多系?
とんしお
同時多発的に各地でラーメンを食べたわけじゃ無いから、札幌限定で話を進めると、
「ホロホロ柔らかチャーシュー」は五丈原の専売特許。
後々、同様なチャーシューを出す店も増えたが、年代的には五丈原が札幌では一番古いはずだ。
山頭火にもあるけどね。
それが「五丈原=旭川・山頭火」説。
これは自分の自説なんで広め無いように(爆

五丈原には「とんしお」をベースに「みそ・しょうゆ」もあるが、とりあえず"みそ"に限ると見た目まったく"しお"と違いがわから無い。
古くから札幌にある「すみれ」や「福来軒」の味噌のように、赤味噌では無いからだ。
特に福来軒は赤味噌独特の辛味が前面に出てるから、その違いはかなりのもの。
五丈原の"みそラーメン"は甘い。白味噌に違い無い。

食べたことの無い人に、一番わかりやすい例えをすると
「五丈原のラーメンは博多のような散骨スープと、中細の弱い縮れ麺のラーメン」って感じ。
で加えると、北海道のラーメン独特の"卵麺"でもなく、恐らくは鹹水使用の麺だと思う。
北海道・札幌にあって、従来の概念を完全に打ち破るといった意味で
ここ五丈原は当時革新的な店だった。
だから、今から10年以上前は「北海道No.1のラーメン店・彩未」の行列を超える行列を作った店だった。
真冬にどれだけ吹雪こうが、その行列は絶えなかったことをこの目で見ている。

五丈原は、ワンコインと言わ無いまでも今時の感覚から言うと一杯が安い目な方。
だからってんじゃ無いが量も少なめ。
そのデメリットを覆すためのメニューでは無いはずだが、
チャーシューおにぎりチャーシューおにぎり
これがある!
五丈原へ行ったら、一度は食べるべきメニューだ。
量が少なくても、大盛りにする必要は無い。
おにぎりを食べよう!

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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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