生シシャモ by カネダイ大野商店
一昨年、2014年の11月の頭に嫁さんの母親と弟と四人で、小旅行として新冠温泉まで行った。
その際に立ち寄ったのが、鵡川のカネダイ大野商店。
ここでは"季節限定"の"生シシャモ"を食べることができる。
スーパーで売っているものの半分は"代替"のカペリンだし、本物であっても完全に乾燥された干物だったりしてなかなか"半生"ですら出会う機会は少ない。あっても高いか。
シシャモは北海道一部地域の太平洋沿岸にしか生息しない。
苫小牧の東、鵡川はその恩恵にあずかる数少ない漁港のひとつ。
とは言いつつも、漁期は毎年10月から11月いっぱいの2ヶ月間に限られ、当地でも生を食べられるのは当然その期間のみとなる。
新冠温泉行はほんとたまたま、シシャモのことなど意識せず日程を立て、札幌からの行き帰りで何か観光は無いかと調べていたら出会った偶然。大変に運が良かった。
カネダイ大野商店に到着したのは午前中も11時前。さすがにウィークデー、空いている。
ただしこの手の観光地で、ぼやぼすると湧いて出て来るのはオッさんオバさんだ。
過去何度もそうしたシーンに出会っているが、「人が増えたな」と思った次の瞬間には、オジオバだらけらなっている。
こうなるともう落ち着いて食べてる雰囲気じゃなくなる。

とっとと券売機で食べたいものの食券購入・・・本題に行く前に注釈。
変わっていなければ食堂玄関のすぐ脇、北国独特の風除室内に券売機がある。
この機械、柱の前という設置場所と向きが悪く、列ができると人通りがせき止められ食堂の出入りに支障が。
だから、人が増え始めた2度目以降、人の通行を阻害し無いよう柱を避けて並んでいたら、その柱によってできた隙間に横入りのおっさんが・・・!お前は中国人か?
文句を言うと「店の人にそこへ並べと言われた」と。
おっさんの並んだ向きだと、列が増えた時には玄関をとぐろを巻いて横切り人の出入りを塞ぐだろう。
こっちは、それを避けるため外へ出る形となり、券売機から少し離れるとはいえ向きを変えてるんだよ。
少し離れて外にるということで、こちらが並んで無いと解釈する、店員が言うから玄関を塞いで良い、そう曲解してるんだな。
横入りの言い訳としちゃ小学生レベルだ。
こっちが、理由もなく突っ立てると思ったのか?並んでるんです。
店員・・と言っても地元のおばちゃんだ。必ず正しいことを言うとは限ら無い。
自分らが並んだことの無い人は、店員であろうと「店の決め事は客にとって不都合の場合がある」事に気がつか無い。
この場合、店の言う通りに並ぶと上記したように玄関は大混乱になる。
そうなると分かっているから、結果外へ出て行く形の列になるにしても列の向きをコントロールした。
本来は店員が、シミュレーションして列をコントロールするなり券売機の位置と向きを考え直さなければいけ無いはずなのだ。
店員のおばちゃんたちも含め年配諸氏!もっと頭を使おう。
シシャモ寿司とシシャモ汁
生のシシャモを食べるのは、正真正銘初めての事。食べる機会は普通ないよね。
ただし、実際食べてみて、それほどのありがたみはなかった。残念!
シシャモが悪いわけでは無い、握りが悪いわけでもない。
理由はおそらく「生」だから。
淡白な魚なんだろう。生のままだと。
やはり干した方が旨味が凝縮し、シシャモ食べたぁ〜と言う実感がある。
半干しの方のシシャモは、ホットプレートで焼く形式を店は取っているが、これも失敗かな。
直火と違って時間がかかり、時間がかかるから水気が出てきてベシャベシャになりちょっとだけがっかりする事に。
やはりここは、小型の七輪に少量の隅で炙って食べた方が数倍美味くなる。
シシャモの地元で、生をそのまま食べる事ができる。からと言って、必ずしも美味しい食べ方を知ってるわけじゃ無いって事。
ホットプレート使用と言うのは、何か後始末を楽にしたい。七輪だと火の始末が危ない・・・とかそんな理由か?
美味しものを美味しく食べるための手間を惜しんじゃダメだよなぁ〜
せっかく良い食材があるのだから、食べ方にももっとこだわって欲しいところだ。
その際に立ち寄ったのが、鵡川のカネダイ大野商店。
ここでは"季節限定"の"生シシャモ"を食べることができる。
スーパーで売っているものの半分は"代替"のカペリンだし、本物であっても完全に乾燥された干物だったりしてなかなか"半生"ですら出会う機会は少ない。あっても高いか。
シシャモは北海道一部地域の太平洋沿岸にしか生息しない。
苫小牧の東、鵡川はその恩恵にあずかる数少ない漁港のひとつ。
とは言いつつも、漁期は毎年10月から11月いっぱいの2ヶ月間に限られ、当地でも生を食べられるのは当然その期間のみとなる。
新冠温泉行はほんとたまたま、シシャモのことなど意識せず日程を立て、札幌からの行き帰りで何か観光は無いかと調べていたら出会った偶然。大変に運が良かった。
カネダイ大野商店に到着したのは午前中も11時前。さすがにウィークデー、空いている。
ただしこの手の観光地で、ぼやぼすると湧いて出て来るのはオッさんオバさんだ。
過去何度もそうしたシーンに出会っているが、「人が増えたな」と思った次の瞬間には、オジオバだらけらなっている。
こうなるともう落ち着いて食べてる雰囲気じゃなくなる。

とっとと券売機で食べたいものの食券購入・・・本題に行く前に注釈。
変わっていなければ食堂玄関のすぐ脇、北国独特の風除室内に券売機がある。
この機械、柱の前という設置場所と向きが悪く、列ができると人通りがせき止められ食堂の出入りに支障が。
だから、人が増え始めた2度目以降、人の通行を阻害し無いよう柱を避けて並んでいたら、その柱によってできた隙間に横入りのおっさんが・・・!お前は中国人か?
文句を言うと「店の人にそこへ並べと言われた」と。
おっさんの並んだ向きだと、列が増えた時には玄関をとぐろを巻いて横切り人の出入りを塞ぐだろう。
こっちは、それを避けるため外へ出る形となり、券売機から少し離れるとはいえ向きを変えてるんだよ。
少し離れて外にるということで、こちらが並んで無いと解釈する、店員が言うから玄関を塞いで良い、そう曲解してるんだな。
横入りの言い訳としちゃ小学生レベルだ。
こっちが、理由もなく突っ立てると思ったのか?並んでるんです。
店員・・と言っても地元のおばちゃんだ。必ず正しいことを言うとは限ら無い。
自分らが並んだことの無い人は、店員であろうと「店の決め事は客にとって不都合の場合がある」事に気がつか無い。
この場合、店の言う通りに並ぶと上記したように玄関は大混乱になる。
そうなると分かっているから、結果外へ出て行く形の列になるにしても列の向きをコントロールした。
本来は店員が、シミュレーションして列をコントロールするなり券売機の位置と向きを考え直さなければいけ無いはずなのだ。
店員のおばちゃんたちも含め年配諸氏!もっと頭を使おう。

生のシシャモを食べるのは、正真正銘初めての事。食べる機会は普通ないよね。
ただし、実際食べてみて、それほどのありがたみはなかった。残念!
シシャモが悪いわけでは無い、握りが悪いわけでもない。
理由はおそらく「生」だから。
淡白な魚なんだろう。生のままだと。
やはり干した方が旨味が凝縮し、シシャモ食べたぁ〜と言う実感がある。
半干しの方のシシャモは、ホットプレートで焼く形式を店は取っているが、これも失敗かな。
直火と違って時間がかかり、時間がかかるから水気が出てきてベシャベシャになりちょっとだけがっかりする事に。
やはりここは、小型の七輪に少量の隅で炙って食べた方が数倍美味くなる。
シシャモの地元で、生をそのまま食べる事ができる。からと言って、必ずしも美味しい食べ方を知ってるわけじゃ無いって事。
ホットプレート使用と言うのは、何か後始末を楽にしたい。七輪だと火の始末が危ない・・・とかそんな理由か?
美味しものを美味しく食べるための手間を惜しんじゃダメだよなぁ〜
せっかく良い食材があるのだから、食べ方にももっとこだわって欲しいところだ。
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