ジャイアン弐 in 田無

駅南口のジャイアンの本店には以前行ったことがある。
その時の印象はすでに無く、本店と同じなのか違うのか、それすら分からない。
今回は「阪神タイガース」ファンの知り合いと行ってきた。
「ジャイアンツという店だよ」と事前の電話で行ってみたものの、在阪のファンとは違ってその程度のことでは驚かない。
あまりウケなかったので「ジャイアン弐」という名前だとバラす・・(汗
上記の知り合いは自分よりは結構な歳だし、そもその基礎体力が違いすぎ。
輪行で30分かけて田無駅前へ。
一人だったらまぁ、20分てとこですかね。
田無駅北口の西友裏という分かりやすい立地で、店はすぐに見つかる。
昼飯時間を過ぎた時刻だったが、若手の客で行列こそないものの席は満杯。
程なく待っての着席だ。

まぁ見ただけでは分からない。
麺が・・・トッピングの野菜をほじくり出して箸で持ち上げて初めて分かる。
ラーメンなのにスープがそのまま"つけ麺"用みたいに濃厚なのだ。
最近ではよく「ベジポタ」と聞くが、ここのスープは豚骨なのだから「ブタポタ」か?
普段あまりつけ麺は食べないので確かなことではないが、ラーメンなのに一般的なつけ麺のスープより濃い!
つけ麺好きの人の感想はどうなんでしょう?
ついでに言うと、ラーメンだけど麺はつけ麺と共通か?直径3mmはあるストレート太麺だ。
野菜増しで注文したが、同行の知人注文のノーマルと比べてそんなに盛られた感じはない。
ノーマルでも丈にして2cmくらい低いだけ?
一見、二郎のラーメンにも迫る盛り具合。
二郎は敬遠してるのでよく知らないが・・・。
ラーメン豚の"泥"のようなスープは確かに豚の香りがほのかに香る。
「豚骨」とメニューにはあるが、その他の素材がかなり溶け込んでの"豚骨の泥"であるのは確か。
その他の素材が何なのか、自分の鈍い舌には分からないが・・・。
上記「ブタポタ」か?としたのは、単に濃厚なだけでなく豚の風味を生かしながら全てがマイルドなこと。
中年過ぎにはちょうど良いが、若い人(多分、35歳くらいまで?)にはマイルド過ぎてパンチなく物足りないかも。
一般的な "中華そば"と比較すると梅のボリュームくらい。
大食らいを自認しない人は、値段が変わらないからと「大盛り」にしないように。
野菜の下にはチャーシューが隠れていて、このボリューム(大盛りも同じ値段)ならばコスパはかなり良いと思う。
全部増しに食券を買うと、総額1200円にはなるか?
それにしても大盛りが同価格ならば、人によってはコスパ最高と言えるかも。
定休日があっても、中休みなしの通し営業は自分としては好感触。
カウンター上に濡れティッシュはあるが普通のティッシュはなし。
泥スープが飛び散るのは必定。口の周りだって汚れやすい。
ティッシュBOXひとつ置いてくれれば更に良いのだが・・・・・・

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