@酒とラーメンの日々

日記みたいな独り言

七賢 淡麗純米

七賢_淡麗純米
七賢と云えば、山梨県白州の方。下れば富士川として駿河湾に注ぐ釜無川の支流に挟まれた、大変水に恵まれた土地にある蔵として認識できる。
この蔵の酒は、まず全てが南アルプスの、甲斐駒ケ岳の伏流水が仕込水になってるだろう。
サントリーのウイスキーも一緒。土地が近いどころか、川筋から言ったらサントリーより七賢の山梨銘醸のほうが甲斐駒ケ岳に近い。

水も良いし米も良く磨かれているのか、七賢はともかく雑味は少ない。
この「淡麗純米」は、今時分の「淡麗流行」の中にあっては淡麗ではない。
大吟かと見まごうばかりに淡麗な純米酒が多いわけで、この七賢はいたって普通に思えてしまう。
しかし、ふっと冷静になってみると「充分に淡麗だよなぁ〜」ってな具合。
雑味無く、クセも少なく冷やが旨い。
純米独特のコクもほどほどで飲みやすい。

吟醸も純米も区別が無くなるほど淡麗化が進んだ日本酒。
全ては、東京等の都市圏の「小洒落た」レストランで、ワインの代わりに・・・みたいなターゲットを狙ってるんだろうけど・・・海外向けでもあるか・・・なんか違うよな。
TPOに合わせて「こってり」から「さっぱり・あっさり」まで色々あって良い。
でも、それは本醸造・純米・吟醸と、日本酒には元から作り分けがあるわけで、コッテリした吟醸やさっぱりした純米はいらない。
昔ながらで良いんだよ。
そういった意味で、純米酒の中では「淡麗な」ととれる本作はまっとうな道を行ってるように思う。

地酒の蔵は数あるが、あまり気をてらわずまっとうな作を作り続けて欲しいものだ。

Comment

[15]

日本酒初心者です。
七賢の記事があったので立ち寄り(検索であたり?)ました。
私も七賢、旨いと感じます。
白州より七賢の方が好きです。
記事、非常に勉強になりました。

[16] Re: タイトルなし

「七賢」は何年か前、飯田橋での吟醸酒の会で社長さんと二人きりで話ができ、それ以来気にかけてる蔵のひとつです。
住まいの近くでは、なかなか入手しにくい七賢なのであまり種類は飲んだ事が無い。
少ない経験での話が、「淡麗純米」の記事です。
ぐい飲みで冷やを引っ掛けながら・・・ながら書きの記事なのでダイレクトな感想。
嘘はありません。

日本酒然対に関しては、流行に惑わされず地道に作って欲しいと言う願いですね、

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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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