@酒とラーメンの日々

日記みたいな独り言

COOLPIX P330 & FinePix XP60

COOLPIX P330 と FinePix XP60
それぞれもう半年近く前、昨年夏場に相次いで購入したコンデジ。
それぞれの発売や購入から、ちょいと間が空いてしまったがまったく別のタイプ同士でレビューのしがいもある。
・・・と云いつつも、P330に関しては後継機のP340も発売されちまった!
まぁどうせ、個人のダイアリーなので参考になるか?などと云う他人様の事は無視して、半年使用しての実感を記録したおく。

COOLPIX P330
高級コンデジ扱いで、名器の名前を欲しいままに?にしているP300シリーズ。
上記のように現在では最新モデルのP340が発売されているが、ブラッシュアップと云う形での正常進化を続けている。
コンデジとしては大型の1/2.3インチ・イメージセンサーと開放F値1.8、35mm換算24〜100mmズームレンズを搭載。
ここいら辺のスペックだけで、カメラ初心者からハイアマチュアのサブ機として通用してしまいそう。
大型センサーの良いところは、夕夜などの暗いシーンや暗所の多い被写体でノイズの少ない画像を撮れること。
「暗さ」に強いイメージセンサーにプラスして、明るいレンズを搭載している事はまさに鬼に金棒!
コンデジとしては、やや大型のボディだが携帯性を損なうほどではない。
機能に対してボタン・ダイヤル等の数が多すぎて煩雑になっているが、Pモードやフルオートで撮れば煩雑さを感じる事も無い。
逆にボタン類の多さがクラシック感を醸し出し、高級感と云う「持って嬉しい」実感を生む効果を持つようだ。
特に「Nikon党」ではない友人が、このカメラを観たとたん「欲しい」と云ったほど。
確かに、他社のおもちゃのようなプラスチック感の無い本機は「大人のカメラ」を主張する。

古くから、Nikon機はセットアップ項目が多く、カメラ小僧の食指をくすぐる事が多い。
この機種もご多分に漏れず・・・と云った感があり、色々いじれてしまうのだが・・・
本機で上手に撮るためには、フルオートで撮るか余計なセットアップをせずに購入時のまま撮る事だ。
銀塩・・・フィルム時代は、高感度化、というとASA(今で云うISO)感度の高いフィルムを使う事だったが、感度の高いフィルムは乳剤の粒子状が荒くプリントも同じように画質の粗いものになっていた。
よって抜け道として、ASA100(ISO100)の標準フィルムをASA400に設定して撮影すると云う「4倍増感」が主流。
ASA400のフィルムを1600に設定して撮影する手もあるが、こちらはやはり画像の荒さがかなり目立つ。

昔なら上記の増感撮影で対応したものが、今ではこのちっちゃなボディ内で増感設定ができてしまう。
怖い時代になったものだよ。
オートで、状況によってカメラが勝手に増感してくれるから撮影者は気付かない。
ここで注意したいのが、最低シャッター速度の設定だ。
感度変動の設定項目からだったと思うが、最低シャッター速度の設定もできるのだ。
近年のデジカメはクラスに関わらず、かなり強力な手振れ補正機能を搭載している。
この手振れ補正に頼って、最低シャッター速度の設定を低くしすぎると、これだけ高画質を誇るカメラでも手ぶれを補正しきれずブレたへショイ絵しか撮れない結果となる。
まぁ、個人差もあるが、特に望遠側を意識して、1/15か1/30を最低シャッター速度に設定しておく事が肝要と思う。
1/8くらいになると、ブレて惨い写真しか撮れなくなるから要注意だ。

FinePix XP60
P330よりひと月前に購入した、フジのFinePix XP60。

以前、同様の内容を持ったペンタックスのWP60を持っていたが、これがラーメン等の物撮りをした時の暗部のノイズの多さが惨くて、とうとう我慢できず買い換えしたものだ。
デザインも格好良いしなぁ〜!
ペンタックスは、HOYAに身売りしてからカメラを玩具としか思っていない。
今の、リコーと合併後もそれは変わらない。
「貧すれば鈍する」を地で云ってる感じだな。だからか、昔から好きなメーカーではなかった。

初めて購入したデジカメはフジのFinePix。
モデル名は忘れたが、200万画素程度のもの。
今から15年くらいは前か?

富士フィルムは昔からNikonとの結びつきが強かった。
かれこれ20年は昔、Nikonと提携してビデオカメラを作っていたりしたしね、
で、このXP60も初めて見たときなぜか親近感。
「おおっそうだ!」と云うのが、レンズ・AF補助光発光部・フラッシュ発光部の配置が、NikonのAWシリーズクリソツなのだ。
おそらくは、細かい仕様は違うにしても中身はAW110のOEMと云うヤツ?

ただ、撮影してみて思うのが、あれだけ画質の評判の悪いAWシリーズにしては、レンズの解像度が以上に高い事。
28〜140mmのレンズはP330より暗いし、この手の防水カメラ特有のボディ内レンズ?
電源を入れてもレンズが繰り出してこないやつね。
レンズ設計としてはかなりクレバーさを求められる環境で、悪く云ってしまえば「ろくなもんはできん」なのだろう。
だから各社の防水防塵カメラの評価は酷が付いてたのだ。

そんな防水防塵カメラのひとつ。現在は後継機のXP70が発売なのだが、このカメラは良い!
見た目の画質向上のための「輪郭強調」と「色の鮮やかさ」が強過ぎるが、画像の解像度は上記P330に並ぶどころか勝る部分がある。
特に望遠側ではP330に勝っていると断言する。
この解像度の高さは固定されたレンズ系にあるようにも思えるが・・・
コンデジの繰り出し式レンズは不安が多いよなぁ〜
以前使用していたNikonのS600も、最初の頃は良かったが、使っているうちにポーチやバッグの中で何かの拍子で電源が入り、レンズが繰り出すスペースも無いのに無理矢理レンズが前進しようとして・・・
数度のダメージでレンズ系を支えるシャーシのようなものが歪んだのだろう、いつの頃からか画面の一部が片ボケするようになった。
例えば、壁に水平に構えて撮影しても右半分はピンが来ても、左半分はボケボケになる。
明らかに光軸がズレてしまったのだな。
1万円2万円のコンデジを修理に出す?修理代の方が高くなるな。確実に。

この2機種の撮影画像を並べて思うのは、
XP60の解像度の高さ。しかし、ちょっと輪郭強調が強く色のノリも濃過ぎる。
画像のみで観る限りは綺麗に見えるが、実際よりは「くっきり濃い」のだ。
FinePix XP60XP60
P330の低ノイズと自然な色再現。
カメラの設定や撮影条件によって変化もするだろうが、絶対解像度はXP60に負ける。
P330の方が自然な色再現である事は比べれはよりはっきり分かる。
COOLPIX P330P330

画質に関しては、数字を持ち出しても無意味な事で撮る人観る人の印象の善し悪しでしかない。
一眼レンズに関しては、MTF曲線がど〜とか、収差がど〜とか、やたら数字を持ち出して、撮影もせずにダメだししてるレビュアーが某サイトにいる。
しかし、一般ユーザーの場合、家庭用にプリントするサイズやクオリティじゃ一眼とコンデジの差も出ないし分からない。
フィルムと云う消耗品を使用しないで済む現在、下手な鉄砲で数撮れば良い写真は必ず撮れるもの。
撮らずにダメだしするよりも、撮って楽しむ方が余程程度の良い話だ。

使い惜しみせず、あらゆるシーンへ持ち出せるXPの強みもこの高画質がより強みを持たせるし、明るい撮像系をもつP300系も捨て難い。
懐に余裕のある人は、一眼かうよりP340とXP70両方購入!これがお勧め!

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