@酒とラーメンの日々

日記みたいな独り言

士別バーベキュー

士別バーベキュー&らーめん赤星
自分としては「ワンコインラーメン」で有名店となった「らーめん赤星」。
そのすぐ隣にある、士別バーベキューはサフォーク・ラムの焼肉店。
この近所には、海外ビールを取り扱う「カラハナ」もあるから、ここは食の危険地帯だ(*^_^*)。

「士別バーベキュー」は、北海道ローカルなTV番組の「ご存知、大泉洋と…」な「おにぎりあたためますか」で知った。

「士別」と云えば、北海道の地名だと本州・東京の人間にも分かる。
「バーベキュー」だってアイヌ語じゃないから普通に意味は分かる。
では「士別バーベキュー」と云うと、それは何ぞや?
札幌市内の人だって、テレビで見てなきゃそうそう知るもんじゃない。
簡単に云ってしまえば、士別バーベキューは「ジンギスカン的」焼き肉の店だ。でも「的」であって「ジンギスカン」ではない。

この店のキモたる部分は、ホルモン…キモつながり…(;^_^ではなく、羊の品種として「サーフォーク種」の肉しか出さない事だ。
通常、羊と云えば毛が白くその顔も白い。
これら一般的な品種を何と読んだか忘れたが、ジンギスカンに使用されるマトンやラムはこの品種の肉だ。
サフォーク種とは「毛は白いが顔は黒い」
要は肌が黒いと云う事で、ただそれだけで一般種が「マヌケ顔」に見えるところが「可愛くも精悍にも」見えたりする。
実際のところ、北海道でも育てられている頭数が少なく希少種に近いように思う。それゆえ、このサフォーク種のラムのみでやっている士別バーベキューの価値は高い。

現実として、札幌の人間だからといって毎日ジンギスカンのわけも無く、週一ですら食べていないだろう。
まぁ、インタビューして統計とって平均値を出したわけでもないが、良いとこ月一かそれ以下。
某テレビの「県民ショー」何ど観ていて思うが、ご当地もので有名なものほどご当地では食べられていない。感じ?
本当のご当地ものは、より「おふくろの味」的家庭料理であり、店には出しにくい代物と思える。
まぁ、このブログでも良く扱う「ラーメン」なんざ、その典型とも云って良く一般家庭でそうそう作るもんじゃない。

メニューとしては、肉が羊なだけで一般的な焼肉店とそうは変わらない。
ロース、カルビを中心にハツやサガリと云う部位もある。
牛じゃないんで「生レバー」や「ユッケ」なんかもあったりして、バリエーションは個人経営にしては頑張っている。
ただ、悲しくも個人経営。バイトが一人?雇っているようだが、鮮度の高い状態で出そうと頑張ってるのか、注文から肉が出てくるまでに時間がかかり過ぎ。
注文を受けてから、ブロックから切り出している様子だ。
これをほぼ一人でやるのは無謀と云うもの。
夫婦ふたりの店として、亭主厨房嫁フロア+バイト雑用、とした場合、フロアも厨房も手薄となるはず。町の食堂ならいざ知らず。
大体にして、一組3人のグループが入って6組程度の店だが、それぞれ注文数は5〜6種にはなるはず。焼き肉用に切り出すだけならいざ知らず、サイドメニュー的な簡単調理と云えど、切っただけでは済まないメニューを挟むと厨房は大混乱だろう。
実際、ほぼ満席状態のときは注文から提供まで、かなり待たされた印象が強い。
ちょっとつむじ曲がりの客なら催促の一言二言が必ず出たに違いない。

士別バーベキュー サフォーク丼
ランチメニューにもあるはずの「サフォーク丼」

一膳強のご飯の上に、おそらくロースとカルビが半々くらいで、さらにおそらく、玉ねぎ林檎等を摺り下ろしたジンギスカン用のタレ焼きした肉が一人前くらい載っている。
夜メニューだと一杯680円のドンブリに、小鉢1品・漬物・吸い物がついて800円。
毎日ランチに800円かけられる人がどれほどいるか分からぬが、安いと云えば絶対に安い!

札幌近辺でのジンギスカン…ここでなぜ近辺と限定するかと云うと、もとから「ジンギスカン」は北海道が有名ではあるが、東北を中心に牧羊をしていた地方では、国策により古くから羊肉が食されていたから。
加えて、「味付け肉」と云えばジンギスカン用の肉処理としてかなりポピュラーであり、開発したのが北海道滝川市の松尾ジンギスカンだから。
札幌から北では味付けが主流で、以南が生肉を焼いてタレ付けが主流だった過去がある。
札幌などでも、本州では珍しい羊肉の冷凍肉が普通に売られている。
肉を薄く延ばしたものなのか?円柱状のブロックにしたものをスライスしているのか?
現物が目の前に無いので、記憶だけでは判然としないが、主流は冷凍肉だ。やはりこちらの方が断然安い。
しかしやはり、生肉人気は高いもので一般家庭でのジンギスカンでも冷凍・生の比率は半々くらい?肉質を良く感じ、冷凍より旨く感じるのは「やはり」なのだ。

士別バーベキュー、厨房の肉切り人員を増やし、注文後3分程度で出てくるようになったらさらに良い。
何たって、高級品種のサフォークのラムの生肉のみがメニューに載る、札幌市内にあって希少な店なのだから。

Comment

[13] 先日、行って食べてきました

さっぽろ雪祭りで観光に行った時、地下通路でジンギスカンの食べ処チラシが配布されて、それを見て、ここのバーベキューへ行きました。
行った時間が、後1時間後に予約客が入ってくるので、1時間ほどの利用ですがと言われ、ならば、1時間もあれば、飲んで食べられるだろうと、入りました。本当に美味しいサフォークのラム肉でした。初めて生ラムレバ刺しを頂きました。確かにお肉は美味しかったですが、最後にサフォーク丼を食べて〆にしようと、ごはんが硬くて、芯が残っている感じで、残念な気持ち。会計時に、最後の丼のごはんが硬くて、残しましたと・・・
本当に、最後まで、美味しいなと思ったら、ご飯でがっがり。確かに、ラム肉は、美味しかったですね~^^。

[14] Re: 先日、行って食べてきました

コメント、ありがとうございます。

ごはんがそんな状況とは…残念な事です。
自分の時はそんな事は無かったんですけどねぇ〜。
炊飯器ならば、完全に水加減の失敗としか思えず、評判として少々先行きに不安の残る事かも。

サフォーク種は北海道でも珍しいはずで、札幌ではここだけ?
一般家庭ではラム肉自体も「いつも生」とはいかず、結構冷凍物を食べている事も多いと思うので、生ラム+サフォークって云うのは大変ありがたいのです。

もう少し人手を増やし、注文への対応や「ごはんの焚き損ない」等の「客をがっかりさせる」ミステイクを減らしてもらいたいものです。

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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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