中野・青葉 イオンモール東久留米店

今年の4月23日にオープンしたばかりの・・・と云っても、1ケ月以上経ってしまっているが・・・とにかく行って来た。
東京の西の方、城西などと呼ぶ方向、まぁ一般には武蔵野と云っちゃえば良い辺りには長らくショッピングモール的大規模施設が無かった。
まぁ、車を使えば何年か前に出来た「イオンモールむさし村山」や「ジョイフルホンダ」「イオン入間ショッピングセンター」へは簡単に行く事ができる。が、うちには自家用車が無い。
無くても困りはしないが、あれば楽しみが増えるショッピングモール。オープン初期は混むだろうと「しばらくしたら」と思っていたら、あっという間に1ヶ月!早いものだよ。
特に買い物の目的があったわけでないから、まずは小腹を満たすためにサブウェイでサンドを食べた後、つらつらとウインドーショッピング。窓越しじゃないけどね。
服だ帽子だバッグだ財布だと観て歩き、3階のフードコートで一休み。
1階に、あの池袋大勝軒の山岸一雄さんの「豚骨道場」があるのは下調べしてあったので知っていた。が、中野の名店「青葉」が入ってるとはつゆ知らず。
サブウェイしてからまだ時間が経ってないが、650円中華そばを迷わず注文!
それほどは変わらないと思いつつ、本店では食べていないので東久留米のイオンモール限定でと云う事で感想。
豚骨魚介のハシリと云うのが青葉の特徴。
豚骨だからスープは半濁(東京豚骨に近いか…)で、多少の醤油感。
魚介と云う割には、ほとんど風味を感じない。
しかし、旨味と自然な甘味は最近のラーメンには無い味わい深さ。
今時のはっきりした味のラーメンが、とっても粗野に感じる様な一体感を感じさせるまろやかさ。
細すぎず太すぎず、中縮れ麺と云った感じの麺との相性は抜群。互いに良く絡む。
チャーシューもメンマも自家製の押し出しの強い形状と食味。一杯の中に、長年の熟成が感じられる完成度。
誉め過ぎって事も無く、日常の中にあるラーメン屋さんがこの一杯なら、飽きる事無くいつでも食べられる安心感があると云う事。
得てして、ブードコートと云うとちょっと手抜きな奇麗なだけのラーメンが多いが、おそらく多分ここのラーメンは本店とそうは変わるまい。
日常の昼飯に、本店へ出張してみたいと意欲をわき出さす一杯だった。
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