@酒とラーメンの日々

日記みたいな独り言

大事なもの

Panasonic AG-DVX100A

現在使用しているシネカメラは、Panasonic AG-DVX100Aと云うかカメラだ。
ビデオのようにスカッと抜けたような絵にはならない、映画のような雰囲気で撮れるシネライク・ガンマを搭載し、フィルムカメラと同じ24P(秒間24コマ)で撮影できる優れものだ。
ドキュメンタリー的なものの撮影ならば、ハイビジョンにせよDVにせよ高画質なカメラであれば何でも良い。だが、ドラマ、特に映画のようなフィクションを撮影するには、フィルムで撮影した方が画面の質感がしっくり来る。

以前までは、8mmで撮影していたが時代の変化は激しい。カメラはより高性能になり、撮影技術そのものも、以前より遥かに向上している。こうなってくると、更に必要となるのが照明技術と録音技術だ。ライティングは、現場の見た目ですぐ判るので、必要に応じてライトを当てたりレフで反射すれば良い。だが、セリフだったり環境音は本番で失敗すると後が大変だ。
映画のシーンでは、セリフも環境音も入らず音楽のみが入る場合もある。そうした場合は良いのだが、効果音としての物音・足音だったり道具が立てた音などは、現場で録れていないと大変だ。もちろんアフレコと云う手はある。だが、これは最終手段であり、現場で撮った音と同等ではない。
現場の音には、かならず背景音が入る。この背景音のが臨場感を生むのだ。
音と云うものは、ある意味すべてがアフレコで済むものだが、臨場感と云う意味では本番で録った音が最高なのだ。

今日、監督たちと今まで撮ったVのラッシュを観た。便乗的に音楽を載せてあるが「あっ、ここはSEが必要だ」「あっ、ここにも」と、観ていて思う事はたくさん。
本番で録った音が足りなかったり、不適格だったりと反省もしきり。改めて、「音」の大事さが判った一日だった。

Comment

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

Trackback

http://cloudcity-tokyo.me/tb.php/25-908b9070

 | HOME | 

アクセスカウンター


ブログ内検索


最近の記事


カテゴリー


天気予報


-天気予報コム- -FC2-

月別アーカイブ


ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


プロフィール

@zephyr

Author:@zephyr
日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


リンク

このブログをリンクに追加する