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@酒とラーメンの日々

日記みたいな独り言

里のもり森のゆと吟風國稀

里のもり_森のゆ
北海道は札幌近郊に「北広島市」と云うところがある。

聞きかじった話し、
北海道の地名でカタカナでなかったり漢字だけれども音を当てただけで意味をなさない文字の羅列の地名は多い。
それは所謂アイヌ語を語源とする地名だ。
しかしそれ以外に、意味不明とまでは行かないが「変わってる」なの部類に、この北広島市や伊達市、あるいは札幌市内にある「伏見」や「山鼻」なる地区は、本州から渡った倭人の郷里の地名を新地に付けたものだ。

広島へは過去一度、仕事の取材で一度云った事がある。
目的地は広島しないでなく、県中央部の山間の町「三次市」とお隣り庄原市から島根県へ抜ける「王貫峠」だ。
これらの地名の関連性に「ピン」と来る人は、世の中に何人もいると思うがそれはさて措き。見上げるような高山でなく、低い山々に囲まれ穏やかな川の流れる「盆地」風の地形は、西の本家広島と北の「北広島市」は共通したものがあるように思う。
たまたま、移り住んだ地にそのまま故郷の地名を付けたのか?やはり地形が似ていたから名付けたのか?
深い理由は知らないし、今後知る機会があるかないか?

この一帯は「高原」と名のつく場所もあるくらいで、結構土地の起伏は激しい。
同市内の「西の里」と呼ばれる地域に「里のもり 森のゆ」と云う、天然温泉の風呂がある。
昨年も一度来た事があるが、今年もあの湯が忘れられずに行って来た。

茶褐色の…何だっけ?草木が化石化した地層を抜けて来たお湯だっけ?
〇〇層とか云う、特別な地層を抜けて来た湯で、有り難みのある温泉だったはず。
この温泉の謳い文句としても「美人の湯と云う事で、古い角質を溶かしてくれて入浴後は肌がつるつるになる。
野郎である自分には有り難みも半減なのだが、野郎にとっても別の有り難みもある。
上の写真のように、鉄橋を渡るJRを男女供だが露天風呂から眺める事が出来るのだ。

自分はいかなる意味でも「鉄ちゃん」ではないが、それでも湯につかりながらのこの眺めは格別のものがある。
「撮り鉄」の吾人向けには、施設内の喫煙用ウッドデッキから同様の写真が撮影できる。
実際、上の写真はそこから撮影したものだ。
季節的には、青葉茂れる夏場より春か秋が良いかもしれぬ。上の写真では分かりにくいが「鉄橋を渡っている」と書いた通り、下は浅いながらも渓谷のていを成していて木々の葉のない時期にはそれが良く判る。
全国に、列車の見える温泉がいくつかある事は知ってるが、ここの眺めはなかなかのものだと思う。

あ〜っ、やっと本番。
同温泉施設に併設されて、「焼き肉」と和洋中の食事が楽しめるレストランがある。
さっぱり塩ダレ涼麺
この手のレストランで「旨い」と思った事のあるメニューにであった事がないが、和洋中のレストランの方の「さっぱり塩だれ涼麺」はなかなかのものだった。
食べログならば確実に、3.5星付けたに違いない。
価格は800円で、今時のラーメン並。だが、見れば分かるがトッピングの野菜の量が半端ではない。
ブロッコリー以外はほぼ生野菜だから、火を通せば縮んで嵩は経るかも知れない。
それでも、ファミレスなどのサラダボールと比較すれば遥かに量は多い。

麺は普通の細縮れ麺。
スープはおそらく鶏ガラベースで、塩で調味され生野菜と大変相性がよい。
涼麺と云う名の通り、歯茎に滲みるほどキリキリに冷やしては無く、風呂上がりの火照った身体に優しい適温だ。
冷やし中華よりラーメンらしく、ラーメンと云いつつサラダ感覚でいただける。
温泉で長湯して、デトックスした後の食事に最適な麺料理だと思えた。

吟風國稀
で、帰宅後はこれですな!
最北の酒蔵「國稀」の吟風國稀を冷酒でいただく!
その名の通り「吟風」を65%まで磨いた純米酒。
純米酒独特の酸味と、いかにもポン酒らしい風味。
流行の淡麗な酒。花の豊香の吟醸酒好きの人間には酒臭くてダメかも知れない。
しかしこれが、本当の日本酒と云うものだ。
温泉の風呂上がりに、中ジョッキ3杯空けて来た自分にとって、これくらいしっかりした酒の方がしっくりくる。

やはり酒は、シチュエーションに合わせて選ばなくては本当の旨さは分からない。
………風呂の後の車の運転は、もちろんノーアルコールの嫁さんです。

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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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