ベルギービール シメイ

ベルギービールのCHIMAYが、レッド・ホワイト・ブルーの3種に専用の聖杯型グラスをプラスして安価にて販売されていたので購入してみた。
「お試しセット」として販売しているようだ。
モノの記しによると、CHIMAYの入門的ラベルのレッドから順に、ホワイト・ブルーと度数が高くなる。
レッドは、僅かな酸味と甘味があり苦味は薄く微かなフルーティさを感じる。総じて、口あたりは軽く飲み易い。
ホワイトは、レッドに比べ酸味とフルーティさ薄くなり苦味が立っている。
ブルーは、ホワイトを更にドライにした感じで、コクは更に強く感じる。
それでもCHIMAYは、エールの中にあってはクセが無く素直で飲み易い。
各国選りすぐりのビールがある内で、ベルギーはビール大国として知られているが、CHIMAYはその中でも1番スタンダードなビールなのではないか?
こだわって、ヨーロッパビールを飲み出してまだ月日は浅いが、そこそこ飲んで来て思うのはCHIMAYは日本人的エールに思えるって事。
日本のビールと云えばピルスナー、いわゆるラガービールか。
海外の同種のビールと比較して、ドライ感とコクの深さの両立で日本のビールは抜きん出ていると思う。
CHIMAYには、それらと共通する雰囲気を感じる。
- 関連記事
-
- BOWMORE 12年
- ベルギービール シメイ
- ベルギービール
Comment
コメントの投稿
Trackback
http://cloudcity-tokyo.me/tb.php/191-5e9e6da7