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@酒とラーメンの日々

日記みたいな独り言

その名は、Ultraok ZS-2…聞いた事もない;

Ultraok_ZS-2_01
Amazonから楽天からYahoo!、はたまたショッピングモールに属さぬ商店のHPやブログから探って行くと、おそらくは中国製と思われる…つ~か、しっかり中国のパクリ製品だろうと思えるモノがごろごろ。
この製品だって、ステンシル"Ultraok"を読めば「ウルトラオック」?そんな風に読める名前がついている。
最近なのか?昔は見なかった。"TrustFire"だとか"UltraFire"と冠した、おそらくは米国製のフラッシュ・ライトをパクった製品を良く目にする。恐らく、この"Ultraok ZS-2"もその手のひとつだろう。

今まで、国産のGENTOSとELPAなどや設計元はドイツのLed Lenserと各種購入して来た。
GENTOSの発売元はサンジェルマン。この会社は、輸入販売しているLed Lenserを、上手にパクリにならないよう良いとこ取りをするように、設計をGENTOSシリーズに応用しているように見える。Led Lenserで、凹レンズと凸レンズを連続的に組み合わせた「フロッグアイレンズ」と呼ぶ収光レンズを「フォーカスコントロールレンズ」と…以前は「コリメータレンズ」と呼んでいたような…名前を変え装備させている。
どちらも、その曲線の設計は違っていても、見た目そのものはまったく同じ。そして、レンズの性能だけで比較するとLed Lenserの方が遥かに性能は高い。
それでは中国・韓国みたいな「パクリ」じゃないかと思ってしまうが、サンジェルマンはレンズ性能の劣る部分を価格の安さと照度切り替え等のプラスαで補っている。実際、売価で3000~6000円程度するLed Lenserに対し、GENTOSのシリーズは、おおむね2000~4000円くらいで購入できる。デザイン的バリエーションも豊富だ。

20本は同様のLEDフラッシュ・ライトを所持しているのに、今回Ultraok ZS-2を購入したのには理由が当然の事ながら存在する。
まずはその安さ。おそらく価格.comで比較しても最安値だろう1500円だった事。その全長・グリップ部の太さと明るさ・ランタイムの長さのバランスが、必要としていた自転車用のヘッドランプとして最適に思えた事。
自前のライトでは、帯に短したすきに長し。明るいけどデッカいLed LenserのB7やT7は、夜間の長距離輪行ならば頼もしいが、ポタリングやちょっと買い物の時にはかさ張る。
GENTOSのパトリオ8やLed Lenser Focus19では、場合によってくら過ぎる。1WクラスのLED1灯では、ヘッドランプとしては不安があるのだ。
今回購入したUltraok ZS-2は、取説も何も付属していなかったし、ネットで調べてもスペックがバラバラ。輸入業者も性格に把握していない模様。
照らしてみた感触としては、電池がフレッシュならば4~5Wは確実に出ているだろう。単三1本で出力切り替えができない以上、ランタイムは30ちょっとか?それでも、史上最強と云えるほどの焦点調整ができるスポットズームは、150m先の建物に確実に照射されている事が分かるほど。
Ultraok_ZS-2_02スポット・ズーム状態。前後にスライドさせる。
一番縮めた状態がワイド状態で、写真のように1番伸ばすとスポットになる。
Ultraok_ZS-2_04ビー玉を1/3ほどでカットしたようにまん丸なレンズ。
この魚眼レンズのような収光レンズでスポットすると、至近距離では次のようになる。
Ultraok_ZS-2_05
見事に、LEDのモールド・パターンが投射される。5mm角ほどのチップのパターンが、2mほど先の真っ白な壁に投射された段階で30cm角ほどになる。
この状態で150m先の建物に当てると、輪郭がぼやけモールド・パターンが消え、良い感じの投射パターンになる。街中では凶悪に明る過ぎるが、郊外の街灯が少ない条件では頼もしい限りだ。
実際には、照射角をもっと広げて照らせば自転車用としては申し分ない明るさになると思う。チップパターンが見える最スポット部から、ちょっと手前に縮めるだけでパターンは一挙にポケ、まん丸な照射パターンになる。
GENTOSではかなり目立ち、より高級なLed Lenserでも気になる照射面の光量ムラが、めちゃくちゃ安価な、このUltraok ZS-2にはほぼ無い
今回テストで照らした白壁でようやく分かる照射ムラは、輪行の途中あるいは手持ちで照らしている状況下ではまったく気付くほどのモノではない。照射ムラに関してはパーフェクト。これ以上の製品はないに違いない。

200ルーメン前後の明るさと、ランニング・コストの安い単三仕様、照射面のフラットさ。これだけの性能が手のひらサイズの1500円で手に入ると分かってしまうと、Led Lenserやそれ以上に高額なSUREFIREがまったく空しいものに見えて来る。
しかし、何にでも「だが…」と云う言葉が付いて来る。
何も文句無いように書いて来たUltraok ZS-2だが、欠点として今時のこの手の製品で出力調整できない事は長時間手持ちで使用できない(筐体が高温になるため)事を意味するし、肝であるズーム機構にガタが目立ち、防水と謳われていても雨天下の走行中に雨水が侵入し壊れる危険性の高さを想像させる。
ひと言で云うと、まぁ安普請って事になるのだな。

ネットでちょっと検索かければ、販売しているショップは直ぐにかかる。買うか買わないかはそれぞれの人の判断だが、非常用と考えれば安い買い物。ランタイムの短さはあくまでも非常用の範疇だしね。
最後にひとつ、こいつのメリットを云って閉めるとするならば、スクリューロックの収光レンズは簡単に外せるので、LEDを露出させた状態にすると非常に明るいランタンにもなる。
試してみたが、150cmくらいの高さに天井から吊るせば座卓の上で文庫本の活字が読める。それほどの明るさをムラなく提供してくれる。高いランタン買うよりも、場合によってはこいつの方が役に立つかな?
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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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