@酒とラーメンの日々

日記みたいな独り言

石神井公園

石神井公園
石神井池。正式には「東京都立石神井公園」と云う。
アクセスは、西武池袋線の石神井公園から散歩のスピードで10分程度。駅からの道もほとんど直線で分かり易い。駅南口始発のバスもある。

東京都の23区の最西端に当るこの地域には、石神井公園に次ぐ規模の武蔵関公園があ裏、さらにお隣の杉並区や武蔵野市にかけて善福寺公園と井の頭恩賜公園がある。それぞれ公園間の距離は3~4kmほどなので、公園から公園へと云う散歩の方法もある。
今回は、石神井公園駅まで電車、そこから石神井公園の中を散歩しながら大泉学園駅まで歩いて来た。万歩計で一万歩くらい。距離にして8~9kmくらいか?
石神井_三宝寺池湧水三宝寺の湧水(現在は人工的な汲み上げになっている)
石神井池の成り立ちは、西側にある三宝寺池の湧水の流れ大地を削り取ってできた谷のようなもの。更に、中世以降豪族の豊島氏の支配下で水田が開かれ用水が走り、20世紀に入ってからそれを塞き止め池とされた事に発する。だから、石神井池だけを見る限り自然にできた池とは思えない。三宝寺池あっての石神井池なのだ。
公園の名称としては、成り立ち等を見る限り「三宝寺公園」とした方がよほどしっくり来る。
その三宝寺池の南側にあるのが…
石神井_三宝寺真言宗智山派亀頂山三宝寺
三宝寺池の由来となった、創建来600年を超える古刹。現在地から650mほど東の「禅定院」付近から、豊島氏滅亡後その居城のひとつである石神井城の縄張り内の現在地へ太田道灌により移築されたらしい。
長屋門や根本大塔、宝篋印塔などなど由緒深い建物が多い。
石神井_道上禅寺曹洞宗豊島山道場禅寺
豊島氏の菩提寺で、三宝寺より僅かだが歴史は古い。
練馬区の、それも住宅街の真ん中のような地理にある寺だが、境内には人間国宝作の金銅薬師如来像を安置する三重の塔などがあり、三宝寺と合わせ脇の小径などは京都を思わせるような風情もある。

上記の二寺を巡るのも散歩の楽しみになるが、昨年の春開設された「石神井公園ふるさと文化館」も見物のひとつ。武蔵野うどんの名店「エン座」が入っているので、散歩の後に立ち寄る楽しみもある。
館内のイベントを観るもよし、常設展示で武蔵野の歴史を知るもよし。
石神井公園ふるさと文化館昔の石神井公園駅前の雰囲気が再現されていたりする。
石神井_内田家住宅_01旧内田家住宅石神井_内田家住宅_02奥座敷の意匠

散歩の経路としては、石神井公園駅を起点にした場合、バス通りを南下して石神井公園へ。季節にもよるが、池の北側には「園内の」遊歩道がないので、南側遊歩道を歩くと良い。
石神井池の西端まで来ると左手南側に「石神井公園ふるさと文化館」がある。ここに立ち寄った後、ここまでの行程からすると左折、石神井池と三宝寺池を分ける道を南下し坂を下ると右手に石神井図書館。その先に「甘藍の碑」があるので、その由来を読むも良し。この二つの間の道路は旧早稲田通り。この道へ右折して行った先の右側に「道場寺」「三宝寺」がある。
三宝寺の裏(北側)に回ると、そこは三宝寺池の崖の上。土の斜面を降りていくと、池の全周を取り巻く木道に出る。自転車の走行やジョギングが禁止されているので、散歩がてらゆっくり歩くに適している。
石神井_三宝寺池_01野鳥が多い。左下は川鵜か?
石神井_三宝寺池_02渡りを止めて、ここに居着いてる鳥も多い?

石神井池側は、空間が開け住宅街も望めるので都心の公園然としているが、三宝寺池側に来るとそこは鬱蒼と緑の繁る、どこか山の中を思わせる風景。
都心から30分。豊島園より郊外にあるが、わざわざ金を払って珍しくもないアトラクションを利用するくらいなら、食事代やおやつ代だけで済み自然を感じられるこちらへ来た方が少しはゆとりを感じられそうだ。

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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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