@酒とラーメンの日々

日記みたいな独り言

山の麓の櫻珈琲煎房

櫻珈琲煎房

札幌市内の西部を南北に貫き、南区の川沿辺りで西にカーブを描き奥座敷の「定山渓」を抜け中山峠からスキーのメッカ「ルスツ」「ニセコ」へ続く石山通。そのカーブの手前辺りの西側に、札幌名物の藻岩山がそびえている。
藻岩山の頂上へ続く、観光道路の入口に向かう麓の坂道の途中にひっそりと「櫻珈琲煎房」がある。そんなに大きい看板があるでなし、市内から徒歩で行くような場所でもない。自家用車かタクシーしか交通手段は無い。が、小さな立て看板に従い、最後の狭い路地を抜けた先に木立に囲まれてシックな建物が見えて来る。
櫻珈琲煎房店内2F_1

櫻珈琲煎房店内2F_2
もう何年も前から、札幌滞在中に一度は必ず訪れ珈琲をいただく。近年、評判が定着しお客が増えたよう。窓の外の緑を眺めながら、ゆっくり落ち着いた時間を過ごしていたが、最近はちょっと話し声が煩い。
櫻珈琲煎房テラス
テラス席もあるのだから、騒ぎたい客は外に出て欲しい。などとも思う。

櫻珈琲煎房ピアノ
この店の特徴は、崖に面して作られているため背の高い木立の緑の眺めが良い事。
曜日時間帯によって、ピアノその他の楽器によるライブ演奏が聴ける事。ライブ演奏と他人の会話は問題外に違うのだな…

櫻珈琲煎房水出しアイスコーヒー
ここのアイスコーヒーは、水出しである事に加えやはり豆が良い。間違いなくガム抜く・ミルク抜くのブラックで飲むべきで、厚みはあるが上品な苦みとそれをよりマイルドにしてくれる、豆そのものが持つ甘味が口中に広がる。
氷が解け、コーヒーが薄まらないうちに飲みきれるよう、グラスそのものは小降りである上に氷はクラッシュアイスではなく、あえて角氷が使用されている。それは、水出しされたコーヒーそのものは事前に冷蔵庫で良く冷やされ、温くならないようにするためだけの氷なのだろう。そのような意図が隠されているように思える理由がもうひとつ。
水出しアイスコーヒー二は、2杯目が付くからだ。「お代わり」ではない。
2杯目の分は二重構造の陶器の容器に入って来る。二重構造の間には氷水が入り、コーヒーそのものに氷は浮かばせず一杯分のコーヒーを氷温近くまで冷やしてくれる。
2杯目が充分に冷やされているから、最初のグラスに氷の追加はいらず最後まで同じ濃さ、水っぽくならずに飲みきる事が出来る。

このシステムは大変良くできている。まぁまぁコーヒー専門店に入って来て入るが、これほど良くできたシステムの店はこの櫻珈琲煎房が初めてだ。

ウッディな建物と窓外の緑、あるいは雪か、落ち着いた空間で良くできたコーヒーを、スイーツ好きにもサプライ図は用意されている。札幌にいるなら一度くらいは行くべき店だと思う。

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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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