渓流夏吟

このブログで、信州・遠藤酒造場6種類目の酒の登場。
去年までは無かったはず、今年の新作? ホームページには無かったよなぁ?と思う。精米歩合は59%だと「吟」というよりは純米酒に近いが、醸造アルコールは相変わらず使用しているのでそう云う事なのねって事ですね。
杜氏は相変わらず勝山氏が担っておられるようで、いかにも遠藤らしいしっかりとした味わいの酒です。
「夏吟」と名付けただけあって、遠藤特有のこってり感があるにも関わらずさっぱりしている。このくそ暑い夏に、冷凍庫できりきりと凍る寸前まで冷やしくいっと飲むのが旨い。
須坂市まで行った事はないが、準大手と云って良いはずの酒蔵だと思う遠藤酒造場は毎年新しい酒を造ってくる。それでも、TVコマーシャルでよく見る大手とは違いいかにも地酒といった酒を造ってくる。
来年はどんな酒を造ってくるか、非常に楽しみだ。
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