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@酒とラーメンの日々

≫2019年03月

節骨麺 たいぞう 池袋本店

久しぶりに池袋西口側に用があったので行ってきた。
池袋は東西に関係なく、芸術劇場が出来る前くらいまでは週3くらい?は出入りしてたが、随分イメージが変わってしまったもんだ。
北側の一帯、ピンク街だったところも今ではグルメ街と化して若い世代が我が物顔。
新宿歌舞伎町と同様の変化で、自分が随分ジジイになったもんだと時の変化をよく感じる。

用事も済んだ夕方前、腹も減ってきたので日頃から候補に挙げていたこちらにお邪魔した。
夕食にはまだ時間が早かったせいか、駅近だが先客はパラパラと数人だけ。
狭い路地に面してるから、人通りも少なくて時間帯としてはこんなものか。
繁華街の店は中休みを取るところも少なく、いつでも行けるところは便利で嬉しい。

節骨麺たいぞう池袋本店

店の内外が黒基調で、なんか少しお高め居酒屋の雰囲気。
まぁ、暖簾に赤文字で「らーめん」とあるから、間違えて入る客は最初から余程の酔客か。
入って正面はコの字カウンター。その手前右に券売機がある。
再奥が厨房だが、その手前左側がテーブル席が3組ほど。
店賃の高い繁華街にあっては、結構広い店舗になるか?

食券はこの店デフォと言えそうな「節骨こってりたいぞうらーめん」を購入。
同時くらいのタイミングで「こちらにどうぞ」とカウンターへ案内される。
夕食時にまだ間のある時間帯、まだまだ空いてるので先客からひと席空けて陣取る。

薬味たち
カウンター、もちろんテーブル席にもだが、薬味やなんやらが色々用意されている。
おしんこから生ニンニクとクラッシャー黒こしょう節粉などなど。
セットやライスや餃子にも文句は無いはず。
能書き

この店の基本「節骨」は、鯖節と煮干しの「節」昆布の魚介と、豚骨鶏ガラの「骨」がベース。
最近ではわざわざ語られなくなった「トリプルスープ」ってやつ。
魚介のおかげか「こってり」と言うよりは「こっさり」ってのがぴったりのあっさり系。
旨味は充分だけど、魚介で薄まった「こってり感」を補うために背脂が追加されている感じ。
節骨こってりたいぞうらーめん
白ネギがホウレン草ならば"家系"って感じ?

らーめんの「中太麺」は、水分量がちょうど良く、スープとの絡みは抜群。
ただし、並だと麺量は少なめか?
〆のラーメンを意識してるかな?
セット以外は50円プラスで大盛りにした方が良いかも。
「とろ肉」チャーシューも拍子切りの「厚切りメンマ」も、食感・味付けともスープとの相性ぴったり。
トッピングを含めすべてのバランスが絶妙に取れている。

食べ進めていくと、バランスが取れ過ぎて優等生な感じが"ある意味で"物足りなくなったり。
「これっ」と言う個性が無いような?
何か一つか二つ「これっ」と言う個性が足り無い気がする。
冒険しすぎると失敗に繋がるし・・・難しい事なのだろうが、今以上を目指すにはやはり「たいぞう」だけの味だったり食感だったりって事が必要なんだろう。

いくぶんの物足りなさを感じたが、それでもかなりレベルに達したラーメン。
足繁くは通えなくても、飲んだ後に人を連れて入っても失敗とは感じ無いで済むラーメン店かもしれ無い。

中華そば味六 in 東村山

以前は同市内の恩多町にあった。
現在地に移転してから、すでに1年半くらい。
行こう行こうと思いつつ、時間の経つのは早いもんで気が付いたら丸1年跨ぎになってしまった。

恩多町時代の店舗は木造モルタル造り、おそらく。
持ち物件で、1階が店舗で2階は住居のように思っていたが、なぜ移転?
まぁこの手の詮索は理由なく詮索するもんじゃなし、置いとくとして・・・。

現店舗のある建物は、築数十年?比較的最近、外回り外壁塗装をやり直してあって綺麗にはなっている。
なってはいるが、やはり古さは隠しきれ無い。
店内は、新規開店後1年半くらいだからまだまだ綺麗。
まぁラーメン屋があまりにも小ぎれいすぎるのも、それはそれで味が無いと言えなくもない。
"汚れている"と"古びている"とでは、全く意味からして違うのだから。
中華そば味六

暖簾をくぐるとすぐ右手にレジが、その奥にはテーブル席。
左手が厨房で一直線にカウンターが続いている。
フロア中央は広い通路になっているから、昼時など混み合う時間帯も悠々出入りができそう。
食券制では無いので、カウンターに立てかけてあるメニューを眺めつつ速攻で"チャーシューメン"を注文。

チャーシューメン
正式名称で何と呼ぶのか知らないが、緩く団子状にした挽肉のトッピングがこの店の特徴。
あと、これは好き嫌いの分かれるところだが、硬めに締まった歯ごたえのあるチャーシューもそれ。
悪く言ってしまうとボソボソした感じでもあるが、近年流行りのトロトロ系はあまり食べた感じがなく考えもの。
程度を考えないと気が付いたら半分スープに溶け込んでいた、って感じにもなる。

チャーシューメンに茹で玉のトッピングは珍しい方か。
メンマは普通に細切りで、業務用を使用している?
スープは多少の化調感はあるがくどくなく、旨味たっぷりで"飲み干す一杯"って感じか。
とは言いつつ、一般的な麺量に対し、スープはかなり並々とあるので飲み干すには結構勇気が必要だったりして。

トータルして、何かほっと安心できる味わいの一杯。
流行りの店の個性溢れるラーメンも良いが"昔ながら"をイメージする一杯も悪くないのだった。

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@zephyr

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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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