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@酒とラーメンの日々

≫2018年10月24日

ラーメンショップ 西海 高尾駅前店

両親の墓参りのためにしか利用する高尾駅。
駅としては"JR中央線"の終着駅、京王線の終点の一つ手前、どちらにしても結構山に近いという事。

こちらの方の墓地に祖父の墓があるので、若い頃は家族揃って墓参りに出向いたものだ。
その頃は自宅からの中継地にしていた吉祥寺まで戻り、その近辺で昼食を摂っていたりした。
父が亡くなった頃からか?
家族揃っての墓参りが母と二人だったり、兄妹の誰かと三人だったり。
母と二人の時などは、母の老いも手伝って短い単位での休憩が必要でもあり、高尾駅まで店に入る機会も増えた。
しかし、高尾駅北口側にはどうにも手薄で食指の伸びる店がないのだ。

駅前の蕎麦屋か、その裏手の和食屋か、そんなところしかない。
"そんなところ"と言ってしまうと申し訳ないが、特にどうたって事のないありきたりな店なのだった。
母も亡くなり、兄妹だけになってからは住まいも別になり一人で墓参りする事も。
今回で3度目か?連絡通路を使って慶應側の南口に出てみた。
今や出かける前にネットで検索が当たり前。
昼飯の予定は下調べ済み。

北口よりは倍以上広いローターリーがあって飲食店も豊富な南口。
食事処や居酒屋もあったり、郊外の普通の駅前の感じ。
真っ昼間から居酒屋って話もちょっと・・・高尾で一人で?って話さ。
開いてない可能性も高いでしょ。
まぁラーメン屋以外は最初から排除していた事に間違いはない。

長崎ラーメン西海

こちらの西海へは、自宅を出る前から入る事を決めていた。
最初から「長崎ラーメン」と分かっていたら、もっと早く食べに来てたかも。
長崎"チャンポン"のお店は、東京でもそこここにあって何度も入ってはいるが、単純に長崎ラーメンとなると3軒目?
近所に「琴海」って店があったが、しばらく前に閉店したようで残念な状況だった。

長崎ラーメンというと、特徴となるのが"あご出汁"がベースになる事。
あご=飛び魚出汁は、ちょっと個性的な味わいがある。
ただし、トンコツの香りの方が持続性は高く、あごが香るのは最初のうちだけとなる。
作る行程や具材が違うので比較するのは難しいが、おなじ長崎、チャンポンとの共通項を感じた。

ウッディな作りではあるが、ちょっと年季が入ってきたか?
油っぽいって訳ではなく、ビショビショ台拭きで拭きすぎたのか?座ったカウンター天板がちょっと湿り気味。
カウンタートップに対して椅子もちょっと低すぎ。
小柄な人だと犬食い状態になりかねない。

昼でも店内はやや暗い。照明もちょっと弱いか。
例えば、夜の部はラーメンもあるが居酒屋となる店の場合、照明が居酒屋モードで暗いところが多いがそんな感じ。
テーブルの中心だけ明るくされても、ラーメンの場合は一人一つ丼のワケでライトがちゃんと照らしてくれない事も多い。

炙りバラとろチャーシュー
注文した「炙りバラとろチャーシュー麺」ノーマル+チャーシュー増量タイプのメニュー。
少し大きめのが5枚載って食べ応えがある。
しっとりした肉質なので丼物でも美味いかも。
酒のアテを乾き物なんて呼ぶが、チャーシューの場合はアテにしてもあまりパサパサは美味くない。
この店のバラとろチャーシューは最高の"アテ"の部類か?

久留米辺りのトンコツよりはあっさり系のクリーミーなスープ。
チャンポン麺より全然細く、博多ラーメンよりは太めの麺。
素麺=博多麺と例えると、冷麦=西海の麺、そんな感じ?
醤油系の中華麺より細い麺だが、こっさり系のスープとの相性は大変良い。
ちなみに、博多と一緒で麺茹での固さを選べる。

自分が今回食した一杯は、チャーシューの盛り付けにバラツキがあったが、これをもっと整然と並べて明るい緑の青ネギをぐわっしとトッピングしたらもっと美味そうに見える。
半切りで良いから、ゆで卵の黄色もあると更にキレイか。

こう言っちゃ悪いが、高尾駅前はいかに整備しても場末感がある。
上記のトッピングの荒さなど「やっぱり高尾か」と、意味もなくイメージさせて損するところ。
今やトッピングひとつとっても"作品作り"のイメージでやらないとマズイでしょ。

キレイなトッピングはそれだけで美味そうに見える。
レンゲの差し込み方を見ても、仕事の丁寧さがわかる。
細かい部分へのこだわりと、丁寧さも代金のうちと考えねばいけないね。

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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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