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@酒とラーメンの日々

≫2018年10月

征麺家かぐら屋 in 水道橋

"イグ・ノーベル賞の世界展"を観に、後楽園ドームシティのGallery AsMoへ行って来た。
と、ちょっとその前に腹ごしらえ。
・・・戦はできぬ、ってやつだな。

JR水道橋駅、南側すぐの雑然としたビル街の中。
普通は北側の、後楽園ドームシティへ遊びに行く人がほとんどでしょ。
そのせいか、改札口としてはドーム直結の西口利用が多いだろうからこの店のある東口寄りは少々場末感がある。

ホームの末端に改札口のある駅で良く見かける、駅前広場というより駅前の通り沿いに街が発展するタイプ。
都内の場合、並行して走る別路線の隣駅、JR水道橋の場合は都営新宿線の九段下や神保町が結構近い。
それぞれ歩いても10分程度の距離なので、この駅間の道路が商店街になったりする。
水道橋も、後楽園を別とすればそんな感じの街の構造で、南側は西口すぐは別して再開発が必要な状況下。

南側一帯、全てがそもそも大昔からの街路のまま。
街路が斜格子状態に走っているのは、近代化の際に区画整理されてないって事だ。
便利といえば便利だが、分かりやすさで云ったら正格子の方が良い。
西口からすぐを斜に入って、ほぼ駅舎分を歩く。
そう、東口側になってしまうのだが、西口側から入った方が一本道で分かりやすかったりする。

店構えは今時よくある・・・と言葉では説明が難しい。
カウンターも椅子も"木材"を意識した、居酒屋では以前から見かける感じの作り。
カウンターのみの狭い店だが、店前には店内用と同じ椅子も出してあるから長時間でなければ"待ち"は辛くないかも。
征麺家かぐら屋

10月も半ばに入り気温も快適になるはずが、この日は20度台の後半へ。
店を探しつつ、水道橋駅の真反対のメトロ後楽園駅から歩いたので結構な汗っかき!
幸い間口目前の席が空いていたので、店員さんに聞くまでもなくそこを陣取る。
背中をそれなりに涼しい風が流れてくれたので、いつでも「熱々スープ来い!」って感じ。

写真にもあるように食券は、入口左の券売機で先に購入する。
「あっさり鶏そば」に鶏チャーシューをトッピングで追加した。
征麺家かぐら屋、能書き

待ち時間は早くもなく遅くもなく、荷物の置き場がないので"ここに置いみたり、あっちに置いみたり"ウロウロしてる間に丼着となる。
カウンター下の物入れに、もっと奥行きがあれば助かるのだが・・・マイナスポイント。

征麺家かぐら屋_あっさり鶏そば+鶏チャーシュー
「征麺屋」と名打つだけあって、ここの麺はかなり変わってる部類に入ると思う。
タイトルした素麺ぽいと云うのは、中華麺らしくない色白さから。
真っ白とは言わないが、一目見ただけでは細さが手伝ってラーメンより素麺に近い感じ。
低加水麺と感じる食感は、博多ラーメンの麺茹の「普通〜かたい」と同レベル。
白さと細さで独特な麺となっている。

スープは写真にもある能書きに任せても構わない。
鶏塩の旨味はたっぷり!なのだが、ボソボソと感じもする麺に合わせるには力不足かも。
細いのにかなり存在感のある麺に合わせるには、もっと脂感のあるこってり醤油味スープがいけるか?
まぁ、個人的好みというやつ。

塩味のチキンソテーのようなチャーシューも、単体で考えれば旨いけれどまったくスープと同系列の味わいで味のアクセントがない。
醤油ダレの味付けの方が、変化がついて良いように思う。
これまた個人の好み。

全体的には出来の良い一杯だと思うが、微妙に各ポイントのチューニングがズレているようにも思う。
高得点まであと一歩かなぁ〜。
食後の第一印象は「拍子切りのメンマが旨かった」。
やはり全体のバランスが崩れていたんだなぁと思う。
あと一歩化ければ絶対有名店へ!

幾寅 in 後楽園

後楽園ドームシティに用があって遠征!
昼飯を現地で食べるつもりだったので、水道橋南口側のラーメン屋で一杯!
こちらの店は後で書くとして、今回は夕飯にと入った"ジンギスカン"の店の話。

半日ドームシティで時間を潰し、夕方予約よりも早い時間に到着。
早すぎたかと思ったが、もう営業時間に入っていたので問題無し。
と言うか、ジモティ御用達なのだろう、入りはもっと遅い時間と想定できた。
おそらくは8時くらいから賑わい出すか?

「幾寅」と言う店名だけでは何の店か分からない。
店の前に行っても分からない。
店に入ってからも、知らずに入ったら分からない。
昭和四十年代頃の建物の再利用?
古民家とまで古さは感じない。
まぁ煤けて古くは感じるが・・・。
幾寅

幾寅_店内

2階と3階と座敷もあるようだが、自分の席は1階の無煙ロースター付き。
玄関入ってすぐ左にレジがある以外は3台のロースターのみ。
店員さんも厨房もない。
厨房は2階にあるようだ。
さすが日本!お店と客の信頼関係!!

店に入って奥の方へ「こんにちはぁ!こんばんわぁ〜」と声をかけると奥の階段から店員が降りてくる。
言葉の感じが韓国系。
韓国系でジンギスカン?パクられたか!?
牛や豚の焼肉はあちらのものだろうが、ジンギスカンは北海道発祥のはず。
それでもまぁ、日本国内ならば韓流ジンギスカンもそれはそれでアリか。

生ラムも置いてある店なので、漬け込みと合わせて交互に注文。
野菜焼きも食べながら、次から次へと肉を焼いていく。
道産子には定番のベルのタレよりも、もっとサラサラ系のオリジナルのタレが悪くない。
タレの味で肉を殺すことなく美味しく食べされてくれる。
韓流やるなぁ〜さすが焼肉大国!

札幌辺りで食べるのと内容的には似ているが、何故かジンギスカン感が希薄。
水道橋という"北海道外"であることはもちろんなのだが、やはり肝となるにくの問題か。
切り分けが小さすぎ、薄すぎなのかも。
もっと大ぶりで分厚い方が、食べ応えからして良いに決まってる。
あと焼き野菜だ。
幾寅は、もやしはてんこ盛りだが他が手薄すぎる。
季節も季節なのだから、茄子があっていい。ピーマンもあっていい。椎茸だったね。
もやしを半分にして、他の野菜のバリエーション増やしてくれれば嬉しかった。

ラーメンショップ 西海 高尾駅前店

両親の墓参りのためにしか利用する高尾駅。
駅としては"JR中央線"の終着駅、京王線の終点の一つ手前、どちらにしても結構山に近いという事。

こちらの方の墓地に祖父の墓があるので、若い頃は家族揃って墓参りに出向いたものだ。
その頃は自宅からの中継地にしていた吉祥寺まで戻り、その近辺で昼食を摂っていたりした。
父が亡くなった頃からか?
家族揃っての墓参りが母と二人だったり、兄妹の誰かと三人だったり。
母と二人の時などは、母の老いも手伝って短い単位での休憩が必要でもあり、高尾駅まで店に入る機会も増えた。
しかし、高尾駅北口側にはどうにも手薄で食指の伸びる店がないのだ。

駅前の蕎麦屋か、その裏手の和食屋か、そんなところしかない。
"そんなところ"と言ってしまうと申し訳ないが、特にどうたって事のないありきたりな店なのだった。
母も亡くなり、兄妹だけになってからは住まいも別になり一人で墓参りする事も。
今回で3度目か?連絡通路を使って慶應側の南口に出てみた。
今や出かける前にネットで検索が当たり前。
昼飯の予定は下調べ済み。

北口よりは倍以上広いローターリーがあって飲食店も豊富な南口。
食事処や居酒屋もあったり、郊外の普通の駅前の感じ。
真っ昼間から居酒屋って話もちょっと・・・高尾で一人で?って話さ。
開いてない可能性も高いでしょ。
まぁラーメン屋以外は最初から排除していた事に間違いはない。

長崎ラーメン西海

こちらの西海へは、自宅を出る前から入る事を決めていた。
最初から「長崎ラーメン」と分かっていたら、もっと早く食べに来てたかも。
長崎"チャンポン"のお店は、東京でもそこここにあって何度も入ってはいるが、単純に長崎ラーメンとなると3軒目?
近所に「琴海」って店があったが、しばらく前に閉店したようで残念な状況だった。

長崎ラーメンというと、特徴となるのが"あご出汁"がベースになる事。
あご=飛び魚出汁は、ちょっと個性的な味わいがある。
ただし、トンコツの香りの方が持続性は高く、あごが香るのは最初のうちだけとなる。
作る行程や具材が違うので比較するのは難しいが、おなじ長崎、チャンポンとの共通項を感じた。

ウッディな作りではあるが、ちょっと年季が入ってきたか?
油っぽいって訳ではなく、ビショビショ台拭きで拭きすぎたのか?座ったカウンター天板がちょっと湿り気味。
カウンタートップに対して椅子もちょっと低すぎ。
小柄な人だと犬食い状態になりかねない。

昼でも店内はやや暗い。照明もちょっと弱いか。
例えば、夜の部はラーメンもあるが居酒屋となる店の場合、照明が居酒屋モードで暗いところが多いがそんな感じ。
テーブルの中心だけ明るくされても、ラーメンの場合は一人一つ丼のワケでライトがちゃんと照らしてくれない事も多い。

炙りバラとろチャーシュー
注文した「炙りバラとろチャーシュー麺」ノーマル+チャーシュー増量タイプのメニュー。
少し大きめのが5枚載って食べ応えがある。
しっとりした肉質なので丼物でも美味いかも。
酒のアテを乾き物なんて呼ぶが、チャーシューの場合はアテにしてもあまりパサパサは美味くない。
この店のバラとろチャーシューは最高の"アテ"の部類か?

久留米辺りのトンコツよりはあっさり系のクリーミーなスープ。
チャンポン麺より全然細く、博多ラーメンよりは太めの麺。
素麺=博多麺と例えると、冷麦=西海の麺、そんな感じ?
醤油系の中華麺より細い麺だが、こっさり系のスープとの相性は大変良い。
ちなみに、博多と一緒で麺茹での固さを選べる。

自分が今回食した一杯は、チャーシューの盛り付けにバラツキがあったが、これをもっと整然と並べて明るい緑の青ネギをぐわっしとトッピングしたらもっと美味そうに見える。
半切りで良いから、ゆで卵の黄色もあると更にキレイか。

こう言っちゃ悪いが、高尾駅前はいかに整備しても場末感がある。
上記のトッピングの荒さなど「やっぱり高尾か」と、意味もなくイメージさせて損するところ。
今やトッピングひとつとっても"作品作り"のイメージでやらないとマズイでしょ。

キレイなトッピングはそれだけで美味そうに見える。
レンゲの差し込み方を見ても、仕事の丁寧さがわかる。
細かい部分へのこだわりと、丁寧さも代金のうちと考えねばいけないね。

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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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