@酒とラーメンの日々

≫2017年12月

探偵はBARにいる 3

探偵はBARにいる-3

久しぶりに探偵に会ってきた。
高田くんも元気に良く体を動かしてる様子で、少し気合を入れていたかな?
しかし実に、なんと4年振りだという。

お互いにちょっと歳をとった様だね。
探偵とマリがとっ捕まって、北条のクラブでピンチに陥った際の格闘。
高田でも加わった大立ち回り・・・ただの殴り合いだったけど、息が上がってる様子なんか年輪を感じるよ。

まぁ、大泉洋にも松田龍平にも"彼らのデビュー時から観ている"っていう、観客側からの勝手なシンパシーが共感を強めたりしている。
どちらの彼も、なんだかんだ20年以上、松田龍平はデビュー時から観て知っている。
大げさな話、やはり年輪ってヤツだ。
松田龍平は「松田優作の長男」って触れ込みで期待してたら、新選組の映画「御法度」では、ゲイ役でキモかったりして一歩も二歩も引いてしまったもんだ。
以来、20年近く経ち良い役者になったねぇ〜と親戚気分でもある。

まぁ、大泉にしても"モザイクな夜"のキモい役回りには閉口したもんだが。
役者って大変・・・!

別に"ネダバレ禁止"を意識しているわけではないが、本編に関わる話はあまりしない。
点数的なこととしては、
まぁまぁなデキの1作目を60点とすると、2作目は落第に近い40点くらい。
話の大きさに関係しないのに、すすきのや札幌から離れすぎて話自体も散漫になった。
探偵はあくまでも"すすきの"中心、札幌市内外に出るのはあくまでも出張扱いだ。
札幌市内でも南区の場合はごく一部、五輪通までが探偵のテリトリーとする!

あくまでも"探偵"は"すすきの"に近い、札幌市内が似合うキャラであって、あまり大自然を延長上に感じる場所までは出張してはいけない。
別に荒んでいる必要はないんだが、ちょっと場末感漂うすすきのがやはり似合う。

探偵はBARにいる-3

"小雪" "尾野真千子"と続いた本作のヒロイン。
三代目は北川景子。
そう、セーラーマーズがヒロインなのだ!
・・・たんなるウンチク、知ってる事実はそれだけ・・・。

初代・二代目とと比較すると、実年齢も一番若い?
そんな事が理由になるかもしれないが、ハードボイルドにはちょっと似合わないタイプの美人だ。
先代達と比べると、ちょっと幼げで綺麗すぎて毒がない。
毒がないと、やる事が全て幼稚というか分かりやすいというか・・・脚本の問題なんだろうが、ちょっと淡白になったりして。
前者二人のヒロインは、男の助けがなくとも独立独歩のキャラに見えるから、比較論として少し不利な設定とも考えられるが・・・。
中盤の、探偵とモンローとの三人居酒屋シーンでの儚げさが、本作に特別なテイストを与えたかも。
少女の様な姿だった。

ハードボイルドといっても、所詮日本にはその土壌はない。
湿っぽい情緒が、やはりと言うか日本人には似合ってしまう。
原作とはまったく違うイメージだが、映像化した場合はそういう意味で大泉洋が探偵に似合うのかも。

龍平くんの御尊父、亡松田優作の「探偵物語」の大ファンだった。
本作で息子は主人公に近いが脇役である。
でも、ただの脇役では終わらない雰囲気を持つ存在でもある。
本作で初めて、探偵と高田がベストマッチしたように思うのは自分だけだろうか?

おおぜき中華そば店 恵比寿店

おおぜき中華そば店恵比寿店
代官山に用があったので、帰り際に恵比寿駅まで散歩して寄ってみた。

代官山はおろか、恵比寿だって普段はまったく縁遠い・・・
代官山は、まるで外国と一緒だよって感じで、日本のオシャレな街なんだけど"予想通り"というか"いかにも感"が満載。
今のような"オシャレな街"になって、まだ日も浅く街全体の統一感が足りない。
オシャレな部分と、昔ながらというか極普通の部分とのギャップが大きい。
街の規模もまだまだ狭いしね。
20代くらいまでのガキが、街が大人になる前に繁殖し過ぎてしまった。
そんな感じか。

恵比寿神社のすぐ南、表通りから一本入ったくらいの場所に"ひっそり感"を漂わせている。
人は全然いないが、ここら辺の方が代官山駅前よりもずっと大人のオシャレ感があるかな。
代官山の駅前は、やはり"それらしい雰囲気"を盛り上げ過ぎた街づくりだ。

朝ラーもやってる「おおぜき」だが、午後も通し営業で夜までやってるエライ店なのだ。
個人じゃとてもやっていけないね。
だから、自分の入った時間帯は従業員の誰か、と決めつけるわけではないがあまり活気のない夕方前。
言っちゃ悪いが、店としては一番手薄な時間帯だろう。
まぁ、客も席を満席にできるほど入ってない。
特に自分の入ったその時は、どこでも自由に席を選べる状態。
入り口側の壁からひと席空けた、店の奥が見渡せる席に着席。

朝ラーからやってるせいか、カウンタートップは観た目に汚れが残ってる感じ。
不潔というほどではないが、あ〜忙しそう、くらいの感じか。

おおぜき中華そば店恵比寿店 中華そば+焼豚中華そば+焼豚
ちょっと盛り付けがキレイでない。
麺が下の方で暴れたままでそれに蓋するようにトッピングが乗ってる感じか。

一杯の量は麺もスープも少なめな方。
スープは一般的な中華そば。あまり感動がないなぁ
麺は低加水麺か?とてもボソボソ感がある。
まぁ、これをスープがよく絡むというのか?ちょっと疑問かな。
チャーシューはロースト感がまったくない蒸し豚のような感じで、ほぼロース部分なのか脂感もほぼないと言って良い。
ネギの千切りも1ミリ厚くらいあってちょっとダメダメ感が漂う。
朝ラーもやる店の夕方、疲労感漂う夕暮れ時間帯?

最近増えてきた"中華そば屋さん"、その一角を担い、このエリアでは結構高い評価の"おおぜき中華そば店"なのだが、この日の評価は高くできないねぇ。
普通にうまいというレベル。
ただし一杯700円以上だとちょっと考えてしまうな。
だから、つぎ恵比寿に行っても又はないかも。
いくならば違う時間帯で試してみたい感じだった。

麺屋さくら井 in 三鷹

麺屋さくら井
"in 三鷹"と言いつつ、実際は武蔵野市に当たる。
JR三鷹駅はちょうど三鷹市と武蔵野市の境に位置している。
駅舎を分断するように、東南方向から北西方向へ市境が走ってるのだ。
この辺一帯の道路の流れがそうなので、それに従い市境が出来たわけなのだろうが、駅が先か行政区分けが先か?そこまでは調べて無い。

"in 三鷹"としたのは、店への最寄駅が三鷹駅だから。
街並みとしたら武蔵野市役所にも近く、雰囲気は三鷹市では無くまったく武蔵野市。
あまり広いとは言え無い路地風な通り沿い、まぁ平たく言って住宅街の只中にある。

吉祥寺サンロードを入ってすぐの左手に、今はFamly Plazas というより「SHOE・PLAZA」って看板がはるかに目立つ、昔はF&Fと呼んでたはずの建物がある。
その地下に40年くらい前から「らーめん さくらい」って店がある。
最初、麺屋さくら井は、吉祥寺のこちらが移転したか支店か程度に思っていたら、どうやら違うの?
「らーめん さくらい」は町の中華屋さんの雰囲気が強いからね。
違うんでしょう。

「麺屋さくら井」のラーメンは、細ストレート麺に鶏ベースのスープ。
醤油色がもう少し薄いと、やはり中華そばの雰囲気。
生に限りなく近い感じのチャーシュー。
火の通るギリギリの低温調理で、あまり焼豚の雰囲気はなく中華そばっぽくない。
だから"らぁ麺"なのか?

らぁ麺・醤油+チャーシュー盛ハーフ
注文したのは「らぁ麺(醤油)+チャーシュー盛ハーフ」で、しめて980円。
無化調を信じられる、食後のあっさり感。
レンゲのひとすくいが楽しいスープと相性のいいストレート麺。
ただし、低温調理のチャシューは相性が良いとは思えない。
昔ながらのパサパサ焼豚はやだけどね。

最近とみに"中華そば"に近いラーメンを看板にする店が増えたが、ここの"らぁ麺"も完全にその傾向。
ちょっと濁りがあり、色の濃さも違う煮干し出汁の"煮干らぁ麺"もある。
スープを出汁からちゃんと作り分けてあるわけで、手間はかなり大変なもの。

"中華そば"に基準はあって無いようなものだから、何をか言わんやってことではあるが、
生まれも育ちも東京都内の人間として言わせてもらうと、色はともかく「醤油味を前面に出すな」となる。
昔は、中華そばと言ったら醤油ラーメンしかない(東京の場合)。
だが、だからと言って味は醤油味ってほどではなかった。
醤油スープでは無く、"鶏ガラスープ"の風味付けだったはず。

トータルして、かなりいけてる"らぁ麺"である。
けれども、醤油の主張とレアなチャーシューはあまり好みではない。
醤油はあくまで風味付け程度いい。
チャーシューもやはり表面に軽く焦げ目があった方が風味を増す。
ここのラーメンに"醤油"を感じ過ぎたのは、チャーシューの香ばしさや脂に香味を感じ無いからかもしれない。
万人に100点のラーメンは不可能だが、旨いのに物足りなさを感じる惜しいラーメンと思えた。

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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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