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@酒とラーメンの日々

≫2017年03月05日

弟子屈ラーメン 新千歳空港店

弟子屈ラーメン 新千歳空港ラーメン道場店

新千歳空港は国際線ターミナル新設に伴って、国内線ターミナルも大幅な改装がなった。
空港内にシネマができたり天然温泉があったり、
空港内で1日遊べる、まるでアミューズメントパークみたい。
そんな一角に、道内の有名店を集めた「北海道ラーメン道場」というテラススペースがある。

弟子屈ラーメンはラーメン道場に入ったすぐの真正面にあるが、
各店の境が見た目曖昧で看板乱立、予備知識なしで行くとどこに何があるか良くわからないかも。
実際は腰上くらいの高さの仕切りはあるが、その上は全てが素通し。
3軒先の店でラーメン食べてる人の顔を拝める。

弟子屈は地理的には釧路の真北、霧で有名な摩周湖や屈斜路湖を抱える内陸の町。
真冬はさぞ「しばれる」んしょ?
と思うから、味は濃いめで脂も強めと予想していた。

魚介しぼり醤油ラーメン
「魚介しぼり醤油ラーメン」を注文してみたら、意外や脂少なめ。
少なめというよりも、ほとんど浮いてない?
チャーシューの脂くらいか?
いやっ、チャーシューもかなり炙ってあって、脂はほとんど落ちている!
本当に脂っ気が薄いラーメンだ。

スープをレンゲでひとすくい。
いきなり節の香りが「ズドン!」と押し寄せる。
今時「魚介」では当たり前の魚粉がトッピングされてるわけでもない。
出汁取りの段階で、強烈に「しぼり」出してる感じだ。
だから粉っぽさがなく滑らかで非常にマイルド。

麺も北海道特有の、黄色味の強い腰のある"卵"縮れ麺。
札幌市内にある「さがみ屋製麺」の麺だ。
スープの絡みはあまり良いように思えないが、魚介の出汁が効いたしっかりとしたスープなのでこれくらいが丁度良いと思う。

豚ロースと思える炙りとャーシューは、肉質がしっかりしていて脂が落とされている。
さらに片面だけバーナーで焦がしてあるようなので、ウェルダンの焼肉みたい。
個人的にはもう少し柔らかくても・・と思うところだった。

しばらく前からある、呪文のような「背脂チャッチャッ」とは真逆を行くような醤油ラーメンだった。
そうなんだよなぁ~と思うのは、背脂なんか振らなくても濃厚で美味いスープは取れるのだ。
ラーメンばかり食べてる人の健康を考えれば、あぶら控えめは正しいし塩分控えめならなお正しい。
「日本のラーメン」としての基本が弟子屈ラーメンにあるように思えた一杯だった。

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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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