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@酒とラーメンの日々

≫2017年03月

Cool Beer Craft in 札幌 2回目

Cool Beer Craft
札幌の狸小路近くにあるビアバー。
英国風に言えばPubにあたるかな?
そういやぁ、この店はウイスキー置いてあったっけ・・・?
ビールばかり飲んでいる。

マイブームとしてはもう何年も前からエールにこだわって飲んできたが、ここ数年くらい札幌では静かなエールブームがやってきているようだ。
毎年新たにビアバーができ、自家醸造をやってるとこを含めこだわりの品揃えで食指をそそる。
ただ、禁煙の店が多いんだよなぁ〜
酒飲むのに禁煙とはどういう事だよ!と叫びたくなる。

こちらは完全喫煙可という事で、自分が飲みに行ける幾つかの店のひとつ。
エールの揃えから、今一番札幌では行きたい店だ。
ドラフトビール・メニュー
毎日ではないだろうが変わる "今日のドラフトビール"のメニューもハッピーアワーに利用できる。
ハピーアワーは普通のビールのみなんてしけた店が新宿なんかでもあるくらい。
だから、こちらは大変気が利いている。

前回が昨年の4月前半だから11ヶ月ぶり。
妻の実家への帰省だから、頻繁に行けないのが難点。
ザ・カウンティーズ・ペールエールザ・カウンティーズ・ペールエール


トマトとモッツァレラのカプレーゼマトとモッツァレラのカプレーゼ

Pubでは定番のフィッシュ&チップスから肉系も充実してるから、あまり飲めない口にも十分満足できるはずのメニュー。
あまり広くはない店だから、少人数で行きたい店ですなぁ〜

すすり in 札幌

すすり
数年前から、味噌ラーメンを蹴散らすように
「鶏ガラの中華そば」が札幌で人気を博しているように思う。
高得点をあげ、行列のできる店の半分は中華そば屋じゃ無いかい?

こちら「すすり」も、去年の夏前開店のまだ1年未満の新店。
お店はおしゃれな感じでキレイ。出すラーメンも大変キレイだ。
言い方は悪いが「流行に乗って店出したね」となる。
「鶏ガラ中華そば」の本場は"だるま軒"の存在を知っていたとしても札幌ではなく東京である。
だからと云うわけじゃないが、札幌の中華そばはなんか違うよな。

うんちく
「すすり」ではウンチクのように張り紙がある。
"すすりのラーメンは化学調味料を使用せず限界まで添加物を抑えている為
「何か足りない」「もう一味何かを足したい」等思うことがあるかもしれません
ジャンクフードや旨味調味料になれてしまった「舌」は繊細な「素材の旨み」には一口では気付きにくい為
物足りなさを感じてしまうこともあるかと思います
当店のラーメンは食べ進めていくうちに、じわり、じわり、じわりと・・・(以下省略)"

言いたいことは良くわかるが、作ってる御本人の舌は旨味調味料に毒されてないのだろうか?
化調の始まりは1909年発売の"味の素"。
って事は今年で108年!
この世に化調に毒されてない"舌"の持ち主は居ないんじゃない?
いまの現役世代は、ほぼ子供の頃から"味の素"が台所にあったのを覚えてるはず。
お母さんの舌からして化調に毒されている。
それが"ハイミー"なのかもしれないが・・・。

"じわり、じわり"何て言ってるところで、結局食材が保つ本来の味をわかってないって事さ。
生の野菜なんて、じわりと味わう前にそれぞれの味は瞬時に分かる。
野菜スティックを食べてごらんよ。
マヨネーズや味噌を付けてもいい。
"じわり、じわり"とは旨味は伝わってこない。ズバリ分かる。

化調ベースで出来上がった舌は、何をしたってどんなにウンチクを唱えても生まれたままの舌には戻らない。
実際に無化調を謳った店のラーメンは、どこも味がボケている。
店が言うほどには旨くないんだよな。
基準となるのは、"おふくろの味"であり若い頃からの"慣れた味"であるはず。
味の「美味い・不味い」には化学調味料は関係ない。
あるとすれば、その使用量くらいのものか・・・。
淡麗中華そば
すすりも例外でない。
すすりのスープに化調を一振り、ほんのちょっとでいい。
すると、たぶん何倍も旨くなっちゃうと思う(あくまでも個人的な意見)。
昔から言われるけど「毒もごく少量ならば薬になる」ってヤツ。
正いのは「必要にして最小限」ってことか。

補足的な話として、
テレビ番組でTOKIOの五人が全国を駆け回り"究極のラーメン"を作ってた。
選び抜かれた素材のみで化調は使用せず。
金に糸目をつけず素材を集めたラーメン。
店で出したら2000円超えの一杯。
「旨い!」と言ってたが、普通のラーメンの3倍の価値があるあるような感想は言ってなかった。

ラーメンのように人の手間が沢山かかった料理は、素材の良さだけでは限りがあるんじゃないの?
まぁ、考えるでもなく、そもそもラーメンは素材の味を味わう料理ではないでしょ。
各旨味・味のバランスの良さがキモ。
化調は各素材の良さの"繋ぎ役"になるのだと思う。

本論に戻り"すすり"のラーメンの話。
トッピングのチャーシューも、無化調のノリで考えると
「豚肩ロースの低温調理」にこだわる意味がわからない。
"煮豚"でもいい"焼豚"てもいい。調理法はどうでも良いけど、従来のチャーシューじゃダメなのだろうか?
無化調の従来通りの、高温処理されたチャーシューで良いと思う。

刺身や生野菜のサラダやおひたし、少し手の入ったもので天婦羅ともラーメンは同じ土俵にはいない。
加工食品の土俵の方が似合ってる。
心意気の無化調は買えるけど、限界が見えていて発展が少ないラーメンに思えた。
過去の経験に照らすと3年前後で進退を考える事になるかな?
店前のお品書き

彩未 札幌最強の味噌ラーメン

新店舗毎日このような行列になる。

近年・・・と云うか、新店舗になった頃?あるいはその前からか、いつ行っても行列が絶えず並ぶのが嫌いな自分は足が遠のいてしまった。
確かに評判は高いし、実際食べてみれば大変うまい事が分かる。
しかしだ、行列すぎっ!

初めて行ったのは2010年の2月、真冬の吹雪の夜の事。彩未_2010
写真をよくよく見てみると、横殴りの雪が見える。
こんな晩でも、外ではないが店内で何人も順番待ちの人がいた。
その当時から、その前から評判高く行列店ではあった。
しかし、その翌年だったか?真夏の昼間行った時は、行列も店内の順番待ちもなく入ってすぐぐらいに座れたと記憶している。
やはり、今みたいな行列は比較的最近の事なのだ。
ラーメンブームはいつまで続く?

銘版
もともと、彩未のマスターは札幌でも古参の名店「すみれ」で修行している。
その証拠が、写真の銘板だろうか。
"すみれ"といえば味噌ラーメン。系譜は受けつがれていく。
味噌ラーメン2010年当時の味噌ラーメン。
味噌チャーシューメン2017年の味噌チャーシューメン。
こうやって比較すると、スープの色あいに違いがあるようにも思う。
昔の方が赤みが強い?
もちろん年次も撮影環境も変わってしまったから、それら条件の違いで色味が変わったように思うのかもしれない。
しかし、長年カメラをやってきてPCでの画像処理をやってきて、その経験からするとこの色味の違いは上記だけでは説明しにくい変化だ。
やはり、使用している味噌あるいはその処理にねちょっとした違いがあるように思う。

実食してみて、やはり違うような気がした。
7年前の方が確実に旨い、と思う。
当時も札幌市内のいろいろな店で、もちろん本家の"すみれ"でも食べたが、それらの店とは違う独特の風味を感じたものだ。
それが彩未の味噌であり、自分のみならず多くのラーメンファンを惹きつけたのだと思う。
それが近年薄れてる?忙しすぎるのかな?
なんか普通の味噌ラーメンになっちゃった感じ。

味は定数化できないから記憶の中の"味"はあてにならないの重々承知の助。
それでも印象では、昔の方がもっと旨かった。
今でも十分に旨いんだけどね。
でももはや、受ける評判ほどではない。
札幌ナンバーワンの座も危ういか?

駐車場
店を取り囲むようにL字型にある駐車場は、ウイークデーでも開店時には写真のようになる。
開店早々こんなんになってしまうんじゃ、次回はいつになる事やら・・・。
20分ここで待つのなら、"白樺山荘"や"ゆげや"に回るな。
どちらも彩未に勝るとも劣らない。
実に各店個性的な旨いラーメンを出す。

そういえば、彩未と一週間と空けず"ゆげや"に行ったが、ゆげやは相変わらず旨かった。イメージとの違いなし!
それに引き換え彩未は・・・?
真駒内に移った白樺山荘は、駐車場が便利になったおかげか結構混んでいるよう。
でも、行列で躊躇するほどではないだろう。
ゆげやも駐車スペースがほどほどにある。
彩未よりは待たずに入れるぞ。

ラーメンゆげや in 札幌

ラーメンゆげや
札幌みそらーめんの王道、旨し!

6年振り、2度目の訪問。
店舗は見た目、外観はそこそこ新しそうに見える。
が、それは外壁リフォームのおかげで内部はそこそこ年季が入ってる。
入って左側から奥へ厨房があり、その境はカウンター席。
店内・メニュー
4人掛けテーブルが3つあるが、テーブル上の備品がスペースを占め3人掛けになってるかな?
女性連れの場合はーブル席がオススメ。
ひざ掛けが用意されているから、冬場冷気が忍び寄る季節も寒さをしのぐ事ができそう。
メイン・メニュー

ゆげやの味噌ラーメンは、自分が盛んに力説している「炒め野菜」はトッピングされてない。
されてないが、味噌の風味とスープのバランスが素晴らしい!
こちらもラーメン用に熟成された味噌が使用されている。
これはもう、基本的すぎて当たり前。
熟成させてない"味噌臭い味噌ラーメン"を出す店は少し反省してもらいたい。
なめてんじゃねぇぞ。

こってり味噌チャーシューメン前回の"こってり味噌チャーシューメン"
こってり味噌チャーシューメン2017今回の"こってり味噌チャーシューメン"
計算外で今回も同じ"こってり味噌チャーシューメン"を注文してしまった。
好みは変わってないなぁ〜

前回よりもトッピングがちょっと荒っぽくなってるが、チャーシューも沈んでる分も合わせれば枚数も同じ。
肉質も硬すぎずホロホロし過ぎず、絶妙な硬さのチャーシューだった。
こつらの特徴の一つには「生の小松菜「がトッピングされてることか。
独特な風味が色を添えていると思う。

自分が認める"古き良き札幌みそらーめん"スタイルとして、福来軒・白樺山荘を上げたいが、こちら「ゆげや」もその一つ。
福来軒本店が年内閉店の今、まだまだ「ゆげや」には変えずに頑張ってほしいな、と思った。
札幌市内といっても、東区伏古という土地はけっこう外れの方・・・地元民、ゴメン!
観光客が気軽に行く方向ではないから、今のまま地元の人に愛されて残っていくかな?

人気一 「地球侵略」純米大吟醸・特別侵略仕込み

人気一・地球侵略 純米大吟醸・特別侵略仕込み
人気一って" やるなぁ〜! "って感じ。
福島県二本松市の人気酒造(株)って酒蔵、そもそも蔵の名前からしてちょっと変わってるが由来は不明。
蔵元が「人気◯X」さんって名前であるわけでもない。
創業自体は明治からの古い蔵、10年前の株式会社設立時に社名としたのかな?
人気酒造の人気一、狙ってる感じはある。

2013年に始まったコラボ企画、「ウルトラマン基金酒 人気一 地球侵略」。
このようなコラボは人気一ならでわな感じであり、他の蔵がやったら「なんだかなぁ」って感じになる。
スーパーフォーミュラのスポンサーになったり、アニメ企画とコラボしたり、いろいろやってくれる酒蔵だ。

「ウルトラマン基金酒 人気一 地球侵略」
ポン酒だけでなく、焼酎や果実酒なんもあったと思うが、今回は純米大吟醸を購入。
人気一は、以前から飲んできた銘柄だが、まず言えるのはどれもが軽快で華やかなこと。
雑味がなく、軽快さの中に旨味があり、思わずグイグイと飲んでしまう。
価格もこなれているから、グイグイいっても罪悪感が少ない(^。^

ただまぁ、自宅近くでは見かけないのが残念な事。
都心の専門店にでも行けば普通に手に入るのだろうが、通勤でもしてればいざ知らず在宅で仕事してる人間には難しい。
2013年に始まったこのコラボも、4年経ってようやく現物入手。
それも「都心の専門店」ではなく、なんと北海道は札幌の奥座敷・定山渓温泉のホテルの売店だ!
「なんでそんな場所で」ってとこだが、やはり縁があったのだ、と自分では納得。

今時、ネット通販を考えないわけもないが、別の言い方をすれは「そこまでするか」とも。
ほかにもいろいろ酒はあるわけだからね。
でも、何気なく入ったホテルの売店で「えっ!」という出会い。
出会った時が買い時だ。

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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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