@酒とラーメンの日々

≫2015年08月

らーめん 北の大地

らーめん北の大地
某クーポンを入手。
最近、仕事の打つ合わせで新宿を利用することが多かったので、打ち合わせ前に試してみるため買ってみた。

ある意味、出店数の多さでは激戦区と言える新宿。
生き残ってるラーメン屋が一体どんなものか、興味は深々。

看板
JR新宿駅東口から、新宿通りの一本裏手を歩くと左手すぐに、目立つ看板でよくわかる。
三丁目駅側からだと裏手で影だけどね。
建物1階の奥まった立地だし、通りはあまり車が入らないから少々の行列でも大丈夫な感じ。

メニュー
店内は、わずかにテーブルがあるもののほぼカウンター。
回転は早そう。
開店からもう何年も経っているような古さの店内だから、少々のくすみと油汚れを感じる。
男の自分には問題ないが、女子には多少それが気になるところか・・?
大地らーめん塩
連れが大地らーめん味噌、自分は塩を注文。
某クーポン利用だが、そんなことは某グルメサイトに任すとして、ここはマジ評価したい。

麺はどちらのも並太の低加水麺のよう。「たまご麺」ではない。
札幌風にちぢれた「すみれ」の麺のような感じで、硬めの食感は食べ応えがある。
塩にしては珍しい「ガツン」とパンチがあるスープ。

店奥のポスターには「手火山式鮭ぶし」とある。
一部では「鉄腕ダッシュ」で有名になった、まぼろしの「手火山式」の節。
メニューには特別な説明として無かったと思うが、出汁はこれでとってます?
だとすると、この鮭ぶしの持つ風味が独特なのか、塩のスープは他店にない面白い風味がある。
決してイヤじゃないし嫌いじゃない。
味噌のスープにはこのパンチが無かったので「醤油・味噌・塩」それぞれ出汁は別物なのか?
味噌らーめんに関して、生味噌を合わせただけで熟成感を感じない。
スープに「塩」のようなパンチがないので、生味噌の臭さが多少気になった。
多くの札幌のラーメン店では「味噌臭い」味噌ラーメンは出さない。
加熱非加熱を問わず、自店のスープに合うように合わせ熟成させた味噌を使っているはずだ。

麺もスープも標準的な量。
多くもなく少なくもない感じで、腹減りの人は大盛確定かな?
塩ラーメンに関しては「鮭ぶし」と思われる、あのスープの風味は人によっては癖になりそう。

北の大地という名前と「蝦夷」という文字は、充分に北海道を意識させる。
札幌・函館・旭川、それぞれご当地で何十杯も食べてきた自分としては、この店に「北海道のらーめん」らしさを感じなかった。
そもそもが、各ご当地でも切磋琢磨で磨いてきたラーメン。
◯◯ラーメンと括るのもおかしいし、「◯◯風」ってのも、なんじゃそりゃぁ〜の世界。
東京ラーメンにしたって、聞こえ出したのはラーメンブームになってから。
東京の下町の方と山手の方。さらには多摩地区となるとまったくラーメンの味も変わるのだ。

「春木屋」なんが代表選手の荻窪のラーメン。
あれは自分の育った、お隣の練馬区(石神井)では異色なラーメン。
子供の頃の近所では「中華そば」とか「支那そば」といった、「屋台系」の鶏ガラ出汁の澄んだスープに細縮れ麺。
トッピングに「パサパサした」煮豚とナルト巻きにほうれん草。薬味に刻み葱。
気の利いた店だと、ゆで卵半分が載っていた。
ホント、薄口のさっぱりしたスープなんだよ。
それが今じゃぁ、「東京とんこつ」とか言って、濃厚系のスープを出す店がある。

なんだかなぁ〜

羽田大勝軒

羽田大勝軒
東池袋の本家「大勝軒」の創業者・山岸氏が亡くなってから季節も変わった。
本店では食べたことはないが、山岸氏の弟子の手になるラーメンはいくつかの支店で食べたことはある。

札幌へ帰省した嫁さんの後追いで羽田からのフライト・・・とその前に、なにか旨いものは探していたら。
ANA系が第2ターミナルに移って以来、普段は立ち寄らない第1ターミナルに「大勝軒」があるじゃ無いの!
と云うことで寄り道寄り道!
「せたがや」もあるということだけど、こちらの方が、さらに寄り道になりそうだったので今回は見送り・・・
次回は是非行ってみたい。

「某食べログ」で確認して行ったわけなのだが、いざ行ってみると「北ウイング?南ウイング?」
「某食べログ」には第1ターミナル2Fとしか書いてないわけよ。
ガンバレ!ブロガー、レビュアーさん!
館内マップを見ても、見たものが悪いのか見方が悪いのか、大勝軒の名前を発見できず。
結局、館内を南ウイング周りで3/4周・・要するに北ウイングのはずれで、ようやく「羽田大勝軒」の暖簾を発見!
あ〜汗かいた。
結論を要約すると、第1ターミナルに入って右手が北ウイング。
そのまま右手方向へずずずい〜と歩き進めると、右手隅階段下に暖簾を発見できるはず。
さすがにターミナル内のこと、行列までは出来ないから予定をちょっと早めれば悠々食べられますよ。
30分早く着こう!

半熟煮玉子ラーメン
で、本題へ。
「半熟煮玉子ラーメン」を目の前にした第一声は「店ごとに違うなぁ」だ。
ドンブリの大きさからスープの見た目加減。
麺の質感もずいぶん違うように思える。
見た目だけなら、保谷よりこちらの方が好み。

本店のスープは、げんこつ・豚足・鷄ガラ+煮干・鯖節・魚粉だと聞くが、ここのスープも「げんこつ+節」の風味をよく感じる。
麺も「多加水卵中太麺」なのかな?たまご麺らしい食感をあまり感じなかったが、食べ応えがあり量もフライト前なら「並」で十分。
食券を買う段では割高感も感ずるが、煮玉子をトッピングされてないと「らしく」ない。
結局のところ、食べてしまえば大満足。
もともと店賃も高いだろう施設の中の店舗なのだ。

「某食べログ」では、芳しい評価をあまり受けてないようにも感じるが、僕はここのラーメンは旨いと思う。
ネットレビュアーの多くは「旨い」と「好み」を間違えている嫌いがある。
いろいろ読んでると「好みじゃない」=「旨くない」的な評価が出てくるのだ。
それはおかしいだろ、ってんの。
旨いけど好みじゃないもの、あまり旨くないけど好みなもの。
これって「キモ可愛い」的な表現でありではないかな?
グルメに限らずAmazonなどのレビューでも、
「買ったけど自分に合わなかった」という理由で低い点数をつける奴もいる。
ものの考え方が幼いというか・・・そういうレビューは役に立たんから書いて欲しくないものだ。

男山・特別本醸造「寒酒」

男山・特別本醸造「寒酒」
「男山」をなのるポン酒は数あれど、個人的には旭川の木綿屋男山本家が第一!
何たって、男山株式会社なんだから。
会社の沿革やら、由来やらを調べたわけでもなんでもないから、どうなのかはわからない。

男山・特別本醸造「寒酒」うんちくをちょろっと・・
「寒酒とは、寒に入ってから作る酒で、江戸時代は寒前酒・寒酒の順に値段も高かった」酒だそうだ。
この寒酒、精米歩合は純米酒程度。
もちろん純米ではないので、醸造アルコールは添加されている。
ただ、表示だけ見ても醸造アルコールの添加量などは書いてないからどれくらいかは分からない。
飲んだ感じは、すっきり雑味なしで淡麗だが純米酒のような素直な甘みがある。
裏のラベルには「燗にするとさらに甘みが増す」とあるが、自分には冷以外考えられない。
燗したら、この爽やかさが台無しだ。

見た目はわずかに黄色味がかってはいるが、ほぼ無色とも言えるほどの色合い。
飲んで爽やか、上品なジュースを飲んでるみたい。
本醸造としてはかなり出来が良い。
クセになりそうな逸品だった。

国稀「北海・鬼ころし」

久しぶりの国稀。
日本最北を自認する酒蔵だ。
一瞬「旭川の各蔵は・・?」と考える。
旭川には、最近書いた「男山」の男山酒造と、高砂酒造・合同酒精の結構大手、北海道を代表する酒蔵がある。
2社はJR旭川駅にほど近い場所にあるが、男山は旭川駅からはちょっと離れ、3社の中では一番北にある。
頭の中に描く地図では、一瞬国稀より男山の宝が・・とも思ってしまったが、実際はわずかな緯度にせよ国稀の宝が北にあり、最北であることに間違いはない。

以前、道北の日本海側「オロロンライン」をドライブし、羽幌から手売・焼尻へ渡った帰りに、増毛町の国稀を訪ねたことがある。
その時の自分への土産に買った酒は覚えてない。このブログにも書いてない。
もう結構前の話になってしまったという事なんだな。

国稀はそれ以来か?
な〜んか、一本くらいは飲んだ記憶が無くもないが・・・
今回の国稀は、クラスとしては下の方になるのだろう。
「鬼ころし」の銘柄は、上記した「男山」と同じかそれ以上、日本各地の酒蔵が命名している。

結構濃厚にして、芳醇な甘みがありねっとりと口中に味わいが広がるがしつこくない。
表示にある日本酒度の高さを実感できる酒だ。
度数もそこそこ高めだから、大抵の温度帯で楽しめそう。
今回は冷で飲んだが、冬にぬる燗で鍋。味噌系の鍋に合いそうな気もする。

どっしりとした風格のある旨い酒だった。

元祖生そうめん めんめん

元祖生そうめん めんめん
嫁さんの実家、札幌に帰省中。
元々は道内向けTV番組の「おにぎりあたためますか」というのがある。
最近じゃあ全国区になった、俳優・大泉洋が長年出演しているグルメ・バラエティ・キャラバンな番組。
最近では、全国的に放送されてますが・・・。
日本全国津々浦々を「豚一家」を名乗り、大泉所属のチーム・ナックスの同僚・戸次重幸とHTBの元局アナ(現同局編成部)の佐藤麻美の3人でのグルメ三昧。
1日5食ぐらいは食べまくってるいるから、まさに豚一家か・・・?

それはともかく、この番組が久々に地元に戻って岩見沢のあたりをグルメ三昧した際に紹介されたのがこの「めんめん」。
東京在住の人間が、普通では岩見沢グルメなど知り得るはずがない。
この番組のファンでなかったら、この回を見逃していたら「生そうめん」には出会えなかった。

ともかく「生そうめん」と云うのが珍しい。某クーポンが発売されていなかったら、なかなか食べに行くことは難しかった。
「生」と聞いて、さぞ旨いだろうとは思っていたが、はっきり言って実物は想像を軽々凌駕。
嫁さんがそうめん好きなので、普段から乾麺でよく食べている。
でも、ここの生麺はまったくの別物。
乾麺が食べられなくなりそうだよ〜

数十種類とメニューの数が多い。
豚丼とか親子丼とか、ご飯のどんぶり物みたいにトッピングにボリュームのあるメニューが並ぶ。
『とりそうめん」「ぶっかけそうめん」のようなワンコインから、1000円超えのメニューまでいろいろ。
バリエーションがありすぎて、コスパがはかり難い。
ただ、どのメニューを選んだとしても、混ぜずにまずは麺から食べれば満足間違いなし。
麺だけで食べさせてくれる。

ぶっかけそうめん
クーポンのメニューだけでは満足できず、二品目に「ぶっかけそうめん」を注文。
長ネギと細切りキュウリにプラスして、幾つかのトッピングの中からもう一品選べるのでトロロを注文。
混ぜ合わせると最高に旨そう!
「ぶっかけ」というと「讃岐うどん」を連想するが、ここのぶっかけは汁が少々濃いめ。
そういった意味でもトロロを選んで正解だったと思う。

地元や仕事で立ち寄る機会の多い人は、何度も通って味の濃いトッピングを色々試すべし。
初めての人は、うす味メニューからあるいは数人で行ってシェアするのがよい。
とにかく麺が旨いから、最初から濃い味を食べるのはご法度だね。
十分に、麺のうまさを堪能してからトッピングを試すべし!

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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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