@酒とラーメンの日々

≫2015年06月

樂旬堂 坐唯杏

地下への入口
某クーポンで半額以下でランチができるので、映画ついでに行ってきた。
クーポン利用だったので格安にも感じたが、通常だと2100円の価格は人によっては「高い」と感じるかも。
昼の客の年齢層は高めでサラリーマンが多いか?
ランチがあってビールも飲めて、サラリーマンの昼の隠れ家・・・?おいおい(^_^;
自分は中ジョッキ頼んだけどねぇ〜

雲丹飯・海鮮ひつまぶし
「雲丹醤油のトロカジキ丼セット」
「ウニ飯・海鮮ひつまぶし丼セット」
「四川担々丼セット」
3種から選べるランチクーポンからウニ飯・海鮮ひつまぶし丼セットをチョイス。
ウニ飯と云うにはウニが少なすぎっ!とも思えるが、東京の都心じゃ安くやろうと思うとしょうがないか・・・
ただまぁ、彩りもよくセットの小うどんはきしめん風の平打ち麺で上品な出汁味。
丼もうどんも薄味なのは好感が持てる。
全般的に量も申し分なく、後は価格感覚だけ。さて・・・

夜の部としては、そこそこポン酒も充実してるからイケる口でも満足出来る。
種類としては「秋鹿」「鶴齢」「開運」あたりがメイン?
全部で20数種類の取り揃え。
鶴齢は好きな酒だし、ランチの丼の味付けからして夜の部でも料理は信頼できそう。
テーブルの配置も、他の客との適度な距離感があるからガキが騒がなければゆっくり落ち着けそう。
池袋3軒目の行きつけになるか?

八ヶ岳地ビール・タッチダウン 清里ラガー

八ヶ岳タッチダウン_清里ラガー
ネット通販で、世のお父さんへの贈り物として「八ヶ岳地ビール・タッチダウン」からお試しの5本セットが安く出ていたので買ってみた。
今回はその一本目、清里ラガーを開けた。

色は極めて薄い黄色。
キリンの「一番搾り」のCMで、「一番麦汁・二番麦汁」違いを謳い一番搾りはこんなに濃い!と言っていたが、色のみで言えばその二番麦汁みたい。
俗に「ホワイトビール」と呼ばれる、小麦系のビールのような色。
原材料は「麦芽・米・コーンスターチ」とあるから、「麦芽」は大麦の麦芽であり国内では発泡酒に多い配合か?

グラスに注いだ感じでは、泡立ちが薄くすぐ消える・・・単純に炭酸の含有が少なく糖分も少ない「あっさり系」を示す特徴。
だいたい、日本のビールはスーパードライ以降こんなものだ。
無個性時代に入って幾星霜・・・!
ただし、この「清里ラガー」は非加熱・無濾過も手伝ってか微妙な味わいがある。
雑味ではなく、ビール酵母が残留してるがゆえの風味でありビール独特のもの。
国産ビールはきっちりフィルターかけて、この辺の味わいまで消しちゃってるわけだ。
良いのか悪いのか?

ともかく・・・この清里ラガー、個人的にはあまり好みではない。
好みでは無いという事は、不味いという事では無い。
国産ビールでは、不味くて飲めないことはあっても「好みではない」というのがほぼ無い。
これは大変まずい事だと思うんだけどね。
美味い不味いは、没個性を意味するんだけ。
好みが分かれるところに個性は生まれると思うのだ。

八ヶ岳地ビール・タッチダウン 黒米ラガー

八ヶ岳_黒米ラガー
「八ヶ岳地ビール・タッチダウン」のお試しセットのうちの1本。
二本目は「黒米ラガー」を開けてみた。

色は清里ラガーより。ちょっと濃いめで濁りが強い。だからチェリーかなんかのジュース用にも見えなくは無い。
原材料は清里と同じ「麦芽・米・コーンスターチ」だが、米が黒米となっている。
黒米の作用か、清里よりも甘みが強くコクが深い。
清里と同じく、ホップ感はなく苦味が薄い。
泡の消えやすさも一緒だから、甘みは単純な砂糖的なモノではなく結構複雑な糖類かもしれ無い。

口が慣れてくるのか、それとも空気に触れてか注いだグラスの最後の方では甘酸っぱい感じにもなる。
清里ラガーよりも随分複雑な個性を持ったラガーと言えるかも。
味に厚みがもっとあってホップ感があれば、ペールエールの代わりにもなるかもね。
どちらにせよ、大手メーカーでは作られてい無い味わい。
密かに地ビールブームが進行してる現在、頑張って作り続けて欲しいと思った。

八ヶ岳地ビール・タッチダウン ピルスナー

八ヶ岳_ピルスナー
八ヶ岳タッチダウン3本目となるピルスナーを開けた。
このピルスナーを含め、5種類全てが近代的製法の下面発酵で作られている。
要するに、エールのような伝統的な上面発酵ではなく、どれも「ラガー」と呼ばれる前年から冷温貯蔵されたビールという事になる。このピルスナーもそうだ。
どちらかというと、没個性になりがち・・・言い換えれば品質が安定しているという事になるのだが、それが画一的な味を生み飽きをこさせるのだ。
八ヶ岳タッチダウンの場合、全てが無濾過非加熱のはずだから少しはマシだが、スタイルの違い程度では味わいの違いに大きな差は出無い。

とは言いつつ、3種類目のピルスナーは昨日までのラガー2種とは違い香りが華やかで味がより洗練されている。
全2種よりも華やかな香り・・よくフルーティと例えるが、ビールの場合はフローラルな香りといった方が正確かもしれ無い。
洋的な花ではなく、より和的な慎ましい香りを感じる。国産だからか?

全2種とは違いピルスナーはオールモルト、全てが麦の味。
やはりというか、雑味と感じる余計な成分が少なくよりクリアな口当たりだ。
大手メーカーのビールよりも、より甘みと炭酸緩を感じ夏の暑い日にゴクゴクと飲むにふさわしい。
ふさわしいのだが、お値段がね・・ちょっとネック(v。v;~~~
1本目から3本目へと味わいの順列を設定し、それを追って飲んできた。
まぁ、単純なところ、このピルスナーからはよりヨーロッパ的なビールと感じられてきたので、残りの2本がより楽しみに。
「デュンケル」と「ロックボック」
ラガーでは一般的な黄色よりも、色もコクも濃い(ダーク)なモノをドイツ語でいうとデュンケル。
特に濃いモノをボックというが、それだけ味わいが濃く強くなる。
グラスの選択も含め、こころして飲みたいと思う。

八ヶ岳地ビール・タッチダウン デュンケル

八ヶ岳_デュンケル
タッチダウン4本目のデュンケルを開けた。
グラスに注いだそれは、確かに今までで一番濃いし濁りも強い。
無濾過の証明みたいなもの。
色の濃さから言うとブラウン・エールと同程度だが、味わい的にはよりシンプルでラガーであることに間違いはない。

ビールというと、スタイルとして古くからある「エール」と比較的近代の製法であるラガーに分かれる。
ビールの発祥はエジプトで人類最古の酒とも云われてるが、現代につながるビールはヨーロッパで製造が本格化してからのもの。
ヨーロッパの水と云うと「硬水」をイメージするが、古いエールは硬水じゃないと活動しにくい酵母で発酵させているからいかにもヨーロッパの飲み物という感じがする。
エールはそれに加え、常温で比較的短期間で醸造される。
昔のことだから、電気の冷蔵庫なんてモノはなく「キリッと冷えたビール」何てモノを望むべくもない。
だから、エール・ビールの銘柄には常温で飲むことが推奨するものが多い。
まぁ、それは当時の話として、今では適度に冷やした方が美味いものもあるから「好み」としておけばいい。
そもそも、上面発酵はエールで下面発酵はラガーなんて簡単に分ける場合もあるが、広く見てみるとその限りではないことが分かってくる。
最適を目指すと下面発酵のエールなんかがあったりするから、上面発酵のラガーがあって良い。

タッチダウンのデュンケルは、最初グラスに注いだ時はブラウンエールに近いと書いた。
だがわずか10分とか15分の間に変色してくる。
酸化の影響か?全体がキャラメル色に・・・!
味わいは多少の酸味は変らぬものの、全体がぼけてよりマイルドに。
元々がシンプルだから多少の違いではあるが・・・

明日、さらに濃いボックを開ける予定だが、このデュンケルで大体傾向はわかった。
エールでボックに対応するのは「ダーク」か「アルト」か?
ダークエールは俗に黒ビールとかスタウト・ポーターと云うが、個人的には焙煎が強すぎるものが多くあまり好みじゃない。
ギエスなんかがそれだが、好きな人は多いが自分の場合は好んでは飲まない。
アルトはドイツ中西部を中心に飲まれているが、この系統ではこれが一番バランスが取れていると思う。

明日のボックを待たず語るのもなんだが、八ヶ岳タッチダウンはまだ道半ば。
まだまだ美味いビールへの修練は続く。そんな感じか・・。

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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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