@酒とラーメンの日々

≫2014年03月

宮の雪

宮の雪
三重県四日市市の酒です。

三重県自体お初かなぁ?
居酒屋で飲んだ事があるかも知れないが、自宅では多分お初なのだ。
宮の雪はもちろん初めて。こんな酒があると聞いた事も無し。

精米歩合65%は純米酒のレベル。
醸造アルコールを使用する意味は、風味の統一・調整のため?
酒造りは飲むだけの素人には奥深く分からない事が多い。

下に感ずる微妙な酸味が、この酒の場合は良い風味となり旨くしている。
コクがありながらサラッとした軽さ。キリッと冷やすと本当に旨い。
しかしこの共袋のオレンジ色、何か意味があるのかな?
ちなみにラベルはこんな感じ。
宮の雪_本醸造
最近ではあまり見かけないクラシックなタイプ。
これはこれでポン酒らしくて良いけどね。

加賀山水・味わい純米酒

加賀山水_味わい純米酒
石川県小松市の酒。
石川は「黒龍」そのほか、大変に旨い酒が多い。
「加賀山水」を造っている加越は、小松市の比較的郊外にあるが周囲に結構工場みたいなものがあるけど「水は大丈夫?」と聞きたくもなる。
しかしまぁ、日本アルプスは白山に近い土地柄で水を自慢するところは納得できる土地柄だ。

南西の方へしばらく行けば「東尋坊」なんて土地もあるが、小松市から南の加賀市の北半分、県庁所在地の福井市の北側にある坂井市などは古くは山からの土砂の堆積による土地のようにも見える。
平坦な土地に蛇行した川筋、潟なんかも結構残っているところなど堆積説は正解だったりと考えるが、水が確かな土地である事も山が近い事が保証してるかな・・・。

最近の純米酒は、米を磨いてない割りに吟醸酒のようにすっきりしたものが多い。
吟醸酒ではないから、もちろん強い「吟醸香」はなく一般的な清酒的なものが香るだけ。その代わり口あたりは、さらりと飲めて後味が良い。
石川県産の米と白山の湧水、地産地消的醸造で「地元の酒」を名乗るにはぴったりだ。
そう云う酒のある土地暮らしはい〜なぁ!
東京都の場合、地元の酒が無いわけではないが、自分としてはまともに飲める地酒は「屋守」くらいしかない。
屋守は結構旨い酒だが、その次を選ぶのが難しい。
旨い酒がある事を判っていても、小さい酒蔵過ぎて入手が難しいのだ。
武蔵野台地は、元々湧水が結構豊かな土地ではあった。あったが現代ではそれに期待するのは無理。
湧出量も限られるし水質の問題もある。
だから都内にそれなりに出回るような石高で造るのは無理なんだろうなぁ〜

石川県は、酒処として定評のある土地。
死ぬまでに一度くらい、酒呑みだけに行ってみたいなぁ〜などと思わせた一本だった。

磯乃澤 純米吟醸「駿」

磯乃澤 純米吟醸「駿」
九州は福岡県うきは市の磯乃澤・純米吟醸「駿」だ。

旨い酒を追ってはるばる九州までっ!・・・なんてワケは無く、スーパー店頭に並んでるものから購入(^_^;
焼酎が大手をふるって闊歩する九州にあってポン酒は珍しい・・・くも無いか・・・。
実際のところの九州のポン酒事情は知らないのだ。
何となくのイメージとしては、九州でも北の方ならポン酒も多いかな?くらい。全般的には九州と云えば焼酎をイメージする。

この磯乃澤・純米吟醸「駿」の仕込水の「浮羽の名水」は有名らしい・・・それも初耳。
そもそも九州には一歩たりとも踏み込んだ事が無いのだな。
博多ラーメンは好物のひとつだが、ご当地では食べた事が無い。
最近の、このページでもここしばらく試した純米系は吟醸でなくてもサラッとした口あたりで、風味も純米独特の旨味やら酸味の弱いものが多かった。
世界的な吟醸酒ブームに乗ってか、純米酒まで風味だけ吟醸化している。
「駿」が特別なのかは分からないが、純米吟醸らしい風味。
ちょうど良い酸味と、コッテリし過ぎない旨味。香りも強過ぎないから、これならば冷やで飲むのは当たり前としても燗にしていけるのではないか?吟醸酒だけど・・・

おそらくは記憶として九州のポン酒「お初」と云って良く、それなのに出来の良いこの酒に当るのはラッキーと云うもの。
基本的に北の方の酒が好きだけど、上手に選べば西の方にも旨い酒は多そうだ。
お初の酒を目指し、東奔西走・・・近所だけど・・・自分の目とセンスを磨きたいなぁ〜

金紋・黄金の四年完熟酒

金紋_黄金の四年完熟酒
秋田は大仙市、金紋酒造の酒。凄いでっせっ!

「古酒」ではなく「熟成酒」とするところが憎いですな。
今まで何度も「熟成古酒ルネッサンス」渋谷で毎年行われるイベントに出掛け古酒は飲んできた。
だが、この四年熟成酒は「古酒」とはちょっと違う風味を持っている。
蔵元はある意味、上記したような言葉遊びを考えていないかも知れないが・・・

この熟成酒は、ひと口含んだ時に「リンゴジュース」のような爽やかな風味を感じ、咽を通ると口内には上品な酸味が残る。
古酒では感じない若さを感じるのだ。
蔵元の云うところの「中口」とは正にと云うことで、甘過ぎず本当にさらりと飲める。
ここら辺も古酒とは違うところ。
まったりと整っていながら若さが残る、ウイスキー等を飲む気分でいける酒だ。

金紋は、地酒じゃ有名どころだが、さすが懐が深い。
まだ寒さも残る日がつづく今時、温い部屋でキリッと冷やして飲むと無情に旨い!

加茂錦 純米吟醸・翁の夢

加茂錦_純米吟醸・翁の夢
このブログ100本目のポン酒は・・・
ご無沙汰な感じで、新潟県加茂市の賀茂錦。ブログ以前にも同等以上の数があるから何銘柄目?
そこそこ飲んだことのある加茂錦。翁の夢とは初めての遭遇。

米処と云えばの魚沼市よりずいぶん北、新潟市の手前、刃物などで有名な三条市のちょっと北、粟ヶ岳から注ぐ加茂川沿いの加茂錦。多分ずいぶん水が良さそうだ。
60%の精米歩合は、やはり純米吟醸に丁度良いな。
米の旨味を充分に残しながらも、ほのかな吟醸香とさらりとした飲み口を生む。そんな感じ。
「翁の夢」と云う名前に何を込めたのかは分からない。
「こんな旨い酒が飲みたい」そんなじいさんを想像して造ったか・・・?

乳酸発酵特有の甘味と酸味を残した風味がのどの奥に残る。
それがクセになりそうな旨い酒だ。

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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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