@酒とラーメンの日々

≫2011年11月

石神井公園

石神井公園
石神井池。正式には「東京都立石神井公園」と云う。
アクセスは、西武池袋線の石神井公園から散歩のスピードで10分程度。駅からの道もほとんど直線で分かり易い。駅南口始発のバスもある。

東京都の23区の最西端に当るこの地域には、石神井公園に次ぐ規模の武蔵関公園があ裏、さらにお隣の杉並区や武蔵野市にかけて善福寺公園と井の頭恩賜公園がある。それぞれ公園間の距離は3~4kmほどなので、公園から公園へと云う散歩の方法もある。
今回は、石神井公園駅まで電車、そこから石神井公園の中を散歩しながら大泉学園駅まで歩いて来た。万歩計で一万歩くらい。距離にして8~9kmくらいか?
石神井_三宝寺池湧水三宝寺の湧水(現在は人工的な汲み上げになっている)
石神井池の成り立ちは、西側にある三宝寺池の湧水の流れ大地を削り取ってできた谷のようなもの。更に、中世以降豪族の豊島氏の支配下で水田が開かれ用水が走り、20世紀に入ってからそれを塞き止め池とされた事に発する。だから、石神井池だけを見る限り自然にできた池とは思えない。三宝寺池あっての石神井池なのだ。
公園の名称としては、成り立ち等を見る限り「三宝寺公園」とした方がよほどしっくり来る。
その三宝寺池の南側にあるのが…
石神井_三宝寺真言宗智山派亀頂山三宝寺
三宝寺池の由来となった、創建来600年を超える古刹。現在地から650mほど東の「禅定院」付近から、豊島氏滅亡後その居城のひとつである石神井城の縄張り内の現在地へ太田道灌により移築されたらしい。
長屋門や根本大塔、宝篋印塔などなど由緒深い建物が多い。
石神井_道上禅寺曹洞宗豊島山道場禅寺
豊島氏の菩提寺で、三宝寺より僅かだが歴史は古い。
練馬区の、それも住宅街の真ん中のような地理にある寺だが、境内には人間国宝作の金銅薬師如来像を安置する三重の塔などがあり、三宝寺と合わせ脇の小径などは京都を思わせるような風情もある。

上記の二寺を巡るのも散歩の楽しみになるが、昨年の春開設された「石神井公園ふるさと文化館」も見物のひとつ。武蔵野うどんの名店「エン座」が入っているので、散歩の後に立ち寄る楽しみもある。
館内のイベントを観るもよし、常設展示で武蔵野の歴史を知るもよし。
石神井公園ふるさと文化館昔の石神井公園駅前の雰囲気が再現されていたりする。
石神井_内田家住宅_01旧内田家住宅石神井_内田家住宅_02奥座敷の意匠

散歩の経路としては、石神井公園駅を起点にした場合、バス通りを南下して石神井公園へ。季節にもよるが、池の北側には「園内の」遊歩道がないので、南側遊歩道を歩くと良い。
石神井池の西端まで来ると左手南側に「石神井公園ふるさと文化館」がある。ここに立ち寄った後、ここまでの行程からすると左折、石神井池と三宝寺池を分ける道を南下し坂を下ると右手に石神井図書館。その先に「甘藍の碑」があるので、その由来を読むも良し。この二つの間の道路は旧早稲田通り。この道へ右折して行った先の右側に「道場寺」「三宝寺」がある。
三宝寺の裏(北側)に回ると、そこは三宝寺池の崖の上。土の斜面を降りていくと、池の全周を取り巻く木道に出る。自転車の走行やジョギングが禁止されているので、散歩がてらゆっくり歩くに適している。
石神井_三宝寺池_01野鳥が多い。左下は川鵜か?
石神井_三宝寺池_02渡りを止めて、ここに居着いてる鳥も多い?

石神井池側は、空間が開け住宅街も望めるので都心の公園然としているが、三宝寺池側に来るとそこは鬱蒼と緑の繁る、どこか山の中を思わせる風景。
都心から30分。豊島園より郊外にあるが、わざわざ金を払って珍しくもないアトラクションを利用するくらいなら、食事代やおやつ代だけで済み自然を感じられるこちらへ来た方が少しはゆとりを感じられそうだ。

麺処 井の庄

石神井_井の庄_つけめん
先日、西武線沿線では名店の誉れ高い、石神井公園の「麺処 井の庄」へ行って来た。
もともと自分は、東京生まれ…と云うより「練馬生まれ」と云って良いほど、現在の住まいに移るまでの35年前後の永きに渡り練馬区内で生まれ・育ち・仕事をして来た。とまぁ云ってみても、昔の関町、今の関町南から東、それから石神井台8丁目から東大泉辺りにかけてをテリトリーにしていただけだが…
ただまぁ、小学生から二十歳過ぎてもチャリンコ少年だったから、練馬区西部の路地裏の裏までを郵便局の配達アルバイトも手伝い知り尽くしている。

ただ悲しいのが、自分自身のこだわりが始まったのが35歳過ぎた頃。ラーメンブームのはっきりした始まりがまだなかった。だから、いくら道に詳しくとも、旨いラーメン屋巡りを思い立つ土壌は自分になかったわけ。
それ以前から「荻窪ラーメン」として、春木屋や丸福の名前は確かに高かったけどね。

食べログの料理・味で奇跡の4点越えをするって云うのが至難の業なのは、万人が旨いというラーメンでも「さいてぇ~」と叫ぶ天の邪鬼な人が平均点数を下げている。札幌で4点超えの一軒で実際に食べてみた事がある。点数通り、確かに旨い。
元からラーメン処の札幌から、今の住まいに帰って来て悲しいのが「絶対的に旨いと云えるラーメン屋」がない事。
そうしていたところで聞いたのが「井の庄」の評判。
石神井_井の庄_01こんな建物の地下一階にある。
石神井_井の庄_02別業種の店舗を居抜きしたみたいな外観。

ぶっちゃけ食べてみた感想からすると、新所沢の「ブロンソン」の方が好みかな。
東久留米の「竹屋」にも負ける。
「濃い」と噂の割に、スープにコクが無く魚粉の香りが薄い。特筆すべき点が見当たらない普通のスープだ。
「井の庄」はなぜか知らぬが、グルメサイトでのレビュアーが圧倒的に多い。どう云う口コミだ?
あまりに多い、レビュアーに「仕込」を連想してしまうが考え過ぎ?
仕込を連想させるのは、自分が上記した店より圧倒的に旨いわけでない事。
「旨い」「不味い」あくまでも、人の味覚・好みによる事だから「井の庄」を不味いと云うつもりはない。
差がないのに井の庄が高得点を挙げる理由には、評価の絶対的な裏打ちがあるわけではないと云う事。

自分が、ブロンソンや竹屋より「井の庄」を低く評価する理由は、つけ汁にこれと云った個性がない事と旨味とコクが他店より薄い事。だから、スープ割りがあんなに小さい(記憶に頼れば縦8cm、直径4cmくらいのミルクピッチャーのような)容器で出てくるのだ。容量的に、家庭用のお玉一杯分も無いだろ?
ある程度旨いラーメン(つけ麺)に、数字で差を付けるのははっきり言って意味がない。赤の他人がAを4点、Bを3.5点付けていたとしても、自分にとってはAは3点でBが4点かも知れぬ。
あまり、グルメサイトの評判頼りに食べに行くのは危険と思わせたのが、この井の庄でもある。
繰り返すが、決して不味いわけではない。かと云って、すっごく旨いわけでもない。

札幌に、あの有名な六厘舎系の「つけ麺shin.」と云う店がある。特に旨いとも思わなかった店だが、今にして思うと麺は小麦の香り高く、スープも本当に魚粉が利きたいへん日本的。凄く印象的なものとなった。
それらの個性は、井の庄のつけ麺では太刀打ちできない。

なんかもう…って感じで思うのが、世間の評判に関係なく「でももっと、自分の舌で旨いかそうでないかを感じよう」って事。そして、不味いと思ってもグルメサイトなどにはわざわざ書く必要も無い。
せいぜい、これみたいに個人のブログにしましょうよ。
ネットでの評価と実食。井の庄と他のつけ麺。いろいろな側面から評価して、ラーメン好きつけ麺好きを自称する人に敢えて言いたい上記の文章を思いついた。


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その名は、Ultraok ZS-2…聞いた事もない;

Ultraok_ZS-2_01
Amazonから楽天からYahoo!、はたまたショッピングモールに属さぬ商店のHPやブログから探って行くと、おそらくは中国製と思われる…つ~か、しっかり中国のパクリ製品だろうと思えるモノがごろごろ。
この製品だって、ステンシル"Ultraok"を読めば「ウルトラオック」?そんな風に読める名前がついている。
最近なのか?昔は見なかった。"TrustFire"だとか"UltraFire"と冠した、おそらくは米国製のフラッシュ・ライトをパクった製品を良く目にする。恐らく、この"Ultraok ZS-2"もその手のひとつだろう。

今まで、国産のGENTOSとELPAなどや設計元はドイツのLed Lenserと各種購入して来た。
GENTOSの発売元はサンジェルマン。この会社は、輸入販売しているLed Lenserを、上手にパクリにならないよう良いとこ取りをするように、設計をGENTOSシリーズに応用しているように見える。Led Lenserで、凹レンズと凸レンズを連続的に組み合わせた「フロッグアイレンズ」と呼ぶ収光レンズを「フォーカスコントロールレンズ」と…以前は「コリメータレンズ」と呼んでいたような…名前を変え装備させている。
どちらも、その曲線の設計は違っていても、見た目そのものはまったく同じ。そして、レンズの性能だけで比較するとLed Lenserの方が遥かに性能は高い。
それでは中国・韓国みたいな「パクリ」じゃないかと思ってしまうが、サンジェルマンはレンズ性能の劣る部分を価格の安さと照度切り替え等のプラスαで補っている。実際、売価で3000~6000円程度するLed Lenserに対し、GENTOSのシリーズは、おおむね2000~4000円くらいで購入できる。デザイン的バリエーションも豊富だ。

20本は同様のLEDフラッシュ・ライトを所持しているのに、今回Ultraok ZS-2を購入したのには理由が当然の事ながら存在する。
まずはその安さ。おそらく価格.comで比較しても最安値だろう1500円だった事。その全長・グリップ部の太さと明るさ・ランタイムの長さのバランスが、必要としていた自転車用のヘッドランプとして最適に思えた事。
自前のライトでは、帯に短したすきに長し。明るいけどデッカいLed LenserのB7やT7は、夜間の長距離輪行ならば頼もしいが、ポタリングやちょっと買い物の時にはかさ張る。
GENTOSのパトリオ8やLed Lenser Focus19では、場合によってくら過ぎる。1WクラスのLED1灯では、ヘッドランプとしては不安があるのだ。
今回購入したUltraok ZS-2は、取説も何も付属していなかったし、ネットで調べてもスペックがバラバラ。輸入業者も性格に把握していない模様。
照らしてみた感触としては、電池がフレッシュならば4~5Wは確実に出ているだろう。単三1本で出力切り替えができない以上、ランタイムは30ちょっとか?それでも、史上最強と云えるほどの焦点調整ができるスポットズームは、150m先の建物に確実に照射されている事が分かるほど。
Ultraok_ZS-2_02スポット・ズーム状態。前後にスライドさせる。
一番縮めた状態がワイド状態で、写真のように1番伸ばすとスポットになる。
Ultraok_ZS-2_04ビー玉を1/3ほどでカットしたようにまん丸なレンズ。
この魚眼レンズのような収光レンズでスポットすると、至近距離では次のようになる。
Ultraok_ZS-2_05
見事に、LEDのモールド・パターンが投射される。5mm角ほどのチップのパターンが、2mほど先の真っ白な壁に投射された段階で30cm角ほどになる。
この状態で150m先の建物に当てると、輪郭がぼやけモールド・パターンが消え、良い感じの投射パターンになる。街中では凶悪に明る過ぎるが、郊外の街灯が少ない条件では頼もしい限りだ。
実際には、照射角をもっと広げて照らせば自転車用としては申し分ない明るさになると思う。チップパターンが見える最スポット部から、ちょっと手前に縮めるだけでパターンは一挙にポケ、まん丸な照射パターンになる。
GENTOSではかなり目立ち、より高級なLed Lenserでも気になる照射面の光量ムラが、めちゃくちゃ安価な、このUltraok ZS-2にはほぼ無い
今回テストで照らした白壁でようやく分かる照射ムラは、輪行の途中あるいは手持ちで照らしている状況下ではまったく気付くほどのモノではない。照射ムラに関してはパーフェクト。これ以上の製品はないに違いない。

200ルーメン前後の明るさと、ランニング・コストの安い単三仕様、照射面のフラットさ。これだけの性能が手のひらサイズの1500円で手に入ると分かってしまうと、Led Lenserやそれ以上に高額なSUREFIREがまったく空しいものに見えて来る。
しかし、何にでも「だが…」と云う言葉が付いて来る。
何も文句無いように書いて来たUltraok ZS-2だが、欠点として今時のこの手の製品で出力調整できない事は長時間手持ちで使用できない(筐体が高温になるため)事を意味するし、肝であるズーム機構にガタが目立ち、防水と謳われていても雨天下の走行中に雨水が侵入し壊れる危険性の高さを想像させる。
ひと言で云うと、まぁ安普請って事になるのだな。

ネットでちょっと検索かければ、販売しているショップは直ぐにかかる。買うか買わないかはそれぞれの人の判断だが、非常用と考えれば安い買い物。ランタイムの短さはあくまでも非常用の範疇だしね。
最後にひとつ、こいつのメリットを云って閉めるとするならば、スクリューロックの収光レンズは簡単に外せるので、LEDを露出させた状態にすると非常に明るいランタンにもなる。
試してみたが、150cmくらいの高さに天井から吊るせば座卓の上で文庫本の活字が読める。それほどの明るさをムラなく提供してくれる。高いランタン買うよりも、場合によってはこいつの方が役に立つかな?

タイタンの戦い

タイタンの戦い
劇場公開から1年半遅れでレンタルDVDで観た。
1981年公開、ダイナメーションの巨匠レイ・ハリーハウゼン最後の劇場作品の3Dリメイク作品だ。リアルタイムそのもので劇場で観たわけではない。が、後にTV放送などで前作の「アルゴ探検隊の冒険」や、シンドバッドのシリーズ等を好きで繰り返し観た。
本作も、本来なら劇場へ足を運びたいところだったが、仕事の都合等々の理由でついに逃した。そう記憶している。

ところで、元となった1981年公開作品と比較するとどうだ?となると比較にならん。あらすじは一緒だが、シナリオそのものは別もの。それが結論。
ギリシャ神話に題材を求めているのは一緒なので、旧作でもペルセウスが「メデューサの首を狙い」「アンドロメダを救うためクラーケンと対決」する事は一緒。
ゼウスの孤児として人間の親に育てられるのも一緒だが、旧作ではその悲壮感は少ない。結構忘れてしまっているので確かではないが、旧作のペルセウスは「以外とあっさり」征伐に出かけている。
新作では頑に拒否している、神々のアイテムを積極的に利用し「グライア姉妹」からクラーケンの情報を得るために、誰だったか?神様の誰かの入れ知恵で「隠れ蓑」を使用し、メデューサとの戦いはほぼひとりで対決し首を刎ね、その首であっさりクラーケンを石化させている。
砂地から現れた怪物は、巨大サソリではなくへしょいガイコツ剣士だったしね。襲われても、あまり危機感は無かった。
昔は、これだけあっさりしていても結構楽しめました。

新作は、日本人として云わせればしっかりとした「大河ドラマ」に仕上がっている。
なぜ、ペルセウスが孤児となったのかの理由付けもしっかり説明し、オリンポス神>半神半人>人間の図式が明確になった。
登場人物も増え、それぞれの思惑がストーリーに深みも出し「リメイクするならば…」意気込みが感じられる。
大河ドラマにしたけれど、逆に疑問も生ずるのが「鬱屈している割にペルセウスのキャラが爽やか」であったり、神様が愛にこだわり「崇拝が薄れたとたん」力をガクッと失ったり…少しは貯めておけよぉ。ハデスだけ「畏怖」を糧にできた説明が無い。

まぁ、ペルセウスが爽やかすぎた事と、アンドロメダをふってイオと結ばれるシナリオは良いんだけど女優さんをアンドロメダの方の人にして欲しかっただとか、ドラコ隊長が渋くてかっこよかったなぁとか、もろもろもろもろ…つい、突っ込みたくなるところも多々ある。
それにしてもゼウス役のリーアム・ニーソン、ファンタジーはつまらないとか何とか…スターウォーズのクワイ=ガン・ジン役を嫌っていたとも聞くが、じゃぁなんでこのゼウス役やったの?
ドラマ性から云って、古典的名作となる本作がSWに劣るとは思えない。役所の深みや難しさはSWより遥かに上でしょう。
この辺、な~んとなく、納得し難い部分もあったりして。
3Dでなくても充分楽しめますね。

ただまぁ、リメイク作品としては大変成功した無いようだと思うので、この作品のシリーズ的には前作の「アルゴ探検隊の冒険」もリメイクして欲しいなぁ~そう期待してます。
「シンドバッド七つの航海」なんかだと嬉しいな!

三条燕系ラーメン 麺や丸め

麺や丸め
久しぶりに食べに行った。通算で4回目くらいか?
グルーポンのほぼ半額クーポンを入手してあったので、有効期限切れの前に消費する意味もある。
燕三条系ラーメンって云うのは、新潟県の燕市と三条市辺りのご当地ラーメンって事?現地まで行った事はないので、詳しくは分からないが、ここら辺りはラーメンよりも包丁やフォーク・スプーンなどの金属食器が有名だったと思う。古くは鋳物でも有名な土地と記憶しているが・・・

比較的メニューの数が多い店と思うが、基本形は煮干メインの魚介背脂チャッチャッ系かな。くどいくらいに油の強いものから、比較的あっさりしたものまであるが醤油の風味が強い。ただし「醤油味」ではなく「醤油風味」が強いだけなので、煮立たせたときのあの独特な醤油臭さは少ない。
魚介系の旨味がよく出たスープだが、風味が非常にたっているうえに強烈な醤油風味、好みは分かれるかも知れぬ。

麺や丸め_煮干南蛮煮干南蛮(ブレブレ写真)
購入したクーポンは、ラーメンとつけ麺が選べる。店がつけ麺を始めて以来、まだ食した事が無かったので今回はつけ麺を注文した。
太麺使用のつけ麺ゆえに、当然待ち時間は長くなる。今日は先客ゼロで、すぐに麺茹でが始まったはずだが、それでも結局10分以上は待たされたか?その為に、多分、つけ麺注文客だけに先付け的な提供として「煮干南蛮」が通される。中ドンブリくらいの容量の容器のまま出されたって事は、全部食べて良いって事?(笑
それはともかく、サービスには気を遣っているみたい。

麺や丸め_つけ麺
麺の量は並で250g。中盛り300g、大盛り350g、特盛り400gだったかな?クーポンでは並と中が選べたはず。

麺の太さは2.5mmくらいの太麺。先日行った、石神井公園の井の庄より確実に太く、色も茶色味が濃い。
井の庄を、ごく普通の魚介とんこつ系風の個性に乏しいつけめんと思ったが、ここ丸めのつけ麺はラーメンに劣らず超個性的。表面にスープダレの成分と混じり合った脂が膜を張っているので色は薄く見えるが、かき混ぜると下から醤油色の濃いスープが上がって来る。
ぶっとい拍子切りのメンマ、サイコロチャーシューを落としてあるのと、魚粉がトッピングされているのは他の店と変わらない。
ただし、この店は強烈な魚介系スープの店なので、脂以外はけもの風味がほとんど感じられない。
この強い醤油風味は、蕎麦用の麺つゆと同じ作り方に思える。醤油の種類にこだわったり、煮立てたりと云う事だけでなく、蕎麦用と同じように煮きった味醂と醤油を熟成させた「かえし」と同じなのではないか?そうでないと、これだけ強い風味なのに臭くない理由が良く判らない。
普通に街中の蕎麦屋に行けば、たいていは二八蕎麦を出している。二八と云うのは蕎麦粉2割小麦粉8割と蕎麦粉の量が意外と少ない。だから、鰹出汁はしっかり利かせても醤油の強い蕎麦屋はあまり無い。強すぎれば2割の蕎麦粉では負けてしまう。やたら甘いつゆを出す店も多いが「お前は大阪人か?」と云いたくなる。
話は逸れ他が、丸めの醤油味はそんな感じ。ラーメン用に強くしてはいるけど。それに背脂プラスか。

ともかく、他店より「濃い」と云うより「強い」スープなのは間違いない。麺もこのスープに負けてない。
ラーメンが好きなので、普段あまりつけ麺は食べないが、丸めのつけ麺ならばこの店を目指して行っても良いかな。直ぐ隣に、やはり名店の竹屋もあるしね。

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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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