@酒とラーメンの日々

≫2011年09月

探偵はBARにいる

探偵はBARにいる_1

昨日、公開3日目にして劇場まで足を運んだ。
公開3日目なんて早い時期に観に行くなんて、初めての事ではないだろうか。
で、ウィークデーの夕方、会社の上がる時間前だった事もあってか、場内はガラガラおよそ10人くらいしか観客がいなかった。こんなんで大丈夫? 配給会社はヒヤヒヤもんなんじゃないかな?
まぁそのおかげで、公開早い時期にゆったりと観る事が出来ました。

探偵はBARにいる_2
公開前も後も、テレビに番宣で出まくっているので誰もが知っているであろう、主演は北海道が生んだコメディアン…あえて俳優とは云いません…大泉洋。その相棒が、名優松田優作の遺児にして、最近もっぱら声が親父に似て来てドキッとさせる松田龍平。
大泉洋は、彼がまだ東京に出る前、札幌でくすぶってた頃の「水曜どうでしょう」から良く知っている。嫁さんが彼の実家である、真駒内の近所がこれまた実家なのだ。
狭い札幌…と云うか真駒内だからと云って、町を歩いていたのを見かけた事はありませんが…こちらは東京住まいで年に2回あわせて3週間ほどしか札幌にいないから…
それでもまぁ、水曜どうでしょうのHTBのONちゃんは、地下鉄の車窓からよく眺めたものです。

弟の方は、若年向けのドラマや今時はソフトバンクのCMでよく見かけますが、兄ちゃんの龍平君は久しぶり。こういったご無沙汰俳優の人は、テレビで見かけない間何をしてるんだろう? 舞台に出演している人も多いと聞くが、数いる俳優の全てが舞台を踏めるほど、日本で舞台劇は人気がない。
自分の知らないところで、やっぱり活躍しているんでしょう…我が境遇を見てそう思いました。

探偵はBARにいる_3
劇場で売っているパンフレットが良くできていて、探偵のいるBAR、ケラーオハラのマッチ、ボックスではなく二つ折りのタイプを模してある。黒い表紙をめくってみると、その中にマッチそのものが表紙に印刷されたパンフそのものが出てくる。ポケットに入れるにはでか過ぎるけど、いい雰囲気出してます。

映画そのものは原作を読んでないし、やっぱり変えて来ているだろうから何ともなんだが、相棒やその他劇上映がでも最近活躍目覚ましい古沢良太の脚本があまり良くない。彼の事はそのデビュー作から知っている。その撮影現場にスタッフのひとりとしていたのだから。批判的に書いてしまうが、最近の仕事量の割に内容が伴っていないように思う。オファーがくれば断れないだろうから仕方ないにしても、今後は年齢的にもドラマを書くための勉強をした方が良いだろう。このままでは、近いうちに枯れますよ。
プロデューサー氏との共同脚本らしいのだが、キャラクターの書き込みが不十分。
探偵と相棒・高田の関係は、2作目以降…プロデューサーの目論むテレビバージョンで描けば良いとして、則天道場の副長の出番が中途半端だし、高嶋政伸演じた加藤? だっけ? 違ったかな? なんかも探偵の好敵手として、もっと絡ませれば良かった。佳境を前にして、唐突に殺されちゃうんですね、この人。
おかまバー?…おかまじゃないか…の2人も、ただのおかまにしておけば良いものを、唐突に暴力的シーンに引っ張り出したり。唐突過ぎるでしょう。
新聞社、北海道日報の記者である田口トモロヲも、イケナイところを撮影されて脅されただけの可哀想な人では無く、もうちっと事件解決のために探偵と二人三脚でも良かった。
その他諸々、書き出せばキリがないほど「ここはど~なってるの?」と突っ込みどころがあって不完全な脚本。
ラストシーン近く、探偵が小樽へ行ったとき、相棒の高田君はなにしてたのかなぁ? 肝心なところにいませんでした。

まぁ、それにしても、日本映画では珍しくなってしまった探偵映画。宣伝文句のハードボイルドとはほど遠いにしても、この手の話しそのものが珍しい。2作目が公開されれば観に行くし、テレビドラマになれば毎週タイマー予約!! (;^_^

最後にもうひとつ気になった事。
撮影が海外でも評価の高いカメラマンらしいが、思い起こしても海外でも評価されるほどの映像とは思えなかった。カメラワークも画面の色も、シーンというよりカットごとにバラバラで作品としての統一感がない。
次があるならば、この作品らしい撮影をしてもらいたい。そう思った。

虹がまんまる

180レインボー写真クリックで横幅が倍サイズの降る画像になりますよぉ~
近年では風物詩のようなゲリラ豪雨…などと云うと大変不謹慎なのですが、昔からのザッと降って通り過ぎる、夕立とはとても云えないほどの大量の降雨があります。
自分の住まいの近所では、台風でも来ない限り見た事の無い豪雨が普通に突然やってきます。今の住居に住み出しておおよそ7年。この間2度ほど目前の道路が冠水し、深いところで20cm以上の水位になった事もあります…が、先日の日曜はそこまでの雨ではない。ではないが、非常に短い時間にザッと降って、パッと晴れる。若い頃にはあまりであった事の無い奇妙な天気。
特に理由も無く屋上に上がってみたところ、東の空に見事な虹が!! 今までそこそこの長さを生きて来たので、数限りなく虹を見て来たし何度もカメラで撮影した事もありますが、ここまで奇麗に半円を描いた虹を見た事があったか!? …無かったような気がする。

「おおっ凄いと!!」と感激しながら魅入っていたら、となりのツレアイが「あっ! 二重になってる」と指差す方向に見えたのがこれ。
ダブルレインボー写真をクリッククリック!!
虹に向かって右側(南側)の裾の部分の外側に、更にもう一筋の虹が!!
180°の虹を見たのがもしかしたら初めてに加えて、プラスαの二重の虹。こんな事は記憶の限り初めてです。
よほど日頃の行いが……太陽の高度、地形と建物、雲や水蒸気の量などなど、かなり複雑な条件の重なりあいで見る事が出来た。そんなとこですか?

アッ、ちなみに一枚目のパノラマは、フォトショ等の画像ソフトで合成したものではなく、カメラ任せのパノラマ写真。そのカメラはSONYのNEX-5。高性能なカメラとは云え、連写と同時に合成してしまうその早業。早業の割にちゃんと合成してくれる。デジカメも進歩したものです。時代を感じるなぁ

SIGMA 18-200mm DC OS HSM

SIGMA_DC_OS_HSM
先日、新たにこのズームレンズ(写真右)を購入した。
2007年 8月発売の、まったくもって新しくないレンズをレポートしたとしてもあまり役に立たない。
たまたま、このレンズのおよそ1年後に発売された18-125mm DC OS HSMを常用レンズとして持っていたので、覚え書きとして比較しておく。

18-125のフィルター径は62mm、18-200は72mmと…要するに、レンズ全長を含め径も18-200の方が一回り大きく重い。10mmの口径差はそのまま前玉の大きさの違いを示し、広角側18mmの開放F値も18-125がF3.8、18-200がF3.5とわずかに明るい。その代わり、より望遠よりのレンズなのに最望遠でのF値は暗い。まぁOS付きだし35mm換算の300mmを手持ち撮影できる条件は限られるから、一脚か三脚どちらかの用意は必須と云える。

外観は、ここには無い18-250mmを含めた18mmからの望遠系ズームレンズ三本、OSやAFの切り替えスイッチの位置も形もそっくりでまるで兄弟のようだ。特に~200と~250は全長が1mm違うだけで双子のよう。発売時期が1年半違うだけで焦点距離が50mm伸びたと評価できる。
ただ、新しくなる都度細かい部分でマイナーチェンジが施され手いる。一番古い~200の場合は多少梨地っぽい処理がされているものの、整形されたままのプラスチックな見た目のフードが付属しているが、次の~125のフードは外側に厚手の艶消し塗装、内側には幅1.5mm間隔で反射防止のセレーションが施されている。この分だと、鏡胴内部の反射防止の処理にも進歩がありそう。購入したてなのに「古いレンズはやっぱり色々劣る点があるなぁ」と実感。それでも、その値段の安さに引かれたわけだから良いとしている。焦点距離が50mm短くても、多少性能面で劣るとしても40%OFFの安さには敵わない。所詮アマチュアですからねぇ

画質・表現力の評価をWebでの評判も含め記しておくと…
上記三本を3を標準とした五段階評価。
18-200mm・・・4.5
18-125mm・・・3
18-250mm・・・5
って感じ? 自身で長く使用している~125の評価がWebでは非常に低い。内容としてはOS(オプチカル・スタビライザ)の働きに問題があり、誤動作し続けファインダー画像が揺れまくると云う事。加えて広角開放付近で口径食等による四隅の光量低下が上げられている。
自身の二年近い使用歴から云うと、基本的に開放では撮影しないので光量低下を意識した事は無い。OSの誤動作にしても一度も経験が無い。スイッチオンやスリープ復帰の直後光軸がリセットされ「ユラッ」と画面が動く事はある。ただそれだけの事で、Webで上げられていた「グラグラ」と云う印象は無い。
SIGMA製品のブレ止め(OS)の評価はいまいちで、総合して評価は低いからこんなもの?
Webでの評価が一番高い~250は、同領域のNikon純正と比較しても勝とも劣らずシャープで自然な描写と書かれている。価格面で圧倒的に有利で、それを理由にして購入している人が多い。
~250にも、今回の~200でもズームリングを回す途中に内部のカムの引っかかりがあると云われるが、この製品にもある事はあるが気になるほどではない。他の多くの工業製品には個体差バラツキは付き物。
このブログでも多く取り上げている、LEDフラッシュライトでもLEDの色味や光量には微妙な差が出る。カメラレンズだって例外ではない。一本一本別物で、他人の評価は参考になっても決定的な製品評価ではない。

この三本に限らず、全てのメーカー全てのズームレンズに対するWebでの評価に気になる点があるので記しておく。
多くのサイトのレビュー欄で、とりわけマイナスイメージを強調する人がいる。多くを読んでいくと、画質に関して低評価をする人の多くが「ズームレンズを単焦点レンズと比較している」と云う事。これは完全に私見だが、それらの人はおそらく、カメラを始めた頃すでにズームレンズが標準レンズになっていた、比較的に若い人たちだろう。自分の場合、バイトの金で初めて一眼を買った頃はズームレンズなど無かった。あったとしてもプロ用の高価なもの。安価なズームが発売され、それを35mmなり50mmの単焦点とプリントを比較したとき泣けるほどの差を経験していれば、ズームに過剰の期待(単焦点と同等の画質)はしない。単焦点35mmとズーム35mm時の画質を比較すればズームは良くて80%くらい、普通は60~70%程度の画質で御の字。
あくまでも一般的なズームレンズは撮影を簡便にしてくれるアイテムであり、画質を云々するならば単焦点レンズか高額ズームを入手するしか無い。5~6万円のレンズの性能に不満があっても、それは安かろう悪かろうで黙ってなさいって事だね。

まぁそれにしても、ズームレンズ出始めの30年ほど前と比べれば、画質に天地のごとき違いがある。
当時から安いズームは3万円くらいから? 現在とそんなに違いは無い。値段は変わらず、技術の進歩に伴って、AEに対応し、AFが付き、CPUが搭載され高機能になり、今や強力な手ぶれ防止が付く。天国だよこりゃ~
安いレンズにいちゃもんつけるより、もっと撮影者本人が基本的な技術を身につけるべきだな。AFもぶれ防止も切って、よりマニュアルに近い環境で撮ってごらん。新技術のありがたさが分かるから。

ああ~また批判的な話しになってしまった(;^_^
18-200mmの画質に関してはまた今度!!

MORE »

 | HOME | 

アクセスカウンター


ブログ内検索


最近の記事


カテゴリー


天気予報


-天気予報コム- -FC2-

月別アーカイブ


ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


プロフィール

@zephyr

Author:@zephyr
日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


リンク

このブログをリンクに追加する