@酒とラーメンの日々

≫2010年10月

落合川

落合川
昨日、雨続きの後の久しぶりの晴れ間を得て、ふらっと自転車散歩して来た。歩くよりは早いが、ジョギングランナーには抜かれてしまうチンタラ走り(^_^;

何日か前のTVで、家の近所、東久留米の落合川の特集番組を観た。一度はコンクリートの護岸に覆われた河岸を自然に近い状態に戻し、昔懐かしい水辺が再現されたと云うもの。流れる水は、清流と云って憚らない。

落合川は、東久留米市内の数カ所に一日当り一万トンと云う湧水の水源を持つ河川だが、決して広い川ではない。水深も深いところで通常50?60cmくらい? だが、水源が湧水だけに限りなく水はきれいだ。この日も近所の小学生たち6?7人が、涼しくなり始めたと云うのにズボン一枚になって水遊びしていた。まるで昭和の中頃までの情景のよう。

水源のいずれも東久留米市内にあり、一番奥のものは市内八幡町の小金井街道前澤宿近く。バス停からも近いから近所の人でなくても、散歩がてら出掛ける事も可能か。ただ、この最奥の水源は枯れる事も多いし水量も少ない。
全ての水源を回ったわけではないが、最も多いと思われるのが西武池袋線東久留米駅から徒歩10分少々の南沢、氷川神社近くの湧水だ。付近一帯は保存林に指定された深い森に囲まれ、云うところの「まるでトトロの森」みたいな風景だ。一陣の風でも走ったら「猫バス!?」なんて口走ってしまうかも。

写真はその南沢の湧水から少し下流へ移動した場所。均等にではないにしろ、およそ100m前後の間隔で川岸のフェンスが解かれ、階段を数段降りると水際まで降りられる。場所によっては、自然なスロープの土の水際もある。
同市内の黒目川も、河川改修が進み自然を取り戻しているが、河岸の復元は落合川の方が上のよう。
大きいところでは柳瀬川の河岸改修で、川原が公園のように整備された場所もあるが、郷愁を感じさせる懐かしさは落合川や黒目川の方が遥かに高い。
もうずいぶん前から、東久留米・清瀬市辺りでは行政が、これらの川や水源と雑木林を伝い歩く「散歩道」を紹介しコース整備している。いずれ時間をみて、各コース制覇したい、そう思った。

平成22年東京秋の吟醸酒を味わう会

2010秋_吟醸酒を味わう会
昨日、飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントで恒例の「吟醸酒を味わう会」があった。年2回、春と秋に行われる開の秋の会だ。
連続参加としては昨年の秋から三年連続だが、世間の景気のあおりか、毎回出品している酒蔵が減っているようにも思う。その代わり、初耳の酒蔵などの参加もあり、新たな楽しみもあったりしてそれはそれで楽しい。
参加者の数は、毎回少しずつ口コミなどで増えているのだろうが、目に見えて分かるのは外国人の参加者が目立って来ている事。しばらく前から海外で吟醸酒が流行り出しているとTVなどで見かけるが、浸透していってる事は本当のようだ。

今年の春の会は、有楽町の交通会館で行われたのだが、その際は各酒蔵の酒に各々の特徴と思われる味わいの違いを感じたが、一夏越した今回では何か味がぼけたような、酒蔵に依る違いが不鮮明な…といった感じの横並び感があった。加えて。このような特別な会に出品された酒なのに、純米酒(と云っても吟醸酒だが)が淡麗系で辛口とは云わないもののあっさりさっぱりしていて、米感をほとんど感じさせない造りになっていた事が残念。世間の流行、そのままに流されている感がある。

それにしても、日本にはどれだけの数の酒蔵があるのか? 自宅近所で入手可能な銘柄はほぼ呑み尽くしているが、こうした会にやって来るとまだまだ馴染みの無い酒が多い。しかし、特定の店あるいは売り場でないと入手困難だ。最近ではネットで通販という手もあるにはあるが、ネットの写真だけ観て買うにはかなり勇気がいる。ふっと思ったのだが、この会を主催する日本吟醸酒協会や関連する団体で、郊外や地方の小さな販売店でも気楽に仕入れができるような流通体勢を取れないのか?
そうなれば、郊外に住まいし新銘柄が入手困難な自分にとってメリットが大きいなぁ。

酒一筋・赤磐雄町

酒一筋_赤磐雄町
先日参加した「吟醸酒を味わう会」は、第二部の夜の分に参加した場合、昼の部に比べ割高の5000円の入場料がかかる。しかし、充分な量の酒肴が付いているので空きっ腹で行っても心配がいらない。入場早々に酒肴を平らげ、目当ての酒蔵の前へ走れば良いわけだ。加えて、入場料の中に四合瓶の吟醸酒のおみやげが付くので、飲み方さえ考えれば決して高い料金とは思えない。何たって、飲める酒はほとんどが吟醸酒でありものによっては純米大吟醸なのだから。二時間の催しをフルに活用すれば充分にもとはとれるし、出会った事のない酒に接する事ができる。

普段、東京郊外の自宅付近の酒屋でしか仕入れできないわけで、見聞きできる銘柄の数は高が知れている。おみやげとしてゲットした、この「酒一筋」も不勉強にも初めて聞く酒蔵だ。
銘柄は純米大吟醸「赤磐雄町」。これは、酒造好適米の元祖と云って良い、現代の岡山県赤磐市で江戸時代末期から栽培され始めた雄町米の事を云う。ある意味、現代の清酒の原点たる酒を再現したと云う事なのだろう。
杯に注いだ色は大吟醸に珍しく、ほのかに黄色みを帯び香りは弱い。旨味と甘味のバランスが良く、ベタつく事なくサラッと飲める。どちらかと云えば淡麗系と云うのかな?
食中酒としては、キリキリに冷やす。少しぬるめなら、食前酒としてしつこくないがしっかりと存在感のあるつまみと一緒に飲むのに最適か?スモークサーモンやローストビーフ辺りですかね。

酒蔵が「お土産」用にと出す酒だから、まず悪いはずもなく旨い酒だ。でもさぁ、近所で入手できたとしても、毎晩これを飲んでいては家計が破綻します。たぶん。

SONY NEX-5

NEX-5
デジカメは、コンデジからデジ一まで7台ばかり持っているが、この二ヶ月ばかりかなり悩ましい日々を送った。発売されているのは知っていたが、家電量販店店頭で実際に触ってみてそのコンパクトさに驚いた。

コンデジのノイズの多さ、シャープネスの足らなさと、デジ一の図体のでかさを折衷できのものはないかと考えていたところで目に入ってしまったわけだ。パナソニックのG-1やGF-1のシリーズもその候補ではあったが、マイクロ・フォーサーズというフォーマットが、現状の自分の選択肢からは中途半端だったという事だ。

パナソニックのこれらの機種は、確かに高性能だしマイクロフォーサーズのレンズはコンパクトで良い。だが、知人の所有するこのフォーマットのカメラの画質を見た場合、硬質の画面で建物や車などには向いていても自然物にはあまり向かないか? そんなイメージだ。それはやはり搭載するCCDなりCMOSのサイズに寄るようだ。35mmフルサイズ > APS-C > マイクロフォーサーズ、この順番でCCD等は小型になり一般的に画質も低下する。CCDのサイズが大きい方が、発色もキレもボケも良い事はプロの世界では常識のようだ。
その考えが正しいのなら、35mmフルサイズでこのNEX-5のようなコンセプトを持った製品があれば良いのだがない、知らない。まぁあってもレンズまで考えた予算の問題も出てきそうな気もする。
仕事でカメラは使用するものの、画質的にはAPS-Cで充分だろうというのが実情なのだし、小ささも求めるならばNEX-5がベストと云う事になってくる。

購入したてで、天気がいまいち良くない日々なので未だ撮影はしていない。ネット上でも評判は悪くないので期待しているが、天気に恵まれたところで試写したファイルを載っけてみよう。

越乃初梅純米吟醸「熟成純米」

越乃初梅_熟成純米
今回は、先日購入したばかりの16mm,F2.8のパンケーキタイプの広角付き、SONY NEX-5で撮影した。いつもはデジ一だったりコンデジだったりバラバラてすが…
35mm換算で24mmの超広角なので、最短焦点距離まで迫ったところで画像が歪むだけでアップにはならない。そこでデジタルズームで寄って撮影。広角レンズの歪みが消えて良い感じになったと思う。

この酒は名前の通り新潟の酒だ。製法は山廃仕込、純米で吟醸ならば不味かろうはずはない。吟醸酒であるものの、熟成と名がついているところの濃厚感を感じる口当たりだ。純米酒らしい風味と甘味、そして強目の酸味が全てだ。全体的に端正な造り込みだが、この酸味の強さが味わいの邪魔をしているかも知れない。
個性的と云えば個性的な味なので、やはり酒のみで飲む事無く、つまみが欲しいところ。和食ならば、結構濃い味の料理でも負けない強さを持っている。
好みの分かれる酒と思えるが、四合で千円以下で購入できる安い酒に文句は言うまい。それにしても、最近は純米吟醸でも安くなったなぁ?とつくずく思う。

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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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