@酒とラーメンの日々

≫2010年05月

渓流・氷高熟成酒

渓流・氷高熟成酒
遠藤の5種類目?
遠藤とは、過去の記事を見れば分かるが長野県のご当地では結構有名なはずの酒蔵。普段は、五合瓶に入っていて、新聞紙にくるまれている「出品貯蔵酒」は愛飲している。
これはその遠藤の、初めて出会った酒。この春、いつも買いに行く店にあった。
遠藤酒造場のある須坂市は、記憶を辿れば標高の高い場所にある。更に云えば雪深い場所であるに違いない。もともと高所低温の土地で造られる酒が遠藤の酒のわけで、麹の醗酵が緩いのかここの酒は醸造アルコール添加したものが多い。
水っぽかったり、妙にアルコール臭い酒は呑ん兵衛でも願い下げだが、ここ遠藤の酒はその心配が無い。
この氷高熟成酒も、醸造アルコールが添加されているが「出品貯蔵酒」に近い濃厚な風味を持ち飽きさせない。

ラベルの色向きを見ると、夏向けの冷ややロックで飲んで下さい的なデザイン。でも、遠藤流の濃厚さから「やっぱ、夏向きじゃねぇなぁ?」と云うのが正直な感想ですな。
この酒は、瓶が割れる事覚悟で冷凍庫に入れキリキリと冷やして飲むと良い。そんな酒に思えた。

関係はないけど、この酒を呑みながら「フッ」と愛用のアウトドア用ナイフを研ぎたくなり、2種類の砥石で研ぐ。
仕上げ用の細かな砥石で研いだ後、メモ用紙行きのコピー用紙に刃を入れると、音も無く抵抗も無く刃を送るだけで紙が切れた。最近じゃ、包丁も一月に一度、それも仕上げ研ぎはしない。普段切れない刃物を使っていると、本当に研ぎ上がった刃物の切れ味の凄さに驚く。
上等な鋼で作られた刃物を上手に研ぐと、それこそ本当に空気を切るようにものが切れる。昔の侍は、これが日常だったの? 切り合いやって、例えば自分の片腕が切り落とされても分からんよ。
凄絶だなぁ?と、ナイフを研いでいて思った。
う?む、武士に生まれなくて良かった!!

秩父錦特別純米酒

秩父錦特別純米酒
地元と呼ぶには少々遠いが、埼玉県の最西部の秩父の名酒を買ってみた。蔵元は寛延二年創業というから、西暦で云うと1749年で今年で262年目? 日本でどれくらい古いか分からぬが、ラベルに銘があるくらいだから東日本じゃかなり古い部類に入るのだろう。

この酒を呑んでみて、「純米酒ってどんな味だっけ?」そんな疑問が、今更ながら浮かんで来た。この酒は、芳醇と云うよりも若々しく、酸味が舌先から2cmくらいのところにしばらく残る。普段よく云う「雑味」とは感じないが、妙に気になる。はっ、と思ったのが「燗酒向きか?」と云う事。
裏ラベルには、冷やからぬる燗向き、どちらかと云うと冷や向きと書かれているが、冷たいより温かい方が合いそう。いつも、常温で飲んでいるので今回もそうなのだが、この酒はぬる燗くらいがちょうど良いのかも知れない。それならば、酸味も程よく飛んで甘味も生きてくるだろう。
ある意味、個性がはっきりしてるんだなぁと思う。

純米酒だが、サラリとしており常温でもじわりと旨味を感じる。機会があれば、次回はぬる燗を試してみたい。そう思った。

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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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