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@酒とラーメンの日々

≫2009年08月03日

澤乃井

澤乃井・奥多摩湧水仕込
封を開けたら、日数をかけずに飲みきるのが蒸留酒以外の酒の鉄則だ。
今回も、前の酒を飲みきった翌日にスーパーの棚から買い求めた。

澤乃井と云えば、東京都の地酒? JR青梅線の沢井駅近く、小沢酒造の名品。東京に住んでいると、酒飲みならばかなり若い年代から手にした事があるかも。
鉄道を使えば、乗り換えがあっても都内のどこからでも日帰りハイキング気分で行ける土地だが、いまだ未訪問。酒は好きでも酒蔵はど?でもいい…そんな事もないが。
酒蔵に行けば、見学ができ仕込みに使用する湧水を飲む事が…もちろん酒の試飲も…できると聞いた事がある。
まっ、それはともかく、今回の「奥多摩湧水仕込」は価格で云ったら一番下のクラス。以前にも書いたが、このクラスの出来で酒蔵の実力が分かると云うもの。
その基準で行くと、澤乃井には底力を感じる。720mlで定価735円。100ml当り100円と云う値段は驚異と感じる。定着したと云って良い地酒ブームに乗って、地方の中小酒蔵が造る「純米」や「吟醸」と呼ばれる酒がいかにチープなものか!! この酒を飲めば一口で違いが分かる。

初めて澤乃井を口にして何年経つか? 最初の記憶は残っていないが、おそらく澤乃井は当時と変わらぬ旨さを保っている。
諏訪湖には毎年、花火見物で出かけている。諏訪の地酒に真澄があり、普段から贔屓にしているが、真澄でこのクラスを比べても比較にならない。真澄でも値段なりの酒でしかないのに、澤乃井は何も知らずに飲めば、おそらく吟醸以上のクラスと感じるだろう。

地方の酒蔵は、小さいところは家族経営。多くても三桁に届く従業員を揃えているところは少ないと思う。しかしだ、出せば売れる商売をしていては、数年間は経営が安定してもいずれあきられ元の木阿弥になる。寸暇を惜しんで、少しでも価格以上の酒を造ってもらいたい。
そう思う今日このごろなのだ。

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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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