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@酒とラーメンの日々

≫2009年07月10日

奥武蔵の酒

高麗王純米酒
埼玉県日高市の長澤酒造の酒。
町から市制となって久しいが、日高に限らずおとなり飯能や毛呂山町から秩父にかけて、古代の半島からの渡来人が多く住んでいたと聞く。
それ故、高麗など朝鮮由来と思われる地名も多い。
そんな奥武蔵の地酒と云って良いのが「高麗王」だ。東京近隣では比較的に出回っているが、関東以外の地域では聞かない名だろう。
名前だけ聞くと焼酎を連想するかも。

で、呑んだ感想です。
先に取り上げた「神月」よりはまし。水っぽさは変わらないが、米以外の風味は薄い。雑味は少ないと云う事。
ただ、ちょっと前の「純米酒」は「濃厚とろり」と云う飲み口が定番であったが、最近のブームで変化して来たものだろうか? 吟醸酒に近いさっぱり感がある。
ただ、いただけないのはウケを良くするために吟醸酒に近づけた? せいか、純米酒の持ち味であるところの旨味が消し飛んでいる。本末転倒と云って良い。
焼酎ブームに押され、居酒屋でも肩身の狭い清酒だが、個性に乏しいこのような酒を造り続ければ、いずれ衰退につながると思えてならない。

今日は、あともう一本書くどぉ?

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醸造元直詰の雪中貯蔵の大吟醸

濱田大吟醸
山形県浜田の酒。
米沢市の蔵元の酒なので、直江兼続も呑んでいた!? なんてわけは無い。はず…
ラベルを読むと、謙信公の不正不義を打つ!! と云う信念に基づいて作ってるって。
雪中貯蔵が大吟醸に、どれほどの効果をもたらすか分からないが、過去の経験からすると本醸造や純米酒のような、いかにもアミノ酸の固まりのような酒に効果はありそう。
米を磨き尽くした吟醸系の場合は?が?????くらい付いてしまう。

呑んでみて…先の高麗王純米酒よりさらに雑味のとれた、いかにも吟醸な酒です。
ただ、大吟醸と呼ぶには華やかさが足りぬ。よく言われる「フルーティな香り」が乏しく、どこか風味の薄い酒、そんな印象。むかし呑んだ「八海山」の大吟醸は、のどごしは水みたいだったけど、残り香が果物のようだった。すんげぇ?旨いっすよ。
それと比べちゃ悪いが、数段劣る。そんなとこです。

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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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