@酒とラーメンの日々

≫2009年07月

奥武蔵の酒

高麗王純米酒
埼玉県日高市の長澤酒造の酒。
町から市制となって久しいが、日高に限らずおとなり飯能や毛呂山町から秩父にかけて、古代の半島からの渡来人が多く住んでいたと聞く。
それ故、高麗など朝鮮由来と思われる地名も多い。
そんな奥武蔵の地酒と云って良いのが「高麗王」だ。東京近隣では比較的に出回っているが、関東以外の地域では聞かない名だろう。
名前だけ聞くと焼酎を連想するかも。

で、呑んだ感想です。
先に取り上げた「神月」よりはまし。水っぽさは変わらないが、米以外の風味は薄い。雑味は少ないと云う事。
ただ、ちょっと前の「純米酒」は「濃厚とろり」と云う飲み口が定番であったが、最近のブームで変化して来たものだろうか? 吟醸酒に近いさっぱり感がある。
ただ、いただけないのはウケを良くするために吟醸酒に近づけた? せいか、純米酒の持ち味であるところの旨味が消し飛んでいる。本末転倒と云って良い。
焼酎ブームに押され、居酒屋でも肩身の狭い清酒だが、個性に乏しいこのような酒を造り続ければ、いずれ衰退につながると思えてならない。

今日は、あともう一本書くどぉ?

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醸造元直詰の雪中貯蔵の大吟醸

濱田大吟醸
山形県浜田の酒。
米沢市の蔵元の酒なので、直江兼続も呑んでいた!? なんてわけは無い。はず…
ラベルを読むと、謙信公の不正不義を打つ!! と云う信念に基づいて作ってるって。
雪中貯蔵が大吟醸に、どれほどの効果をもたらすか分からないが、過去の経験からすると本醸造や純米酒のような、いかにもアミノ酸の固まりのような酒に効果はありそう。
米を磨き尽くした吟醸系の場合は?が?????くらい付いてしまう。

呑んでみて…先の高麗王純米酒よりさらに雑味のとれた、いかにも吟醸な酒です。
ただ、大吟醸と呼ぶには華やかさが足りぬ。よく言われる「フルーティな香り」が乏しく、どこか風味の薄い酒、そんな印象。むかし呑んだ「八海山」の大吟醸は、のどごしは水みたいだったけど、残り香が果物のようだった。すんげぇ?旨いっすよ。
それと比べちゃ悪いが、数段劣る。そんなとこです。

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吟醸渓流

吟醸渓流
酒をテーマにしたとたん、真面目に書いてます(^_^;

選択は難しいが、普段呑む酒として一番好きなのが、長野県の遠藤酒蔵場の渓流朝しぼり出品貯蔵酒だ。十ヶ月氷冷熟成酒と云うのだが、どのような製法かは…。度数が20度以上ある濃?い酒。
その遠藤酒蔵場が作る渓流シリーズの吟醸酒。
ここの酒は、どれも"ねっとり度"の高い酒ばかり。この酒も、吟醸だけど例外ではない。
吟醸の割に、精米歩合が低く甘味の強さは純米酒に近い造り。この口当たりは、勝山杜氏の好み?
味わいながら考える、醸造アルコールを使用するのもこの甘味を残すため? 度数を無理に上げるために発行を進めすぎると、雑味が発生し味を損なうからか?
等級や製法で、種類が増える以前の酒はどれも案外こんな口当たりだったように想像できる。

ガツン! と来る飲み口が好きな人には好適でないかと思う酒だ。

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TEKTRO & BBB

20090713235016
今回は自転車の話。

昨今、ツーキニストがブームだ。別にメタボ対策の為だけではないのだろうが、40代以上と思われる年輩男性諸氏の、レーシングウェア姿をよく目にする。

自分は学生時代から、どこへ行くにも自転車を脚代わりにしているので、ベテランのツーキニニストと名乗っても良いと思う。
ところが、ハードにはある意味無頓着。サイクルコンピューターやヘッドランプにはこだわるが、車体そのものは購入時のまま。

ネットを流してると、ブレーキ交換を入門としてコンポ交換の話しが花盛りだ。
で、うちのブレーキ。ネットで評判が低いTEKTRO製のR530。
剛性が低く制動力が低いとか。
現在のシューが、かなり磨耗してきたのでネットでも言われている制動力不足解消技として、高価なシューへの交換を試みた。
BBBのテックストップBBS-22と云う高性能タイプ。
…う?む、交換直後はゴムがひと皮剥けておらず、なんともヌルい。交換前のデフォルトシューの方が、当たりが充分に付いてる分食いつきが良いなぁ
まぁ、当たりが出て雨天走行でもしないと違いは解らんか。
もともとツーキニストは巡航がキモで、レーシングスピードに迫るトップスピードは出さんからなぁ
本来、ブレーキシューよりタイヤに金掛けるべきです。ツーキニストはね。

当たりが出てきたら、もう一回くらいレポートするかな。

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発砲にごり酒

発砲にごり酒
先日、届け物があって知人宅へ行った。このお宅へ行けば、あとは必ず飲み会となる。
渡すものを渡し、もう一人の知人と雑談している間に出してもらったのがこの酒だ。

数ある清酒の中には何種類もにごり酒はある。その中のいくつかは、発泡性を帯びているものもある。ワインに対するシャンパン(スパークリングワイン)のようなものか。
濁り酒そのものは、見た目からも分かるトロリとした口当たりが特徴だ。だが、発泡性のものは、乳酸発酵のようなヨーグルト的酸味と甘味を帯びたものが多い。
ようは、この発酵過程によって炭酸を発生させているのだろう。
ただ、発酵の如何に関わらず云えるのは、発泡性のおかげで口当たりが軽くなり呑み易くなる事。糖度の高い酒の場合、ベタベタ感が強いが発砲しているとそれが薄まる。

この「獺祭」は、発砲にごり酒の割に酸味はない少数派? 発泡性のおかげでアルコール感も少なく、きりきりに冷やして暑い夏呑むには最適に感ずる。

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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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