@酒とラーメンの日々

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Ale House

AleHouse_01
昨晩、北池袋…町名で云えば東池袋のイングリッシュパブ"Ale House"に行って来た。アイリッシュパブのつもりだったんだけどね(;^_^ まぁ、日本人にはあまり違いは分からないっ。

AleHouse_02店内入口付近とカウンター
パブにつきもののカウンターも無いに等しいし、キャッシュ・オン・デリバリー、その都度支払いをして注文するあちらの方式でもなく帰り際に総額を支払う一般的な会計方法。

AleHouse_03広さ的には30畳くらいですかね。
ステージにはなっていないがライブのできる設備があって、演奏のある日は盛り上がっているのでしょう。
昨晩は、天井から釣り下がった20インチクラスのモニターと、奥の壁面の70インチクラスと40インチクラスのモニターにはジャズを中心にジェフ・ベック・グループの演奏なんかが流されていた。なんか、イングリッシュパブでも無いような雰囲気だ。多国籍パブ? もっとも、本場のには行った事はないので比較もできないのだが…

開店早々だったので先客はなし。嫁さんと2人、入口に近いテーブルに陣取ってまずは"よなよなリアル・エール"を1パイント。ここはやはり食い物は"フィッシュ&チップス"!! 加えて"ソーセージの盛り合わせ""ピクルス""アイリッシュ・シチュー"を注文。腹減りだったので、まだ追加するぞ。
ボリボリグビグビを繰り返し、2杯目は"サミュエルスミス・ペールエール"。少しコクのある"よなよな"で口慣らしの後は香ばしさいっぱいのフルボディ系エールでしょう。
スコッチエッグとビーフジャーキーを追加して、いいとこ腹が満たされて来た3杯目は"スピットファイア"です。第二次世界大戦、バトル・オブ・ブリテンをイギリスの勝利へ導いた戦闘機にちなむエール。辛口なガツン! と来るはっきりした味わいのビール。同じエールでもサミュエルスミスとはずいぶん違う。

1パイント=473ccくらい。ロング缶にちょっとかける量だけど、ここまで1.4Lくらいも飲んで来た。アルコール的にはまだまだいけても、ちょっとトイレが近くなって来たので最後はドイツビールで軽くしめる。
Beck'sは国産のビールに非常に似た風味のビール。ここまで飲んだエールは全て上面発酵? 国産ビールほとんどの製法である下面発酵はドイツで開発されたものだから、このBeck'sも下面発酵なのだろう。
ワインといいビールといい、それぞれ各国に旨い酒は沢山あるけど、ドイツのものは非常に日本人の口に合う。濃いめのエール3杯の後のドイツビールが、どれほど軽い口当たりか! もちろん"第3のビール"なんかと違い、コクがあるから「油料理の後のウーロン茶」つー例えも変だけど、そんな感じ。

アイリッシュ・パブの老舗"ダブリナーズ"の池袋店が、ライオンの傘下に入ってから非常に質が落ちたと云う。もともと"ライオン"はドイツのビアホール風。だからと云う事は全くないが、ライオンそのものも店舗に拠っては店員さんの程度が低い。「ここは安い居酒屋かよっ」って怒りたくなる事も。居酒屋なら良いわけでもないが、ビアホールとかパプは雰囲気も味のうち。店員がガサツな応対しかできなけりゃ、旨いものも不味くなる。
そんなわけで、違う店は無いかと探して入った、Ale Houseはこじんまりとした店だが、ビールとスコッチウイスキーそれぞれが50種ほどは置いてある。店員さんも、地味で元気なさ目だが応対は非常に丁寧。これでビールと料理が旨ければ問題ないのです。ただまぁ、2人でビール8杯と料理で一万円!! パブでこの金額はちょっと食べ過ぎか!?
でもまぁ年明けくらいにまた行きたいものです。

Paul's Cafe 札幌駅前本店

Paul's Cafe
国内でも、多分珍しいベルギー・ビール専門のビアカフェがここ。それもマスターがベルギー人!!
場所は北海道は札幌市内、JR札幌駅南口センチュリーロイヤルホテルの地下一階。支店が大通の方にもある。
Paul's Cafe 店内

イギリスの方のビールは、東京でも好きな店がありいろいろ飲むが、ベルギー・ビールはおそらく初めて。メニューを見ても知らない名前のオンパレード。
踊らないMJで有名になった、今は亡き評論家のマイケル・ジャクソン氏が注目し全世界的になったベルギー・ビール。他の国のように、ピルスナー、エール、スタウト等の分け方よりもランビックのようなアレンジ・ビール系の種類が多い。イギリスよりも、女性向けのテイストが強いように思う。

料理にも力が入っていて、英国パブより文句無くこちらの方がバリエーションも多いし旨い。
要予約の「ポールズチキン」は絶品。Paul's Cafeへ行く時は、予約を入れ腹を空かせて行くと良い。

LAPHROAIG 10年

LAPHROAIG_10Years_Old
「ラフロイグとはゲール語で『広い湾の美しい窪地』の意味。強いスモーキーフレーバーのアイラモルトウイスキーで、辛口でなめらかな口あたりが特徴です。」と、ボトルの裏ラベルに書いてある。

隔週刊の「ジェリー・アンダーソンSF特撮DVDコレクション」を買いに、ポタリングついで東久留米のクルネに行って来た。
目的のモノを買い、隣のB's Cafeで夕食用にパンを買い、TVリモコンあるいは非常用単4電池としてYAMADAの安売りパックを買い、何気にサミットに寄ってみる。
夕飯メニューに困っていたので、パンに合わせてレトルトのシチューでも買うかと寄ってみただけだったのに、悲しい習性か酒売り場に足が向く。サミットは決して酒が安いわけではないので、普段は無視するところだが、今日は何故だか洋酒の売り場に足が向いてしまった。
で、目についてしまったのがこのラフロイグとマッカランとボウモアのスコッチ・ウイスキー三羽烏と云うか、御三家と云うか…!

フルボトルだったら「やっぱ、高けぇよなぁ~」と思って引き下がるところ。3種とも置いてあったのはハーフボトルで2000円でおつりが来る。いきなり、3種のどれを買って帰るかと、売り場の棚の前を行ったり来たり・・・

就寝までまだちょっと時間のある今、ニッカウイスキーの特典でもらったカットクリスタルのグラスに整水器で作った大きめの氷を入れ、トクトクトクとダブルくらいの分量を注ぐ。
シングルじゃ氷の冷たさに負けるし、それ以上入れると最後の方が水っぽくなる。
この酒は、香自体はフローラルでもなければ「これっ」と言葉で云える強烈な個性は無い。鼻から息を強めに吸い込むと、奥の方でいかにもウイスキーらしい特徴ある香が分かる。
一口目の印象は、スモーキーであるとこの理由のひとつであり、日本人からすると「漢方薬」を連想させる味なのだ。昔、歯医者などでも味わった事のある「あの味」にも近い風味が口中に広がる。
例えが悪く、不味そうにも思うがそうではない。要は「日本の優等生的ウイスキーには無い、強烈なキャラクターがそこにある」と云う事。
度数も40°と、ウイスキーとしては決して高くなく、全体的なまろやかさと相まって飲み易い。ただし、このスモーキー・フレーバーが嫌いでなければね。

バランタインあたりと比べれば個性的だが、むかしよく飲んだバーボン、エズラブルックスあたりと比べれば大人しいもの。逆にいうと、個性的であってもバーボンと比べれば大人の酒なんだなって事。香も口あたりも何もかも、楽しむ酒なのだなぁ~

大事に飲むつもりだが、次回はボウモアか!? マッカランか!?

ベルギービール

ベルギービール
マイケル・ジャクソンが世界に広めた、ベルギー・ビール。タモリ倶楽部を観た人には常識?
バリエーションも銘柄の数も世界一と呼ばれている。

自分の誕生日が近かったので、義弟にデパ地下の専門店で何種類か買って来てもらった。
左から2番目のNewtonは、店頭での入手が難しいと思いネット通販で取り寄せた。

1番左のDuvelはキング・オブ・ベルギービールと云って良い(個人の意見には差があります)と思う。自分にとっても好きなビールのひとつだ。
Newtonは、名前からして想像がつく林檎のフレーバーが高いビール。外国ビールには、こうしたフルーツのフレーバー、あるいはそのものを使用したビールが多い。
林檎ビールも数多いが、1番飲み易いのがこのNewtonだと思う。
右4本は、どれもが程度の差こそあれダークエールの一種。飲み比べが出来るように、その程度の差がつくようチョイスしてみた。まぁ、銘柄を変えなくても、デュベルならその中だけで、いろいろ選べるわけでもあるが…
どれもが、国産ビールには無い強い甘味と苦味が特徴だ。麦の焙煎と熟成度合いによって甘味苦味の程度が変わってくる。

国産ビールのほとんどは、いわゆるピルスナーに入るビールとしては比較的金星に入ってからチェコで開発されたもの。下面発酵、上面発酵…素人にはなにそれ?の用語だが、出来上がったビールの違いはその辺りの製法に寄るところが大きい。
加えて、ピルスナーは鮮度が命?熟成させずに製造したらすぐ出荷するのが当たり前だから、工場では毎日生産される。その事は、311の地震の際に影響でた事でも良く判る。
それに引き替え、ピルスナーよりも古い製法であるエールは、1年2年と熟成させるものが多いようだ。右3のデリリュウム・ノクトルムは、1年に一回しか醸造せず熟成させるそうだ。

デュヴェル
デュベルは数ある、ベルギービール中で日本では1番有名?その名前からして「魔性のビール」なんて呼ばれている。Duvel = Devil(悪魔)って事だろうけど、旨すぎて中毒になるって事か?
良く行くビアバーの、数あるベルギービール・メニューを飲みくらべして1番気に入ったのがこのデュベル。
ゴールデン・エールと云い、ピルスナーと見まごう黄色(金色)のエール。色味が薄いとそれだけ口あたりも軽くなり、日本人には馴染みの薄いエールと云う呼び方よりビールと呼びたくなるかも。
苦味は薄く、口に含むと独特な甘味を感じる。上記の、ダークエールみたいに砂糖がとけ込んでいるようなベタベタした甘味でなく、サラッとしている。

SPITFIRE
外国ビールで1番好きなのは、ベルギーではなくイギリスのペールエール「スピットファイア」。
1990年に、戦勝記念?で初醸造。戦後45年も経って戦勝記念かよ!?とも思うが、名前からしてそれは間違いないように思う。
飲み口は、甘味はかすかでいたって苦味が利いてドライ。ピルスナーであるところの国産ビールと限りなく近い。
国産ビールの口あたりを、もっと重くした感じ?
ダーク・エール…日本人には黒ビールと云った方が理解し易いが、ダーク・エールは甘いのが多いのだ。その辺が、苦味が前面に出る日本の黒ビールとは違い、飲んでみないと分からない部分で説明が難しい。
エールが苦手な人は、このスピットファイアや上記のデュベルなんかは飲み易くて良いのではないかと思う。

どのエールも、国産の"ビール"と比べると、その度数はかなり高い。平均すると8%くらい?
自宅に居ながら、外国ビール7種を飲み比べ。ビールだけで堪能しました!

ベルギービール シメイ

CHIMAY 3種
ベルギービールのCHIMAYが、レッド・ホワイト・ブルーの3種に専用の聖杯型グラスをプラスして安価にて販売されていたので購入してみた。
「お試しセット」として販売しているようだ。

モノの記しによると、CHIMAYの入門的ラベルのレッドから順に、ホワイト・ブルーと度数が高くなる。
レッドは、僅かな酸味と甘味があり苦味は薄く微かなフルーティさを感じる。総じて、口あたりは軽く飲み易い。
ホワイトは、レッドに比べ酸味とフルーティさ薄くなり苦味が立っている。
ブルーは、ホワイトを更にドライにした感じで、コクは更に強く感じる。
それでもCHIMAYは、エールの中にあってはクセが無く素直で飲み易い。

各国選りすぐりのビールがある内で、ベルギーはビール大国として知られているが、CHIMAYはその中でも1番スタンダードなビールなのではないか?
こだわって、ヨーロッパビールを飲み出してまだ月日は浅いが、そこそこ飲んで来て思うのはCHIMAYは日本人的エールに思えるって事。
日本のビールと云えばピルスナー、いわゆるラガービールか。
海外の同種のビールと比較して、ドライ感とコクの深さの両立で日本のビールは抜きん出ていると思う。
CHIMAYには、それらと共通する雰囲気を感じる。

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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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