@酒とラーメンの日々

日記みたいな独り言

すごい煮干ラーメン凪 渋谷東口店

野暮用で宮益坂上へ行ったついで・・・つーか、こういう機会を使わ無いと、郊外の自宅を仕事場にする者としては都心で飯を食うという行為はレアな出来事になってしまう。
だから積極的に店探しをしたわけだけど・・・。

自前の話として、まぁ、上記の行動というのは本当時期によってあてになら無い。
都心に出無いとなると半年も地元に留まり、久々に出たら街が変わってた。なんて話はざらにある事。
まぁ2020年を睨んで、ここ数年が特に変化が大きいという事でもあるか。

今年に入って、いくらか昨年までより都心出る機会が多い。
上手く飯タイムを合わせられず、行って帰ってくるだけの事もあるが、新宿の「はやし田」は結構アタリだったので機会あるごとに食べに行きたい。

今回は渋谷。
もしかして、渋谷の食ログは初めてかも。ってか、渋谷じゃ飲む事も食べる事もほぼ無しか?
渋谷の東口側は、宮益坂沿いはともかく西口側の雰囲気と比較すれば全体的に地味な感じ。
年齢層が上だし、ビジネスっぽい雰囲気も強い。
青山円形劇場があった頃は、歩きで行き帰りする若手なんかもいて雰囲気も違ったが。
ヒカリエも開業し、だんだん変化していくかな?

宮益坂沿いと違い、六本木通りの辺りは周辺のビルの建て込みがキツイ。
渋谷駅近の上を首都高なんかも走ってるから余計に空間を狭く感じる。
横断歩道も少ないし歩道橋の上り下りはちょっと面倒で、六本木通りはあまり人に優しい道路では無い。
やはり街としての使い勝手は西口側の方が良いのか?

すごい煮干ラーメン凪 渋谷東口店

渋谷にあって、人通りの少ないその六本木通りから路地に入った場所だから、口コミなのか食べログの影響なのか?通し営業の夕方でも席が埋まるほどでは無いが客が来る。
手狭になって店の外、入口脇へ追い"やられた感"の券売機で食券購入。
「すごい煮干ラーメン」830円。

鰻の寝床の左側に逆L字のカウンター、右手に壁に向いたカウンターで一番奥に背の低い2人用のテーブル。
結構変則的な店作り。
逆エル字カウンターの短い辺、外に背中を向けて座る部分の席がガラス戸際過ぎて、奥の人の出入りは大丈夫?と心配になる。
すごい煮干ラーメン
麺の固さや脂などを指定できる例のシステムなのだが、お初なので全て"普通"で注文。
なんとなく、右側の壁に向いたカウンターはソロ客向けのように思えたので、その端っこに陣取る。
厨房に背を向けていたので分からなかったが、時間がかかるなぁ〜と思っいたら「平打ち手もみ麺」ってやつ?結構太い麺なのだ。
「煮干ラーメン」なので、勝手に細麺を想像していたが良い意味の裏切り。
"喜多方ラーメン"なんかで見かける、食べ応えのありそうな存在感のある麺だ。
"中華そば"に合うのか?とも思ったが、後述するスープの存在で意外合ってたりして。

一瞬「メンマ?」と、添えられた位置からそう見えたものは、ワンタン・・と云うより素材も一緒?ひもかわうどんの様な麺だった。
そういう理解で良いのかな?
麺とは食感が違い、ツルツルでしなくチュルチュルした感じ。やっぱ、具なしのワンタンだ。

名前負けしない、すっごく煮干の風味が効いたスープは一種独特。
とろみを感じるのはそれだけ煮干ってるから?
おそらく、ガンガン煮干から出汁をとってるのは宣伝文句通りなのだろう。
煮干を厳選、きちっとキレイに下処理してるのだろう、臭みもエグミも一切無い非常にキレイな淡麗なスープ。

旨みは抜群なのだが、しっかりしてる割にちょっと物足りなさがあるのはなぜ?
悪い意味では無いのだが、煮干だけでは濃厚になってもパンチが効かない。
俗に言う"旨みの相乗効果"ってやつ?
煮干はイノシン酸なので、王道グルタミン酸の昆布を意識的に効かした方が、パッした旨さを感じる様に思うのだが・・・いかに。

豚骨などの超こってり系のラーメンも数多く食べてきたが、ここのスープの濃厚さは半端でなかった。
初めてラーメンで"スープ割りしたい"と思ったもんだ。
デフォであるところの普通のラーメンなのに830円、他店ではチャーシュー麺が食べられる。
ちょっとした物足りなさが・・・。
美味かっただけに、う〜むと言ったところだ。
デフォで730円、追加トッピング一品で1000円以内ってのが理想だな。

中華そば みたか in 三鷹

子供の頃は親類宅へ向かう際にも、ご先祖の墓参りの際の乗換駅でもあったので結構利用していた。
その頃は北口も南口も垢抜け無い雰囲気で、上連雀・下連雀という地名もちょっと古臭い(住んでる方たち、ゴメン!)。
両親を弔い実家を整理、同じ都内だが自前の暮らしを始めてから足が遠のき約10年。
まぁそれ以前もあまり南口は利用しなかったから、もっと早く再開発は始まってたかもしれ無いが南口が随分キレイになったもんだ。

南口は駅から縦長にスダレ状に道路が走り商店街は作りやすそう。
南北方向への移動は楽だが、東西方向へは回り込みの距離がありちょっと難ありか?
南口は駅前を中心に、3本車通りが放射状に走っている。
国分寺駅や国立駅の南口で見られるパターンだが、三鷹の場合道路の幅員が一番狭いようでちょっと窮屈な感じか。
ペデストリアンデッキと言う空中通路があるので、ロータリーの反対側への移動は楽々。
ほぼ直角に南下する真ん中の道はほぼ歩行者専用?
路面がタイル張りであるところからも、専用じゃなくとも優先といった感じか。

南口ローターリーの端からやく100メーターひとつ目の交差点。
右手後方から左手前方へ斜めに走るバス通りる左手角、積み木を積んだような変わった形のビル。
ニューエミネンスという雑居ビルの地下1階飲食店街に「中華そば みたか」はある。
ニューエミネンス地下1階飲食店街へ

飲食店街とは言いつつ、4店舗くらい?しか入って無い階段降りたらすぐ目前だったりするから迷うこともない。

中華そば みたか
2度踊り場を折り返すと目の前は「中華そば みたか」

実質的にはカウンター10席程度の小さな店だから、メニューは結構限定されている。
まぁラーメン屋は基本のラーメンが旨ければ、あとはトッピングで処理できる多少のバリエーションがあればいい。
ベースとするタレを変えるだけで可能なスープならともかく、魚介豚骨メインの店が流行りだからって担々麺出しちゃだめでしょってね。

"みたか"のスープは基本一種類。
カウンター越しに見える寸胴が二つ。スープ用と麺茹で用だ。
いかにも中華そばらしい淡麗スープに最低限のトッピング。
ホウレン草も載ってたらなぁ〜と思うが、つけ麺用まではいか無いが、かなり太い麺が存在感を醸し不満はなくなる。
基本はシンプルだが、いざこれがワンタンが載る、チャーシューが載るとなると俄然イメージが変わってくる。
ワンタンメンとしてもチャーシュー麺としても、スープと麺が良いから一段と引き立っていく。
チャーシューワンタンメン
チャーシューワンタンメン 800円
近年大振り傾向のチャーシューだが"みたか"は4X5cm大くらいでちょっと小ぶり。
脂も多めで苦手な人もいるかもしれ無いが、自分にとってはモリモリと喰う対象。その枚数が半端ないからね。
ワンタンにしても層を成すくらい載ってるから、その満足度は麺の量がどうこう言う以前の満足度。
腹がいっぱいになるのと満足度は比例しない。
心が満足すれば良いわけだ。

流行にまったく乗る気がなく我が道を行く感じの中華そば。
昔堅気ではない、二十一世紀の中華そばって感じで益々磨きをかけて欲しいと思った。

らぁ麺はやし田 in 新宿三丁目

屋号看板
ほぼ下調べ無し、新宿三丁目へ行ったついでの昼飯だった。
どんな評判高いラーメン屋でも地域性もあるかもしれないが、昼の2時から3時くらいに客足がパタッと止まる時間があるらしい。
止まらなくとも行列さえ短くなれば入りやすい。

らぁ麺はやし田
この日の昼過ぎほぼ2時半、場所は丸井本店の裏の狭い路地。
狙い通りに往きに下見した時はズラッとあった行列が、先客が3名まで減っていて5分程度の待ち時間で入店。
絶えず店員さんが丁寧な客さばきで案内してくれるから、一切の滞りはないし急ぐ必要もない。

入り口右脇の券売機で"特製醤油らぁ麺"を購入。
カウンター越しにその食券を渡し、回転寿しのお茶用のサーバー状蛇口からコップに水を注ぐまで、ごく普通のラーメン屋。
ただ、そのカウンターの白木具合や厨房スタッフの着てるものが和食の料理人然。
ラーメンの代わりに寿司が出てきても、ちょっとだけ違和感なかったりして。
マスターは和食出身?

能書き
カウンターの立ち上がり部分にも解説が貼ってあるが、鶏の出汁がフルボディと呼んでいいくらいしっかりしていて、濃いめに見える醤油との相性は抜群。
香ばしさが食欲をそそる。
水にもこだわってるそうだが、醤油にもそのタレとしての処理には抜群の仕事がありそう。
博多ラーメンレベルの細麺はコシと風味がこれまた抜群、スープに全く負けてないから食べ応えがある。
特製醤油らぁ麺特製醤油らぁ麺
柔らか穂先メンマに低温調理のチャーシュー。
低温調理だと、噛むと生肉感の残るチャーシューもあるがこちらのものはしっかり火が入ってる。
ただし、豚肩ロースと鶏むね肉の2種のチャーシューは、豚だけでもしっかり火を入れた"普通っぽい"チャーシューで良かったか。
きっといい肉を使ってるからなんだろうけど、そこはそれ守りたい王道ラインってものもある。

煮卵も個人的にはもう少し半熟感が残って良かったかな。
これまたいい卵使ってるらしい、だからこそ黄身のトロトロをもっと味わいたい。
まぁ、個人の好みはうるさくて、客すべてには合わせられない見本みたいなものか。
万人すべてを満足させる料理などあるはずない。
ましてやラーメンなんか、全員一過言あるかもってやつだし。

サイドメニュー的に"鴨茶漬け"と云うモノがあり、ラーメンのスープをかけて食べる。
今回はお試しのつもりだったので頼まなかったが、次回は是非食べてみたい。
醤油ラーメンとつけ麺のみでの勝負!
シンプルだけど、それだけで充分勝負できる内容のラーメンだと思う。
久しぶりの旨い中華そばに大満足!

純米 宮の雪

純米宮の雪
お初!
2016年5月26日・27日に開かれた伊勢志摩サミットで、各国首脳に振る舞われたと言われるる"純米酒 宮の雪"だ。
宮の雪は同じ三重県の四日市市の株式会社宮崎商店醸造。
同じ三重県と言いつつも、北と南で地域性はちょっと違うんで無いか?
四日市市の鈴鹿川の支流沿いで、伊勢志摩と言うよりは地図上では名古屋に近いし文化的にもそうなんじゃないの?

サミットでは各国首脳にどう評価されたか?そんな事はどうでも良い。
自分としては旨いか不味いかただそれだけ。

ちょっと自宅からは離れたスーパーが、結構珍しい商品揃えをしているのでたまに行く事がある。
この日も、道産子の嫁さん向けにラム肉をカゴに入れ、食指の伸びそうな酒は無いかと見てみると"サミット"って言葉に惹かれて手に取ってみた。

瓶詰めの年次も今年だし、中身はかなりフレッシュと思い購入。
その日の晩酌で開けてみる。
最近の流行りと比べると、甘み控えめでちょっと酸味が強め。
後から追ってくる風味に本醸の名残というか何というか?
一般的な純米酒では感じ無い風味を感じる。

乳酸発酵の残りの酸味はくどくなく、ちょっとしたアクセントのよう。
この酸味がないとこの酒は"つまらない"で終わりかねない。
白ワインのそれにも近い雰囲気もあるので、サミットでは向こうの人間には受け入れやすかったのではないか?

ただし、白ワインと例えたように純米酒ならではの旨味は薄いので、蔵のオススメの常温・ぬる燗よりも冷酒として飲んだほうが食中酒として合うのではないか?
雑味は控えめで、全般的な特徴も控えめ。
要するに、まぁ大体どんなシチュエーションでも大丈夫ってことか?

特徴薄ってのはクセがないってことだが、封を開けて空気に触れるとどんな味に変化するかいまいち分からないと言う事でもある。
開けたら飲みきりのつもりでいたほうが良いかも。

元祖博多大学ラーメン in 東大和

ラーメンは3食365日続いても大丈夫だと思ってる。
試した事はないが・・・。

"豚骨"味噌ラーメン、と呼ぶほどには豚骨感があるわけではないが、豚骨をベースとする札幌味噌ラーメンと博多ラーメンは、大好きなラーメンの中でも特に好物。
とは言いつつ、喜多方ラーメンの「あっさりしていながら奥深いコク」も好きなんだなぁ〜

自転車ソロでちょっと遠征。
以前から食べに行こうと思っていた博多ラーメン店・・・長浜ラーメン店としないと失礼か?
元祖長浜大学ラーメン
「元祖長浜 大学ラーメン」
元祖と付いていても、その店が本流の流れを継承しいてるかはともかくって。
まぁ、屋号の付属物みたいなもんで、どこでも見かけるか。

写真で観てもえらいバラックだと思っていたが、実際行ってみてそれは半分あたりで半分外れ。
見た目はバラック、戸板を嵌めた外観はデザインっていうやつ?
店内に入ると、柱等はちゃんとした角材でしっかり組まれた建物。
見た目は演出ってやつなんだな。
狙いは"博多の老舗"ってやつか?

"博多"ラーメンは、実は元祖は長浜であり後々ひっくるめで博多に・・なんて感じ?
でも、美味きゃど〜でも良いです。
もうそこそこの数の店で、元祖は付かずとも"長浜ラーメン"は食べてきた。
すべて東京近辺ではあるが・・・。

ちょっと前まで、淡麗あっさりな豚骨スープが博多ラーメンだと思っていた。
熊本や鹿児島と名乗るラーメンより、あっさりさっぱり系。
スープの色も幾分白というか明るい色というか。
ところが、いろいろ食べ比べてくると、博多でも色の濃いクドさもあるラーメンに出会う事もある。

こちら大学ラーメンは、両者の中間くらいかな?
スープの見た目は茶色で、醤油豚骨かと思うくらい。
近所の博多ラーメン屋でも見た感じの色。
元祖と名乗るのだから、淡麗なスープを予想していたが塩味がちょっと強い。
この間食べた、八柱の店とちょっと近いのかな?
元祖長浜大学ラーメン・チャーシューメン
こちらのラーメンは塩味が強い。
てのが本当ならば、昔から食べてたのは甘みも感じるマイルドさだから"博多風"ラーメンってことになる?
東京じゃ、素麺(にゅうめん)みたいな雰囲気の、関西っぽい薄味だからって"京風ラーメン"なんて名で売ってたっけ。
それは嘘っぱちもいいとこなんだけどね。
知り合いに京都人がいるが、昔っから京都地元のラーメンは結構ギトッとくるくらいこってりしてるとか。
京風と聞くと料亭料理を想像してしまうが、庶民の味はそうでないらしい。
そういえば、京都の朝ごはん、パン食率が異常に高いと聞いた覚えもある。

現地で食べた事があるわけじゃなく、東京近辺で"博多"と謳ってるだけの店。
結局のところ想像の域は出ないが、博多ラーメンがこれまでの自分の認識とはちょっと違う感じになってきた。
"スープの色は白ではなく薄茶色"で、"まろやかではなく尖った塩味のスープ"が博多ラーメンと定義される。
まぁ、飲みの〆と考えれば分かりやすくはあるが、この塩気が毎晩となるとそんなに美味いもんでもなくなりそう。
出汁の旨みより塩分の強さの方が気になり、ストレートに美味いとは言い難い。

パサパサ加減のチャーシューも、今の基準だとちょっと古臭い。
元々麺は少なめの博多ラーメン、替え玉プラスすると東京ではお手軽な値段でもなくなってくる。
この辺りの経済観念は八柱の店にも言える事で、量が少ないくせに価格は一緒、ちょっとボッてないか?
麺量として、一般的には120〜150gくらいのところ博多ラーメンは80〜100gくらいと結構少ない。
替え玉をデフォとするなら、一杯の上限は普通のラーメンで600円だろう。
替え玉1玉も、安いところじゃ50円ってのもあるが、100円というところが標準的。
大学ラーメンは半玉で100円、一玉で150円で高い!
一玉の量が多いのかもしれないが、デフォ状態では分からなかったなぁ〜
もっと安く出せるものをボッてるようにも思えてしまう。

博多ラーメンは好きな味なのだが、塩味の強さとコスパのダメさで博多ラーメンから足が遠のきそう。
もうちっと客の目線で経営してもらえんかなぁ〜

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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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