@酒とラーメンの日々

日記みたいな独り言

麺工 豊潤亭 in 武蔵小金井

通りの並びの"ラーメン 赤青 ムラサキ"へ行くつもりで出発!
嫌な予感を抑えつつ、やはりと云うかムラサキは臨時休業!なんか当たるよなぁ〜
そんな事もあろうと、抑えに調べておいた豊潤亭にお邪魔した。
まぁ、近いうちにこちらへも来るつもりだったから順番が変わっただけってとこ。

この店の向かいの"ななふく"は既に訪問済み。
店数が多いわけではないが、結構評判の高いラーメン店の多いこの周辺、豊潤亭も高得点で期待の持てるラーメン店。
そういった理由で、予定は狂ったが不満は全くなし!
麺工豊潤亭
時計は午後に時過ぎ、店の前も広々空いていて自転車の置き場にはまったく困ら無い。
時間が良かったのか他の客なし、入ってすぐ左側の券売機でゆっくりメニュー選びができた。
170gと迷って、結局250gの"のり中華そば"をチョイス。
最近量の少ない店ばかり当たってるので、今回は後悔無いようトッピングでチャーシューも追加した。
ただし、合わせて1190円!
ラーメンとして結構豪勢な金額だ。
麺工豊潤亭_カウンターのみの店内
よくある鰻の寝床の店内。
比較的奥の席に陣取り、結構日差しの強い日だったのでサーバーの水をガブガブと!
冷房の効く奥の方で、クールダウンが必要な今日なのだ。

壁沿いに出汁に使う煮干し関係の段ボール箱が山積み。
産地の違う煮干し・いりこが何種類も!
こんなに使い分けしてんのっ!と感心。

待ち時間がちょっと長めに感じでラーメンが提供される。
理由は明快で、茹で時間に時間がかかりそうな"手揉み?きしめんの様に平べったい"縮れ麺。
イメージとしては近いが、厚みがきしめんよりもあるので茹で上がりまでは時間が必要そう。
注文時に背脂の量を指定できるが、今回は標準をチョイス。
結果としては、予想より少なめで"中脂"か"大脂"でもしつこく無いかも。
嫌いで無い人は大脂でも後悔無いと思う。
麺工豊潤亭_のり中華そば(250g)+チャーシュー1190円
海苔とチャーシューに覆い尽くされて麺が見え無い。
板海苔にせず、そのまま乾燥させた海苔?
乾燥海苔のせいか?自分の鼻が利かないのか風味をあまり感じ無い。
スープに浸せばそれも変わるかと、箸でガシガシとスープに潜らせる。
ふやける間にと麺をすくい上げ、チャーシューとメンマと合わせてグワシッグワシっと食べる。

結論としては、海苔の風味はあまり立ってない感じ。
のり中華そばと謳いつつ量はあっても風味が弱い。
加えて、今日だけ?とも思うが、スープが塩っぱ過ぎる。
中華そばと云うのだから、言い方変えればそれは醤油ラーメン。
なんか、この日この店のラーメンは、醤油だねの量が普段の倍か3倍か?
煮干しの風味を感じ無い、のりの風味も感じ無い本末転倒なラーメン。
塩分量が1/3程度なら、まだ美味しく食べれそうな雰囲気だけにかなり残念!

この塩気の強さがデフォだとしたら、関西人や塩気控えめな年配にはかなり過激だ。
この日だけのイレギュラーと願いつつ・・・今日は塩っぱすぎ!

一八亭 in 東伏見

トマトを使ったり、ジェノベーゼをラーメンにアレンジしたり、パスタを中華麺に置き換えたイタリアン・ラーメンが売り?って、普通のラーメン3種もあるから売りというよりはバリエーションって感じ?
イタリアン・ワインを飲めたりとするが、その理由は?

最初に寄らせてもらったのは、かれこれ15年は前のことか?
現マスターのイタリア親爺・・・年齢は分からないが自分より年下か・・・、2度目か3度目に寄らせてもらった頃から彼に変わったんだけっけか?
最初は普通に日本人だったと思うのだが、単なる記憶違いか?
今のマスターは濃ゆい顔の外人さんだから結構印象残ってるんだけどね。
現状、イタリア人経営のラーメン屋だからラーメン・ジェノベーゼだったりするようだ。
店の特色になるし、本国おふくろの味的な感じにもなるし?

この店の間取りはラーメン屋にしては広すぎ。
ラーメン屋にありがちな"鰻の寝床"ではなく、真四角すぎるフロア。
厨房内をマスターはあっち行ったりこっちに来たり・・・!
一番右手の水周り近くでネギを刻み、隣の寸胴で麺を茹で、フロア中央のデカイ調理台で丼を用意して・・・。
客のカウンターは通路を挟んだ更にその先。
調理台がデカ過ぎるのと、カウンターとの間の通路も余分。
2m近く厨房の幅は余計だな。
その分客室を広げて、2人掛けテーブルを増やした方が都合も良さそうなのだが・・・。

前回の訪問からでも3年も経ってしまっていて、店内の様子はともかくメニューはずいぶん変わっている印象。
記録では前回、焼き豚らぁめん↓↓↓を食べたが、
一八亭_焼豚らぁめん

一八亭_味噌らーめん
今はメニューから消えてるようなので普通に味噌らーめん↑↑↑を注文した。

混んでいたわけでは無いが、ちょっと長めな待ち時間。
出来上がってラーメンが手元に来て理由が判明。
多分、味噌だからって事だと思うが、そりゃ茹で時間がかかるなほどの極太麺。
つけ麺用と想像しても近いものがある。
ラーメンにこの太麺はイタリアン的な発想?
あちらにはカッペリーニもあるから、イタリアン括りって事でもないか・・・。

多少縮れの入った極太麺は、低加水率なのか粘りは少なくブリブリとした食感。
不思議なのは、合わせ味噌と思われるスープに僅かだが酸味を感じる事。
味噌ラーメンじゃちょっと変わった風味かな。
スープのベースは他と一緒か?
鶏系節系ならば、ここの味噌にはちょっと風味が弱いかも。
札幌の味噌ラーメンでは無いが、豚骨でバシッと旨味の利いたスープの方が麺との相性も良いと思う。

麺もスープもトッピングのもやしも全ての量が少ない。
チャーシューはまぁ普通。
半ラーメンとまでは言わ無いが、クォーターサイズくらいの一杯か。
大盛り以外、ギョーザや何やら、サイドメニューを頼まなければ物足りない。

平日は翌早朝までの深夜営業の店。
ラーメン店というよりも、夜営業でワインを出す方がメインなのかな?
ラーメンはその〆か?
そうだとすると、この店は"bistro"というよりも、
ちょっと変わった"bar"と言った方が良いのかもしれない。

ムサシノバル大泉学園店

月一か二ヶ月に1度程度、劇場に映画を観に行く。
T-JOY大泉学園は現・東映大泉撮影所の敷地の一部に立地する。
元々、東映大泉撮影所はT-JOYのみならず、通りを挟んだ反対側のLIVIN OZの敷地全ても含む広大な面積だった。
OZ側には露天のオープンセットが組まれ、高倉健以前の任侠などが撮影されていたらしい。
T-JOYは撮影所のスタジオ撮影用、最近でもテレ朝の相棒などの撮影に利用されていて、今の時期は水谷豊など俳優さんが通っているはずだ。

ほぼ毎回行くのが大泉学園のT-JOYなのだが、撮影所が隣にあるからと毎回ゲストが来るわけがないどころか一度もここでは見た事はない。
まぁ、お忍びで撮影所インって事だろうな。

日過ぎからの上映を観て夕方に映画館を出る。
その後に晩酌がてら夕飯を外食で済ませる、って云うのがいつものパターン。
映画館の併設やOZに入ってる飲食店では心もとない。
ありゃファミリー向けだ。
いい年こいたおっさんの舌を満足させるには、ちょっとばかり力不足だな。

で、いつもは大泉学園駅まで戻りその近辺、あるいは地元まで戻りいつもの店となるのだが、
今回は珍しくも映画館近のこちらの店に寄ってみた。
ムサシノバル大泉学園店aT-JOY側から

ムサシノバル大泉学園店b通路を奥まで入り・・・

新社屋完成なった東映動画のはす向かい、こちらや撮影所のスタッフの利用も多そうな立地だから安定的に客が来そう?
店内a
まだまだ綺麗で、雰囲気はあまり出てないか・・・
店内b
雰囲気を出そうとしているが・・・
ポスター
ビールの種類は揃えてあるが・・・
国産としてはレアものでも、買いに行く店さえ選べば特に珍しくもないビール。
ハートランドもグランドキリンもよなよなエールも、常陸野ネストだって最近じゃ珍しくはない。


近年札幌で盛んに見かけるエールハウス、こちらでは同様国産のクラフトビールも置いてあるが、競っているのは欧米の"エール"と呼ばれるビールたち。
今週のビールと称して、週ごとに種類を入れ替え客を飽きさせない。
一ヶ月も毎週通えば、ヨーロッパのエールが何十種類と飲む事ができる。
それと比べると、こちらの店では全部合わせても何十にならない。
やはりバルと呼ぶには手薄だ。
タップマルシェお試し3種
タップマルシェお試し3種
イベリコレバーペースト
イベリコレバーペースト
イタリア直送!パルマ産生ハム
イタリア直送!パルマ産生ハム
3種の貝のガーリックバター
3種の貝のガーリックバター
アンチョビソースのもりもりブロッコリー
アンチョビソースのもりもりブロッコリー
初鰹のカルパッチョ
初鰹のカルパッチョ

料理の種類は結構あるが、味はまぁまぁ塩加減にバラツキあり。
開店から半年ちょっと、スタッフの慣れがまだまだかしら・・・という感じか?
T-JOYには今後も何度行くはず。
毎回は無理だが、年に数度は訪れて料理の発展を観てみたい。
大泉学園でクラフトビールを出す店は、そうはないはずだからね。

味噌中華そば ムタヒロ in 西国分寺

西国分寺駅と云うと、中央線だけでなく自宅から利用しやすい武蔵野線でも利用できるので何度か乗降したことがある。
"熊祥"でラーメン食べた時も西国利用だったっけ。

西国分寺駅は旧跡の"武蔵国分寺跡"の最寄駅。
駅の東南方向に広々、遺跡が整備され都立公園になってる区画もあったりする。
名前といい現状といい、結構アカデミックな街なのだ。
そんな街でラーメンを食らう。

中央線を挟んで南北、特に南側はその東西でも土地に顕著な高低差があり建築が難しそうな場所だったりする。
そのせいか駅前開発は両隣の駅よりも遅れ気味で、近年ようやく南口側がかなり綺麗になっている。
しかし未だ取り残され気味の、北口の狭い路地にこのムタヒロはある。
が、ごく駅近なので迷う事はない。

駅前から左へ線路に並行に出てすぐ、路地の左側にこじんまりとあり、カウンター10席のみの狭い店。
狭い路地沿いだから人が並ぶにも邪魔だったり自転車も止められなかったり立地には多々問題もありそう。
昼営業の終わり間際でも、入れ替わり立ち替わりお客が来るから繁盛している。

店の入り口に大きな写真付きメニューがあるから最終的なメニュー選びはここで済ませる。
そして、店に入ってすぐ右の券売機で食券購入。
今回は、味噌中華そばの店名通りにそれのチャーシュー麺を購入した。
同行の知人はあっさりが好きなので特製煮干中華そば。
ムタヒロ_特製煮干中華そば特製煮干中華そば

ムタヒロ_味噌チャーシュー麺味噌チャーシュー麺

パッと見た目は綺麗なチャーシューが目を止めるが、やはり丼の小ささから量が少なそうであり実際少なめだった。
昼飯と云う目的で食べるととょっとパンチに欠け、腹が減るのが早そうな量に思える。
味噌中華そばであるけれど、最初の一口目以降味噌の風味をあまり感じない。
多少のとろみのある、まろやかな煮干の風味とコクのせいか?
もっと強い味噌の風味が好きか、ここの味噌が好きかはもう個人の好み次第。
旨いスープがベースになれば、あとは合わせ方次第という事に思え不満はない。

トッピングのそぼろ肉は、完食間際、丼の底をスープと一緒に掬って食べて旨かった。
それを好みと言う人もいるのだろうが、このラーメンにミツバと鳴門巻きは意味がわからない。
自分的には普通にメンマで良いし茹で卵や海苔で良い。
この店の個性として選ばれたトッビングなのだとしたら、それは全くもって不必要。
よく出来たスープならば「合わない」と思われるトッピングはいらない。
オーソドックスなので良いのでは?

ただしまぁ、煮干スープの味噌ラーメン、他では見られない独特な風味と食べ応えは他人に勧められる一杯。
味噌ラーメンの本場、札幌でも未だ見かけた事のない一品として記憶したい。

すごい煮干ラーメン凪 渋谷東口店

野暮用で宮益坂上へ行ったついで・・・つーか、こういう機会を使わ無いと、郊外の自宅を仕事場にする者としては都心で飯を食うという行為はレアな出来事になってしまう。
だから積極的に店探しをしたわけだけど・・・。

自前の話として、まぁ、上記の行動というのは本当時期によってあてになら無い。
都心に出無いとなると半年も地元に留まり、久々に出たら街が変わってた。なんて話はざらにある事。
まぁ2020年を睨んで、ここ数年が特に変化が大きいという事でもあるか。

今年に入って、いくらか昨年までより都心出る機会が多い。
上手く飯タイムを合わせられず、行って帰ってくるだけの事もあるが、新宿の「はやし田」は結構アタリだったので機会あるごとに食べに行きたい。

今回は渋谷。
もしかして、渋谷の食ログは初めてかも。ってか、渋谷じゃ飲む事も食べる事もほぼ無しか?
渋谷の東口側は、宮益坂沿いはともかく西口側の雰囲気と比較すれば全体的に地味な感じ。
年齢層が上だし、ビジネスっぽい雰囲気も強い。
青山円形劇場があった頃は、歩きで行き帰りする若手なんかもいて雰囲気も違ったが。
ヒカリエも開業し、だんだん変化していくかな?

宮益坂沿いと違い、六本木通りの辺りは周辺のビルの建て込みがキツイ。
渋谷駅近の上を首都高なんかも走ってるから余計に空間を狭く感じる。
横断歩道も少ないし歩道橋の上り下りはちょっと面倒で、六本木通りはあまり人に優しい道路では無い。
やはり街としての使い勝手は西口側の方が良いのか?

すごい煮干ラーメン凪 渋谷東口店

渋谷にあって、人通りの少ないその六本木通りから路地に入った場所だから、口コミなのか食べログの影響なのか?通し営業の夕方でも席が埋まるほどでは無いが客が来る。
手狭になって店の外、入口脇へ追い"やられた感"の券売機で食券購入。
「すごい煮干ラーメン」830円。

鰻の寝床の左側に逆L字のカウンター、右手に壁に向いたカウンターで一番奥に背の低い2人用のテーブル。
結構変則的な店作り。
逆エル字カウンターの短い辺、外に背中を向けて座る部分の席がガラス戸際過ぎて、奥の人の出入りは大丈夫?と心配になる。
すごい煮干ラーメン
麺の固さや脂などを指定できる例のシステムなのだが、お初なので全て"普通"で注文。
なんとなく、右側の壁に向いたカウンターはソロ客向けのように思えたので、その端っこに陣取る。
厨房に背を向けていたので分からなかったが、時間がかかるなぁ〜と思っいたら「平打ち手もみ麺」ってやつ?結構太い麺なのだ。
「煮干ラーメン」なので、勝手に細麺を想像していたが良い意味の裏切り。
"喜多方ラーメン"なんかで見かける、食べ応えのありそうな存在感のある麺だ。
"中華そば"に合うのか?とも思ったが、後述するスープの存在で意外合ってたりして。

一瞬「メンマ?」と、添えられた位置からそう見えたものは、ワンタン・・と云うより素材も一緒?ひもかわうどんの様な麺だった。
そういう理解で良いのかな?
麺とは食感が違い、ツルツルでしなくチュルチュルした感じ。やっぱ、具なしのワンタンだ。

名前負けしない、すっごく煮干の風味が効いたスープは一種独特。
とろみを感じるのはそれだけ煮干ってるから?
おそらく、ガンガン煮干から出汁をとってるのは宣伝文句通りなのだろう。
煮干を厳選、きちっとキレイに下処理してるのだろう、臭みもエグミも一切無い非常にキレイな淡麗なスープ。

旨みは抜群なのだが、しっかりしてる割にちょっと物足りなさがあるのはなぜ?
悪い意味では無いのだが、煮干だけでは濃厚になってもパンチが効かない。
俗に言う"旨みの相乗効果"ってやつ?
煮干はイノシン酸なので、王道グルタミン酸の昆布を意識的に効かした方が、パッした旨さを感じる様に思うのだが・・・いかに。

豚骨などの超こってり系のラーメンも数多く食べてきたが、ここのスープの濃厚さは半端でなかった。
初めてラーメンで"スープ割りしたい"と思ったもんだ。
デフォであるところの普通のラーメンなのに830円、他店ではチャーシュー麺が食べられる。
ちょっとした物足りなさが・・・。
美味かっただけに、う〜むと言ったところだ。
デフォで730円、追加トッピング一品で1000円以内ってのが理想だな。

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日本酒とラーメンの食録を、たまに映画やその他諸々の事を自分の好き嫌いではなく客観的に記録して行くつもり。


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